【名前】ケパラト
【偽名】痣倉幽世（あざくら・かくりよ）
【種族】悪魔
【ランク】特級
【性別】女
【年齢】不明
【容姿】執事服を着た160㎝のスタイル抜群の灰髪青肌の美人。こめかみ辺りから捻じれた角が生えている。翼も生えており、それで飛ぶことも可能。人間に擬態ができ、その時は褐色白髪の姿になる。
【性格】実直で真面目、主であり師匠であるバーケライヒに対して絶対の忠誠を誓っている。クールな風を装っているがちょっと天然ボケが入っているが、本人にその自覚はない。特に人間を見下すという事もしておらず、可能であれば良好な関係を築こうとするが、死生観に関しては決定的に違い、簡単に人の命を奪おうとしてしまう。
【呪術】黒い霧や泥に見える何かを発生させる能力。この霧は異空間や別空間とつながっており、異空間に収納されているものを取り出したり、別空間に瞬間移動できたりできる。原則、物しか自由に通れないが、生物も対象の承認あれば通る事はできる。簡単に言えばこちらの意志じゃ相手は通せないけど相手が通りたいって思ったら通れる。この霧の向こうの異空間は人間だと1分も生きれないくらい濃い瘴気で満たされている。
【備考】自称バーケライヒの一番弟子。昔退魔師に殺されかけていたところを救われて以来彼に忠誠を誓っている。サバットやテコンドー、古式ムエタイと言った足技系の武術をよく使う。とはいえ、武器による攻撃も大いに行ったりする。痣倉幽世は人間に擬態する時の偽名。

【名前】富士元　静（ふじもと・じょう）(或いは避役）
【性別】男
【年齢】18
【職業】退魔師
【神社】深川神社
【階級】一級
【亭号】無彩限
【容姿】ツンツンとはねた銀髪に袖口の広い着物の様な服を着ている。目には『忍』と書かれた布が巻かれており、それで常に目を隠しているが、どういう原理かはわからないがちゃんと視界は開けているらしい。
【性格】姉とは違い寡黙で真面目、仕事もそつなくこなす。無口で無表情だが冷たいわけではなく、話しかけられればフレンドリーに接することも。姉のぐうたら加減に辟易としながらも姉を慕ってもいる。だが時には怠けまくっている姉に対して激怒することも。
神威 ①刀で斬ることで亜空間の入り口を開き、静とその遺伝子情報をもったものを移動可能にする特性を持つ。静が許可すればその限りではない。物質のみならず生物にも有効であり、亜空間を移動することで移動・潜伏が可能だが、水や空気などの液体気体は通り抜けることができない。ただし潜伏と言っても直接体内とかに入っているわけではなく、あくまで②自身の持つ武器が決して劣化する事のない能力。銃であれば決して弾切れを起こさず、剣であれば決して刃こぼれせず折れもしない。ただあくまで武器に限った能力の為肉体の方を攻撃されれば普通に傷つくし死んだりもする。
【代償】①使用時間分寿命が減る。②一月の一日のみ仮死状態になる。
【武器】クナイ、手裏剣、拳銃、忍者刀、爆弾等々
【備考】御三家に代々仕える忍びの家系で弥真名の双子の弟。通称『避役』と呼ばれている。コードネーム的なもの。

