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25時さん (7gco3nsr)2021/1/21 13:54 (No.66986)削除自分的には上手くできたけど使い道がないので供養も兼ねてサブキャラ投稿。
【名前】相原 京介
【性別】男
【職業】呪術師
【年齢】26
【神社】赫石神社
【容姿】男性にしては長い黒髪、身長176cmでやや細身。サングラスを掛けていて、黒い革靴を履いている。服は世を忍ぶ為変わるが基本的に黒い服を好み、と言うより、代償で黒い物しか身につけられないのだが、いざ行動を起こす時には黒い中折帽子を被っている。
【性格】歪んでて終わってる。人の死ぬ姿を見るのが大好きで堪らない死に顔フェチ二スト。心の弱った人間に甘い言葉を掛けて懐柔し、心を完全に溶かしきったところを殺して、その表情を見るという外道っぷり。基本的には礼儀正しくどんな相手にも敬語で話すのでパッと見た感じはそこまでの危険人物に見えないのが罠。本質は人の不幸を蜜として啜る、それこそ彼の操る蝶のような存在である。
【神威】『死呼びの蝶』黒日陰という種類の蝶に限り、強化、繁殖、使役、変成させることができる。鱗粉に身体能力向上効果を持たせたり、微弱であれば毒を持たせることが出来る。血を吸わせることも可能。しかし、所詮は蝶。叩けば落ちるし燃やせば燃える。
生命力を強化して死に難くするなどは出来ない。
【代償】黒い物しか着たり出来ない。その色以外は身に付けると吐く。
【備考】人間嫌いという訳では無く、むしろ好きな方。朝はよくブラックコーヒーを飲む。しかし、収入が無ければ殺しは出来ない。なので裏の仕事、つまり殺し屋(とは公には言えないので葬儀屋)をやっている。とある喫茶店で全身真っ黒の男を見かけて誰かを殺して欲しいのであればその男に「黒日陰の羽をください」と言えば、仕事を依頼出来るだろう。勿論、商売なのでお金は取るが。
【武器】麻痺毒を塗りこんだコンバットナイフ。サイレンサー付きの拳銃。
【sv】「これはこれはお初にお目にかかります。私、しがない『葬儀屋』でございます。以後、お見知り置きを」「ああ…ああ…そんな目で私を見ないで下さいな…殺したくなる」「はぁ…良い死に顔です。素晴らしい、ここまで美しい死に顔は久しぶりに見ました…大脳が刺激されますねぇ…」
【名前】相原 京介
【性別】男
【職業】呪術師
【年齢】26
【神社】赫石神社
【容姿】男性にしては長い黒髪、身長176cmでやや細身。サングラスを掛けていて、黒い革靴を履いている。服は世を忍ぶ為変わるが基本的に黒い服を好み、と言うより、代償で黒い物しか身につけられないのだが、いざ行動を起こす時には黒い中折帽子を被っている。
【性格】歪んでて終わってる。人の死ぬ姿を見るのが大好きで堪らない死に顔フェチ二スト。心の弱った人間に甘い言葉を掛けて懐柔し、心を完全に溶かしきったところを殺して、その表情を見るという外道っぷり。基本的には礼儀正しくどんな相手にも敬語で話すのでパッと見た感じはそこまでの危険人物に見えないのが罠。本質は人の不幸を蜜として啜る、それこそ彼の操る蝶のような存在である。
【神威】『死呼びの蝶』黒日陰という種類の蝶に限り、強化、繁殖、使役、変成させることができる。鱗粉に身体能力向上効果を持たせたり、微弱であれば毒を持たせることが出来る。血を吸わせることも可能。しかし、所詮は蝶。叩けば落ちるし燃やせば燃える。
生命力を強化して死に難くするなどは出来ない。
【代償】黒い物しか着たり出来ない。その色以外は身に付けると吐く。
【備考】人間嫌いという訳では無く、むしろ好きな方。朝はよくブラックコーヒーを飲む。しかし、収入が無ければ殺しは出来ない。なので裏の仕事、つまり殺し屋(とは公には言えないので葬儀屋)をやっている。とある喫茶店で全身真っ黒の男を見かけて誰かを殺して欲しいのであればその男に「黒日陰の羽をください」と言えば、仕事を依頼出来るだろう。勿論、商売なのでお金は取るが。