【名前】富士元 弥真名（ふじもと・やまな）（或いは『蜘蛛』）
【性別】女
【年齢】17
【職業】退魔師
【神社】深川神社
【階級】一級
【亭号】幻
【容姿】家ではよくわからない多分爬虫類をデフォルメ化したフード付き着ぐるみパジャマに身を包み、『不働』や『不忍』と書かれたアイマスクをつけている(日替わり)。美しい金髪の145㎝の小柄な少女。普段は黒いホットパンツを基調としたパンクファッションに身を包んでいる。アイマスクはそのまま。つけているピアスは仕込み刀。
【性格】誰にでも気さくに接するのほほんとした性格。言い方を変えれば誰に対しても礼儀をわきまえない。主である御三家の人間にもにも基本ため口。『働かない』を信条とした極度のめんどくさがり屋。常にごろごろして任務を任されてもギリギリまで手を付けない。任務に出てもなのだが、その気になればかなり優秀で仕事もパパっと片づけれる。だが本気を出さない。働かない。だってめんどくさいんだもの。惰眠を貪りたいんだもの。サブカルチャーの類が大好きでその手の知識にかなり詳しい。
【神威】①壁、地面、水面、果ては空中まで立とうと思ったところに自在に立つ事ができる。②異空間を創り出し、そこに物をしまっておける。収納できるものに制限はない。異空間から武器を銃器の様に射出させることも可能。基本的に生き物は入れないが、弥真名が許可した者は例外として入れる。彼女が許可しても入室させたい相手が拒否すれば入れないというデメリットもあるが。出るのも彼女の許可がいる。
【代償】①正座しても5分で足がしびれる。②一月に一度一日仮死状態になる。
【武器】刀、槍、斧、銃、弓、吹き矢、爆弾等々。
【備考】御三家に仕える忍の家系に生まれ、周囲からは『神童』と呼ばれるくらいの才能を持っている。様々な忍術を駆使し、隠密行動に長けている。その為偵察とかの仕事はやる気を出せば誰にも気づかれないでスイスイこなせる。そのやる気を出さない。静は双子の姉。通称『蜘蛛』と呼ばれている。コードネーム的なもの。
【SV】「やっほー。ボク今日はお腹が痛くなる予定だから帰るね」「ごめんなさい！働くから、真面目に働くからお菓子を取り上げないで！ごめんマジごめん！」「ボクでもね、怒る時は怒るんだよ……覚悟なさい、三下」

【名前】リリス・ノクティス
【種族】悪魔
【ランク】特級
【性別】女
【年齢】2832歳（見た目･13、4歳くらい）
【誕生日】12月8日
【身長】138cm
【体重】39kg

【容姿】金髪でツインテール。華奢な体で赤い目をしている。羽もついており、能力とは別に飛ぶこともできる。速さは大体スペースシャトルより速いくらいである。肩出し系の黒いドレス系の服を着ていることが多い。 鎌を所有しておりこれに乗って飛ぶことも可能。スピードは普通に飛ぶより遅いものの飛びながら鎌の上で食事を取ったり、飲み物を飲んだりできるので使うことが多い。
悪魔ながらも神々しさもあり彼女を纏うオーラは強欲なものであるほど萎縮してしまう。容姿自体は元淫魔の女王ともあって非常に綺麗ではある。見た目がやや幼いのは真理を保持したことにより誘惑して力を得る必要がなくなったことと、自らが最も高貴だと思える容姿を作り上げた姿なため。その為見た目からしてもどこぞのお嬢様という見た目をしている。

【性格】根はやさしいが少し人にきつめの当たり方をすることがある。まじめで優しくカリスマ性もあり、周りからも好かれやすい。勉学にも熱心で本を片手にしていることもある。形から入るタイプで勉強中は何故か伊達眼鏡をしている。 動物が好きだったり甘いものが好きだったり、可愛いものが好きだったり女の子らしい部分も多く見られる。愛する人には特にきつい当たり方。所謂ツンデレ。
相手にも自分にも厳しいのがもっとう。ただし相手にはアメとムチといった教育者のような心意気を意識している。
人に対してはかなり友好的。普段は悪魔としての見た目を隠して過ごせるほど常識もあり、非常に平等的。
好きな食事はイタリア料理と日本料理を好んでいる。


【武器】鎌
【呪術】『代償逆説の章』
【備考】どこから来たのかわからない異世界の悪魔。常に全てに平等的で、驚く程人間のように振舞い寧ろ人を好んでいる。
様々なことに協力的で悪魔らしくない悪魔。ただし性欲は少々強いようで本人もやや悩んでいるが、独自の方法で解消しているらしい…。
何やらいつも謎の魔道書を読んでおり、彼女からその魔道書は何かと聞いても「私が帰る場所」としか言わない。
彼女が何のために来たか。彼女は「お仕事かな」としか答えないがその真意は謎である。
願いを叶えたい者(人、悪魔、神関わらず)近づくことが多く、代償と引換えに願いを叶えている。