【武器】麻痺毒を塗りこんだコンバットナイフ。サイレンサー付きの拳銃。
【sv】「これはこれはお初にお目にかかります。私、しがない『葬儀屋』でございます。以後、お見知り置きを」「ああ…ああ…そんな目で私を見ないで下さいな…殺したくなる」「はぁ…良い死に顔です。素晴らしい、ここまで美しい死に顔は久しぶりに見ました…大脳が刺激されますねぇ…」
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饅
饅頭さん (7lqh10ja)2021/1/18 14:52 (No.66827)連盟本部に生きるどうでも人脈
岡本シリーズは良いしセクハラ被害者もいます。
生きて。
岡本 陽菜世(オカモト ヒナヨ)
?・20歳・日本退魔連盟情報室
霊力を呪力に誤認させる神威、
及び呪力を以て回復する神威の持ち主
岡本シリーズの3号。相変わらず軽薄なキャラで情報室に勤めている。
部署が同じだけあって1号との仲も良好。
悪魔どもの群れの中に混じって諜報する大変な人。頑張ってる。
岡本 陽菜江(オカモト ヒナエ)
?・20歳・日本退魔連盟研究室
霊力・呪力の転換が可能な神威、
及び霊力・呪力を溜め込む神威の持ち主
岡本シリーズ4号。異端児の真面目ちゃん。研究に携わる子をこの神威にしたあたり上澄さんはわかってる。
便利なパワー貯蔵庫なので攻撃現金。
自爆機能搭載。
和田 希幸(ワダ キサキ)
女・24歳・日本退魔連盟中央指令室
大卒の連盟新入職員。
中学生の時に両親を悪魔に殺され、その後の面倒を見てくれた唯一の祖父が高校の時に大往生を遂げた天涯孤独の人で恨みを頼りに連盟に来た。
苦労性の常識人、身体は頑丈。
岡本シリーズは良いしセクハラ被害者もいます。
生きて。
岡本 陽菜世(オカモト ヒナヨ)
?・20歳・日本退魔連盟情報室
霊力を呪力に誤認させる神威、
及び呪力を以て回復する神威の持ち主
岡本シリーズの3号。相変わらず軽薄なキャラで情報室に勤めている。
部署が同じだけあって1号との仲も良好。
悪魔どもの群れの中に混じって諜報する大変な人。頑張ってる。
岡本 陽菜江(オカモト ヒナエ)
?・20歳・日本退魔連盟研究室
霊力・呪力の転換が可能な神威、
及び霊力・呪力を溜め込む神威の持ち主
岡本シリーズ4号。異端児の真面目ちゃん。研究に携わる子をこの神威にしたあたり上澄さんはわかってる。
便利なパワー貯蔵庫なので攻撃現金。
自爆機能搭載。
和田 希幸(ワダ キサキ)
女・24歳・日本退魔連盟中央指令室
大卒の連盟新入職員。
中学生の時に両親を悪魔に殺され、その後の面倒を見てくれた唯一の祖父が高校の時に大往生を遂げた天涯孤独の人で恨みを頼りに連盟に来た。
苦労性の常識人、身体は頑丈。
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塩
塩焼きさん (7hbrtokn)2020/11/7 00:47 (No.60215)削除名前 一ノ瀬 九条(いちのせ くじょう)
性別 男性
年齢 28歳
職業 呪術師。
神社 元深川神社
階級 元一級退魔師
亭号 元:扇寿姫
性格:簡単に言えばコンプレックスで拗らせてしまっている系男子。備考にて詳細を出します。
元々は割と面倒見の良いお兄ちゃん気質なタイプ
容姿:画像参照。
身長:178センチ、体重76kg
伊達メガネ使用
神威:Change all Let all change…なりたい相手に擬態する神威である。その人の肉体の一部(髪、皮膚片、爪等何でも良い)を食し、変化するまでに15分(1ロル)を要する。また、相手の半分くらいの実力であれば相手の神威を任意で使用可能となる。その場合、その神威を使うところを見ていないと使えないので制約がある。
Putrefactive people…物体、物質を腐敗化させるという珍しい神威。此方は任意で触れる、あるいは目視にて発動出来、範囲10メートルまでなら物を腐食、腐敗化可能。ただし、神威を無効化させる程の技量は無いので直撃を避ける、削るぐらいならばできる。