【呪術説明】

『逆説の章』

世界全体の毒にも薬にもなる力。
何かを代償に何かを書き換える世界真理に反した力であり、物の存在の有無はもちろん世界の常識や法則を書き換えることもできる。
ただしそれには同等の代償が必要な上に彼女の意思で動かすことは決して行われない。
ほかの誰かによっての意思で術は発動される。その指示者が代償物と願いを良い、それが等価交換として見合っていれば願いが発現され現実へと書き起される。
例えば指示者がこの先の人生を代償にすれば誰かの人生を自由に書き換えることもできる。
もちろん指示者の人生はリリスの尺度によって書き換えられるためリスクも大きいが、呪いとしての力は神や悪魔にも届く強力なものだ。
尚、彼女の戦闘面では鎌のみの物理戦闘だけだが彼女はこの『逆説の章』によって世界から消滅することがない。
死することはなく代償によって願いを叶えることも堕とすこともある。

【名前】鎌鼬、窮奇とも
【種族】悪魔
【ランク】三級
【性別】不明です。
【年齢】文献としては江戸期からのものが有名。【容姿】三匹のイタチです。毛色は明るいブラウン、中々毛の質は良く撫でていて心地よいです。
【性格】三匹とも人懐こい性格です。すり寄ってきたり、悪戯をしたり。しかし噛みつき血を啜る事だってあります。抵抗しなければ痛みは少なく、止血までやってくれますが…。
【呪術】前肢を鎌に変える事が出来ます。また、その唾液には痛み止めと止血の薬効があるとか。更には風に紛れて姿を消す力もあり文献のままの鎌鼬であることは間違い無いでしょう。
【備考】本当にただの鎌鼬です。今はある人間に懐いていて、いよいよ本当に無害化しております。勿論その人間に危害を加えようものなら手痛い報復を受けることでしょう。

【名前】飯綱構(ｲｲﾂﾞﾅ ｶﾏｴ)
【性別】男
【年齢】14
【容姿】なんと言うか、真っ白。髪も白く瞳も白く肌の色素も薄い、儚げで中性的な少年。髪は中学生男子にしては少々長く、身体は細身。これで健康体なのだが近所からはともかく身内、実の親も健康状態を心配するほど姿は心許ない。更に私服も白系が多い。
【性格】大人しい性格、心穏やかでお人好し。他人の意見に流されることも多く頼りない印象を与えることだろう。苦手教科は体育。
【備考】深川第九中学校の学生で鎌鼬に懐かれた人、則ち彼らに血を提供している人。彼らのことは友達と認識しているようで大切に扱っているようだ。家族にはナイショ。
【SV】｢は、はじめまして。飯綱です。｣｢彼ら、ですか？僕の友達です。左からタチ、タナ、トウ。　………あれ、見分けつきませんか？｣

【 名前 】御堂 霞( ﾐﾄﾞｳ ｶｽﾐ )
【 性別 】女性
【 年齢 】19
【 種族 】人間
【 神社 】深川神宮/副頭目
【 階級 】特級退魔師
【 亭号 】御法
【 容姿 】
真っ黒 の さらりとした 指通りの良い 髪 は 胸に 少しつく位 の 長さ で、毛先に 向かうにつれ ほんのりと 桜色に 染まっている 。前髪は 目が 隠れる 程の長さ 。右側に 寄せていて 、右目は ちらりと 見える程度 。
左側 の 耳の上を 編み込んで おり 、ﾊﾞﾚｯﾀ で 留めている 。戦闘時は 後ろで 編み込みｱｯﾌﾟに しﾊﾞﾚｯﾀ で 留める 。長くくるり と ｶｰﾙ した睫毛に 縁取られた 目は 青緑色 で 、何処か虚ろ 。右目は 隠れてよく見えないが 、縦に切られた様な 細い傷痕が 。笑うと ちらりと 見える 鋭い八重歯、 白くすべすべな 肌 、しなやかで 女性らしい 体つき 、綺麗な 顔立ち 。
服装は 白いﾀｰﾄﾙﾈｯｸﾆｯﾄ に 焦茶のｼｮｰﾄﾊﾟﾝﾂ、 黒ﾀｲﾂ 、そして 黒のﾌﾞｰﾂ 。上には 黒いﾊﾟｰｶｰ を着ている 。身長 157cm 。戦闘時には ﾅｲﾌﾎﾙﾀﾞ-を 右足に装備する 。
【 性格 】
常に微笑み を絶やさない 、物腰柔らかで 優れた人格の
持ち主 。気配りも出来 面倒見も 良く、 聞き上手 で 丁寧 。更には 何でも そつなくこなしてしまうので 、初対面では まるで 非の打ち所が ないように 思える 。だが 彼女は 割と 面倒臭がり であり 、親しい者には 少しからかったり 、適当に 返事を 返したり 微笑みを浮かべつつ さらｯと 毒を 吐くことも ある ようだ 。
年下の後輩退魔師 を とても可愛がっており 、こっそり お菓子を渡してみたり 近付いてくる 悪い 輩がいれば 裏で 脅したりと 色々 世話を焼いてしまう様子 。余りの 尊さに 涙を 流したりしている事も 。勿論 新人退魔師の 教育も 食い気味で 引き受ける 。
悪魔に 対しては 微笑みこそは 浮かべるものの 、言っている事 、成す事 が 残酷 。ｻｲｺﾊﾟｽ 染みた 発言も多い 。
頭の回転は 速く 、記憶力も洞察力も 中々 。 運動能力も 申し分ない し 、立ち振る舞いも作法も その他の才能 にも恵まれた 所謂天才 。


【 神域 】
_志那都比古神 ( ｼﾅﾂﾋｺﾉｶﾐ )_
伊邪那岐命 と 伊邪那美命 の子 で 風を司る神 。
神域 は 風 。風 を 操り 空を飛行 、突風で 攻撃 、砂嵐を巻き起こし相手を錯乱 、武器を使えば 鎌鼬 の様に 相手に切られた事も気付かせず 一瞬で 切る 、なんて事も 出来 、結構応用が利く 。
_ 名の無い神 _
神域 は 軟化 。どんなに鋭く かたい物 も 柔らかく する 。但し 対象に 触れなければ 発動はしないし 、地面 に 触れたとして 範囲は 最大で半径 5 m 。持続時間 も 数分程 。また 、人にも 使用する事 が出来 、体を ぐにゃりと柔らかくする事も出来るが 、 精神 を 柔らかく ( 穏やかに ) する事も 可能 。
【 代償 】
自己治癒力 、寿命 ( 15 年 )
【 武器 】
ﾅｲﾌ 。右足に付けている ﾅｲﾌﾎﾙﾀﾞ- の 他にも 体の至るところ に ﾅｲﾌ を 数本 隠し持っている 。
【 備考 】
十年程 前 、彼女の兄も 退魔師 として 活躍していたらしいが 、代償によって 亡くなってしまったらしい 。
【 sv 】
「 初めまして 。私は 御堂 霞 、御法 です 。宜しくお願いしますね 。( 微笑.」

「 まｧ ..ふふ ...ｯ 、可愛らしい ! 良いんじゃないですかね ..!! ...くふｯ .. ( ﾂﾎﾞ. 」

「 ...待ｯてください 。余りの
尊さ に涙が.. 。後輩最高 ( 涙ﾀﾞﾊﾞｧ. 」

「 はいはい 凄いです .、頑張りましたね ~ . 偉い偉い 。ところで 私 、忙しいんで ちょｯと 黙ｯてて下さいな 。..しｨ ~ ..、出来ますか ? ( くす. 」