代償: Change all Let all change…身を焦がす程の嫉妬(劣等感)が募る(蓄積型)
Putrefactive people…自身の視力の低下(レンズ越しに物を見れば代償の効果を軽減できるので1.0を保つことが可能)
sv「はぁ…また面倒な」
「うわぁ…引くわ、こっわ!!俺は逃げるわ!!死にたくないし!」
「…仕方がねーな。付き合ってやるよ、買い物だろ」
備考:あまり裕福では無い家庭にて育ち、退魔師として生計を立ててた苦労人気質のお兄さん。
かつて、特級退魔師の席を狙って早乙女 美琴を嵌めた張本人でもある。
汚職で退魔師としての資格を剥奪され、刑務所にまで入ったが出所、無免許退魔等で呪術師認定受けた。
また、早乙女 美琴の事を恨んでるので今回の蛮行に及んだ。
性別 男性
年齢 28歳
職業 呪術師。
神社 元深川神社
階級 元一級退魔師
亭号 元:扇寿姫
性格:簡単に言えばコンプレックスで拗らせてしまっている系男子。備考にて詳細を出します。
元々は割と面倒見の良いお兄ちゃん気質なタイプ
容姿:画像参照。
身長:178センチ、体重76kg
伊達メガネ使用
神威:Change all Let all change…なりたい相手に擬態する神威である。その人の肉体の一部(髪、皮膚片、爪等何でも良い)を食し、変化するまでに15分(1ロル)を要する。また、相手の半分くらいの実力であれば相手の神威を任意で使用可能となる。その場合、その神威を使うところを見ていないと使えないので制約がある。
Putrefactive people…物体、物質を腐敗化させるという珍しい神威。此方は任意で触れる、あるいは目視にて発動出来、範囲10メートルまでなら物を腐食、腐敗化可能。ただし、神威を無効化させる程の技量は無いので直撃を避ける、削るぐらいならばできる。
代償: Change all Let all change…身を焦がす程の嫉妬(劣等感)が募る(蓄積型)
Putrefactive people…自身の視力の低下(レンズ越しに物を見れば代償の効果を軽減できるので1.0を保つことが可能)
sv「はぁ…また面倒な」
「うわぁ…引くわ、こっわ!!俺は逃げるわ!!死にたくないし!」
「…仕方がねーな。付き合ってやるよ、買い物だろ」
備考:あまり裕福では無い家庭にて育ち、退魔師として生計を立ててた苦労人気質のお兄さん。
かつて、特級退魔師の席を狙って早乙女 美琴を嵌めた張本人でもある。
汚職で退魔師としての資格を剥奪され、刑務所にまで入ったが出所、無免許退魔等で呪術師認定受けた。
また、早乙女 美琴の事を恨んでるので今回の蛮行に及んだ。

塩
塩焼きさん (7hbrtokn)2020/11/7 00:49削除ミラーツインズ登場人物その2
名前:キャンデー(仮称)
種族:悪魔
ランク:一級
性別:女
年齢:???
容姿:画像参照。
身長は165センチ
服はロリータや露出がやや激しい物を着てることが多く、赤色系統のお洋服を好んで着ている(血が付着しても多少は気にならない為)
性格:一種の美食家、或いは快楽主義者である。美味しそうな人間なら仲良くも色んな事もするが、美味しくなさそう、つまらなさそうな人間なら興味も持たない節がある。
割と色欲に傾いてる悪魔。
呪術: Rosetta Veronica…気持ち良いは痛み、痛みは快楽。快楽は波、そして…一瞬の煌めき。その快楽を解脱を致しましょう?これは感覚操作。相手に触れる、或いは触れた事が有る相手の感覚を快楽で塗り替える、或いは麻痺させる等の芸当が出来る呪術である。
ただし、心臓発作等の芸当は出来ないが痺れたり等の感覚を植えつけたりもできるので中々に厄介なのである。
備考:今回のイベント限定の悪魔。
一ノ瀬 九条に協力していた悪魔である。感覚同調をさせる為に見逃して貰って居たので正体は不明である。
名前:キャンデー(仮称)
種族:悪魔
ランク:一級
性別:女
年齢:???
容姿:画像参照。
身長は165センチ
服はロリータや露出がやや激しい物を着てることが多く、赤色系統のお洋服を好んで着ている(血が付着しても多少は気にならない為)
性格:一種の美食家、或いは快楽主義者である。美味しそうな人間なら仲良くも色んな事もするが、美味しくなさそう、つまらなさそうな人間なら興味も持たない節がある。
割と色欲に傾いてる悪魔。
呪術: Rosetta Veronica…気持ち良いは痛み、痛みは快楽。快楽は波、そして…一瞬の煌めき。その快楽を解脱を致しましょう?これは感覚操作。相手に触れる、或いは触れた事が有る相手の感覚を快楽で塗り替える、或いは麻痺させる等の芸当が出来る呪術である。
ただし、心臓発作等の芸当は出来ないが痺れたり等の感覚を植えつけたりもできるので中々に厄介なのである。
備考:今回のイベント限定の悪魔。
一ノ瀬 九条に協力していた悪魔である。感覚同調をさせる為に見逃して貰って居たので正体は不明である。

塩
塩焼きさん (7hbrtokn)2020/12/3 17:19削除名前 橘花 凛子(たちばな りんこ)
性別 女性
年齢 享年35歳
職業 一級退魔師
神社 深川神社
階級 一級退魔師
亭号 元:牡丹
性格:割と男勝りで勝ち気な女性。豪快な所もあるが繊細な所もあった。弟子である早乙女を鬼の様に扱き使っては育てあげると言う母親気質の部分もあった。割と愛情深い人。
容姿:画像参照
身長170、チャイナ系の洋服を着てる事が多かった。
神威:.速度操作:弾速や自身の肉体等々のスピードを操作出来る神威である。自身が触れたことのある物、生身ならば自身のみを加速、減速できると言う特殊な物で、投擲等で使えば誰にも避けられない超加速の弾丸にも出来る優れた物である。ある意味、弱点は少ない
身体強化:自身の肉体の強化が出来、自身の肉体の性能を2倍にまで強化をすることが出来る。因みにデメリットとしては1時間使って(5ロル)30分(3ロル)のクールダウンが必要となる。
代償:自身の命を全うするまで退魔師でいる事、年に一度一日中寝なければならない。
武器:銃、弓矢、刀、小刀、時と場合によっては近接戦
sv「初めまして、アタシの名前は橘花。橘花 凛子だ!宜しくな?」
「美琴〜!お前、まーた!!雹凍のメンテナンス忘れてんだろ!!はっ倒すぞ!!」
「アタシは子供の出来ない体質だかんねー…美琴のことは我が子の様に思ってるさ。大切な弟子だし?」
「…ごめんな、美琴…でも泣くな。ちゃんと切り開いて、走り抜け。師匠として、育ての親として…お前の事を大切に、思ってるから…な。」
備考:子供が出来ない体質で旦那と別れたバツイチのサバサバしたお姉さんこと、早乙女 美琴の元師匠。早乙女が20歳の時に亡くなっている。
黒雨 美優とは同い年の同期でもある。
因みに早乙女 美琴が特級時代にとある大型戦線にて後方支援をしていたのだが、相手側の挟み撃ちに気付き、迎撃をする為に早乙女と一緒に食い止めに入ったが、別れた後に土手っ腹に一つ呪術の攻撃を受け、ブラックバレルを撃って霊力があまり残ってない愛弟子である早乙女を生かして返す為に本人に悟られない様にボロボロの身体で頑張って戦った勇気ある人である。そして、早乙女が急いで来た時には虫の息で治癒の神威をまともに使えない程に消耗した彼女と言葉を交わして亡くなった。
遺体は早乙女が頑張って死に物狂いで守り抜いて深川神宮のお墓の中に眠っている。
________早乙女 美琴の亭号が少女になる前まで使ってた雹凍の名付け親であり、退魔師として育てた強い人。
性別 女性
年齢 享年35歳
職業 一級退魔師
神社 深川神社
階級 一級退魔師
亭号 元:牡丹
性格:割と男勝りで勝ち気な女性。豪快な所もあるが繊細な所もあった。弟子である早乙女を鬼の様に扱き使っては育てあげると言う母親気質の部分もあった。割と愛情深い人。
容姿:画像参照
身長170、チャイナ系の洋服を着てる事が多かった。