「 あは ｯ 、すみません ... でも 、見縊ｯて 貰ｯては 困りますね ｪ.. 。では .、ご要望に 応えて.. 次は 、本気で . ( にｨ .」

「 私は そんなに 出来た人間では ないです 。とんだ 嘘吐き なんですよ 。( 眉下げ .」

【名前】宛弥 援 Akoya En
【年齢】23【性別】♂
【職業】呪術師【神社】東北地方にある地方信仰の深いお寺。賭博の神様がいるとして有名でもある。
【容姿】白皙、と言うよりもはや病的なほどに白い肌。丸みがかった頭は深い深い黒髪に覆われており、先端は肩につくかつかないか。1部の髪をハーフアップにして、結び目でお団子に。髪型のみ見ればどこか蠱惑的な女性を思わせる。センターで分けている髪から覗く瞳は蜂蜜のように濃い黄色。何処か瞳孔が開いているように見える瞳を覆う長い睫毛よりも遥かに目立つ濃い隈がある。所々裂けた長袖のタートルネックシャツの上にこれまた袖の部分に解れの見える白の着物。帯の色は朱色。その上に黒字に金で蛇の鱗のような模様のある羽織を羽織っている。然しながら靴は動きやすいスニーカーとチグハグ。基本的にどこかしらに包帯やらガーゼが貼られている
【性格】お酒や性行為など気持ちのいいことが大好きで、中でも特にギャンブルを好む。元々は歴とした退魔師であったが、元手の尽きた際に見ず知らずの人からよく金品をたかることがあり、(殺人程は行かずとも手を出すことも)処罰されそうになったので泣く泣く呪術師に。元より退魔師も金稼ぎのために1番適した仕事だと思っていたのであまり未練はない。また基本的にやっていることに悪気もなく、嫌なことをしている自覚がないためタチが悪い。自分のことは少々やんちゃ程度にしか思っていない。ギリギリの賭けでぞくぞくするのが好きな変態だが自覚もない。
【神威】_口寄せ_古来より富をもてなすとされている白蛇を口寄せすることが可能。同時に呼べるのは2体まで。呼んだ際の大きさは彼の匙加減だが蜷局を巻いた状態でも二階建てのビルに届くほどには大きくできる。この蛇自体に特殊能力は存在しない。呼び出して直ぐは人間の腰程度の大きさしか無いが彼が賽子を振ることによりその大きさが増す。(増さない時もある)
【代償】慢性的な不眠症。たとえ強力な睡眠薬を飲もうとも眠りにつくことは出来ない。数ヶ月に1度あまりの疲労によって倒れるように床に就くがそれ以外に夢の世界で心身を休めることは不可能。また彼は口寄せで蛇を大きくする際に賽子を振り、良い出目が出なかった際に代償として手持ちのナイフで自分の身体を刺すことがある。
【武器】彼自体に武器はない。所持しているナイフは自傷にしか用いられない。呼び寄せた二対の白蛇が奮闘
【備考】Like 賭け事 お酒 女性 Hate 特にない。基本的に人好き 睡眠不足から来る健康障害で独り言や妄言を吐き散らかす。その一環で、白蛇のことを兄さん姉さんと呼ぶ。勿論血は繋がっていない。
【SV】「ねぇねぇそこのおねえさーん。ちょっと俺と賭け事しない？お姉さんが勝ったら、バッグでも宝石でも買ってあげるから。んで、俺がかったら今晩のお姉さん、頂戴？」
「ふふ、ちょっと聞いてくんない？俺さァ、今日占い1位でさぁ、あはは。だからきっと勝てると思うんだけど、何せ持ち金がなくて。……俺の言いたいこと、分かるよな？」
「げっ、見つかった。アンタ退魔師さんだよなぁ、どう見ても。ついてねぇなぁもう…。姉さん、俺が逃げる間に時間稼ぎしといてぇ~」
「ん~？っはは、俺？俺はねぇ、援っつーの。援くんって呼んでいーよォ。(虚空に向かって独りで)」