神威:.速度操作:弾速や自身の肉体等々のスピードを操作出来る神威である。自身が触れたことのある物、生身ならば自身のみを加速、減速できると言う特殊な物で、投擲等で使えば誰にも避けられない超加速の弾丸にも出来る優れた物である。ある意味、弱点は少ない
身体強化:自身の肉体の強化が出来、自身の肉体の性能を2倍にまで強化をすることが出来る。因みにデメリットとしては1時間使って(5ロル)30分(3ロル)のクールダウンが必要となる。
代償:自身の命を全うするまで退魔師でいる事、年に一度一日中寝なければならない。
武器:銃、弓矢、刀、小刀、時と場合によっては近接戦
sv「初めまして、アタシの名前は橘花。橘花 凛子だ!宜しくな?」
「美琴〜!お前、まーた!!雹凍のメンテナンス忘れてんだろ!!はっ倒すぞ!!」
「アタシは子供の出来ない体質だかんねー…美琴のことは我が子の様に思ってるさ。大切な弟子だし?」
「…ごめんな、美琴…でも泣くな。ちゃんと切り開いて、走り抜け。師匠として、育ての親として…お前の事を大切に、思ってるから…な。」
備考:子供が出来ない体質で旦那と別れたバツイチのサバサバしたお姉さんこと、早乙女 美琴の元師匠。早乙女が20歳の時に亡くなっている。
黒雨 美優とは同い年の同期でもある。
因みに早乙女 美琴が特級時代にとある大型戦線にて後方支援をしていたのだが、相手側の挟み撃ちに気付き、迎撃をする為に早乙女と一緒に食い止めに入ったが、別れた後に土手っ腹に一つ呪術の攻撃を受け、ブラックバレルを撃って霊力があまり残ってない愛弟子である早乙女を生かして返す為に本人に悟られない様にボロボロの身体で頑張って戦った勇気ある人である。そして、早乙女が急いで来た時には虫の息で治癒の神威をまともに使えない程に消耗した彼女と言葉を交わして亡くなった。
遺体は早乙女が頑張って死に物狂いで守り抜いて深川神宮のお墓の中に眠っている。
________早乙女 美琴の亭号が少女になる前まで使ってた雹凍の名付け親であり、退魔師として育てた強い人。

塩
塩焼きさん (7hbrtokn)2021/1/14 00:35削除名前 小鞠姫(こまりひめ)
性別 女
種族 神
神社 深川神社
容姿非常に小さく、掌サイズ。妖精の様な羽根にふわふわとした天女の羽衣の様な和装をしている。因みに髪の毛の色は透き通る様な銀色。瞳の色は蹴鞠の様にちょっと色が複数混じったオッドアイ。
性格 はんなりおっとりとしてはいるものの、商売ごとにはちょーっと煩いお方。割と話術には長けてるので話し上手ではある。
神威 妖精の鱗粉:舞う、或いは鱗粉を振り撒く事で治癒促進、治癒を行う事が出来る神威。但し、この神威の肝は鱗粉をどの位振り撒くかによっては【奇形、或いは異形化】(例:目が増える、手足の指の数の増減症等)を引き起こす場合がある。重傷ならそれなりに、軽症ならちょっとだけにする等の匙加減がわかってないと扱うのは難しいのである。また、粉(鱗粉の代わり)が触媒でないと使用不可となる。
小鞠と蹴鞠:こっちが主に退魔師達と契約するのに使われる。脚力強化な上に某サッカーアニメの様な足技等々を使う事が可能な神威。なお、霊力の消費が激しく、霊力を足場にしての空中移動も可能になるので、契約者には多めに霊力を渡してくれる。また、下半身に負荷が掛かるので使う時には気をつけるべし
小鞠羽衣:小鞠姫様の使ってる羽衣をそのまま転用した物。つまりは空を飛ぶ事が可能であり、相談次第ではぷ○きゅあの真似事もできる神威。なお、身体強化も多少は付くので、ちょっとお得。また、羽衣を着ているという状態でないと飛べないのと羽衣を攻撃されてしまうと霊力での修復、或いは縫い直ししないと使用不可である。
備考 【イベント】『ミラーツインズドッペルゲンガー〜白百合の殺害〜』にて一ノ瀬 九条を治癒した神様。あの後、真琴ちゃん達のおかげで深川神宮に祀ってもらえることになり、小さなお社と新しい御神体を貰えることとなった。元野良神様。因みに新しい御神体はムーンストーン。