【名前】高御門主水（たかみかど・もんど）
【性別】男
【年齢】17
【職業】民間退魔師
【神社】半蔵門神社
【階級】二級
【亭号】怒溌天
【容姿】普段は短ランに白シャツ、びしっと決めたリーゼントという昭和の不良スタイル。背中には昇り竜の刺青が彫ってあり、シャツから入れ墨が覗いている。本気を出すときには『崑墓威』と背中にデカデカと書かれた特攻服を羽織る。よく見れば中々のイケメンだが、リーゼントと常にメンチをきっているチンピラフェイスの為皆から怖がられている。
【性格】粗にして野だが卑にあらずといった性格。分家ではあるが高御門家の家に生まれた為厳しい教育を受けてきた。それが耐えられず中学に入って爆発。品性最悪喧嘩三昧といった不良街道まっしぐらな感じに。とはいえ、心根は優しい上にツンデレ入ってる。他の御三家や目上の人に対しては言葉遣いはともかく礼儀正しく接する。嫌いなのはあくまで両親や偉そうな年長者だけだ。こんな性格してるけどちゃんと退魔師やってる辺り根はいい子。ただ民間で退魔師をやっているのは親への反発という表れでもある。
【神威】①ダメージを受ければ受ける程、傷を負えば追う程膂力がパワーアップしていく。ただし自分で自分を傷付けた場合はこの限りではない。②全身を雷化させる事ができる。雷を放ったりエレキパンチとか使える。全身雷とは言ったが普通に攻撃は当たる。
【代償】①無意識下でしか発動できない。つまり、主水はこの神威を使えるという事を知らない。②長時間の使用で心臓が止まる。
【武器】特殊合金製の金属バット『シチテンバットウ』、神木から作られた木剣『喧嘩上刀』
【備考】『凰斗墨徒』という暴走族の5代目総長。敵対チームの名前は『照諏兎論』。高御門の分家出身(現在は家出中）。
【sv】「俺がチーム凰斗墨徒の5代目曹長、高御門主水だ！夜露死苦ゥ！」

名前》
波多野 潤（はだの うるおい）
性別》女
年齢》22
役職》二級退魔師
神社》慈眼神社
容姿》
烈火の如き緋色の髪と目覚めるような新緑の瞳が印象的な女。程よく焼けた肌はほんのり赤みが勝る、みずみずしい素肌。半ば閉じたような半目と細い眉は想像以上に感情を語り、その分控えめな小口はあまり喋ることを得意としていないようだ。腰半ばまである長い髪の毛をハーフツインテールにセットしているも、癖毛のために外ハネが目立つ。大人の女性としては物足りなさを覚えるも、それは健康的と判断するに足りる柔らかさと、一見華奢ではあるが骨を感じさせないしっかりとした筋肉は戦闘員だとわかるもの。身長は153㎝と一般的。体重は57㎏と僅かに重め。
服装 > ラフでカジュアルな格好を好む。
黒カチューシャ／黒×白リボンの頭飾り／アシメントリーフレアロングシャツ／九分丈スキニーパンツ／寒暖でジャケット／機能重視の革靴デザインのスニーカー
性格》泰然自若
神威》体液に状態異常を付与させる。
標的の中心から周辺部分を覆うように塗り広げる、又は口から直接服用して体内に取り込む などで効果を得ることが可能。
状態異常一覧 > 毒／火傷／麻痺／衰弱／睡眠／混乱
代償》
感覚(触覚) > 軽度の運動麻痺（常時）
武器》
ハンドガン、短剣×2
備考》
天降りである目ノとは神様だった頃からの付き合いがあり、彼が悪魔堕ちしたその後も付き纏うようにして傍から離れなかった。そんな行動を知られてからは周囲に邪険に扱われたり諸々をされたが、本人は正しいと思っているため態度を改める節がまるで見られない。
SV》
「──ボクは君とは違ってね、この〝カミサマ〟が大好きなんだよ。悪魔だ何だって、この子は何にも変わってない。…………君に言ったってどうしようもないね。ごめん、ボクが悪かった。邪魔してすまない」
「メノ、ボクはかわいい君も好きだけど……他の人から苦情が来そうだよ。そろそろ戻ろう？」『イヤなのよ！ メノはここで遊んであげるって言ったのよ！ メノはみんなと仲良くしたいのよ！』「君ってやつは……仕方ない、もうしばらく一緒に居てあげよう。その代わり、みんなが帰ったらボクたちも帰るんだよ？（ヤレヤレ）」
「メノ、メノ……？ ね、ねえ、かみさまなんでしょ？ できるんでしょ？ ……──おねがいっ、＊＊＊＊をたすけてよ…」