好きな物は組み紐と織物、後はイチゴのソース(ジュレタイプのを吸うのが好き)。嫌いな物は重たい物、鋭利な物(羽衣を切られたりするのを嫌う)
性別 女
種族 神
神社 深川神社
容姿非常に小さく、掌サイズ。妖精の様な羽根にふわふわとした天女の羽衣の様な和装をしている。因みに髪の毛の色は透き通る様な銀色。瞳の色は蹴鞠の様にちょっと色が複数混じったオッドアイ。
性格 はんなりおっとりとしてはいるものの、商売ごとにはちょーっと煩いお方。割と話術には長けてるので話し上手ではある。
神威 妖精の鱗粉:舞う、或いは鱗粉を振り撒く事で治癒促進、治癒を行う事が出来る神威。但し、この神威の肝は鱗粉をどの位振り撒くかによっては【奇形、或いは異形化】(例:目が増える、手足の指の数の増減症等)を引き起こす場合がある。重傷ならそれなりに、軽症ならちょっとだけにする等の匙加減がわかってないと扱うのは難しいのである。また、粉(鱗粉の代わり)が触媒でないと使用不可となる。
小鞠と蹴鞠:こっちが主に退魔師達と契約するのに使われる。脚力強化な上に某サッカーアニメの様な足技等々を使う事が可能な神威。なお、霊力の消費が激しく、霊力を足場にしての空中移動も可能になるので、契約者には多めに霊力を渡してくれる。また、下半身に負荷が掛かるので使う時には気をつけるべし
小鞠羽衣:小鞠姫様の使ってる羽衣をそのまま転用した物。つまりは空を飛ぶ事が可能であり、相談次第ではぷ○きゅあの真似事もできる神威。なお、身体強化も多少は付くので、ちょっとお得。また、羽衣を着ているという状態でないと飛べないのと羽衣を攻撃されてしまうと霊力での修復、或いは縫い直ししないと使用不可である。
備考 【イベント】『ミラーツインズドッペルゲンガー〜白百合の殺害〜』にて一ノ瀬 九条を治癒した神様。あの後、真琴ちゃん達のおかげで深川神宮に祀ってもらえることになり、小さなお社と新しい御神体を貰えることとなった。元野良神様。因みに新しい御神体はムーンストーン。
好きな物は組み紐と織物、後はイチゴのソース(ジュレタイプのを吸うのが好き)。嫌いな物は重たい物、鋭利な物(羽衣を切られたりするのを嫌う)

返信
返信3
楊
楊貴妃さん (7oskzwxe)2021/1/12 23:16 (No.66548)藍翁の周り
藍翁という人物の周りにはかなり特化した特徴を持つ。というのも海外での知り合いであり、エクソシスト……所謂海外版退魔師と言った職業だからだ。
その者達もまた翁と同じく武器の作り手でもあり、まさしく技能の集まりといった部分でもある。
今日は二人紹介しよう
1、要 沙樹
純日本人ではあるものの、スペイン在住でサクラダ・ファミリア専属のエクソシストになる予定の女性。
武器は大剣で、片ギザ刃の重量をメインに据えた装備を使用する。相手の血や肉体を武器に吸収することで、そのエネルギーを本体に回して回復することができる。その際は、剣の本体から挟み込み有機的な伸縮性を持った刃で噛み砕くように相手を食べる。しかし、肉体的損傷はそれだけでしか回復できないというデメリットを追っている。
sv→「要 沙樹です。よろしくお願いします」「まったく、ヨーロッパは日本と変わらないほど最悪な地域ね!」「貴女に神の微笑みあらんことを」
2、ジェファー・モートン
ドイツ在住のエクソシストだが、どちらかといえば悪魔を殺す事だけに特化している。持っているのは右手に剣、左腕に歯車稼働の変形型盾とレイジングジャッジの専用カスタム。
剣は鞘と合体してロングソードに、もしくは片方に刃を二重展開して重い斧に出来る。変形盾は下部に爆裂する杭を展開可能で、通常状態では構えたままアンカーを発射できる。杭を撃ち込むときは此方が怪我しないよう杭用銃口と並行になる形で盾が変形する。レイジングジャッジは通常の高火力ショットジェルと、追加で火花を激しく散らすドラゴンブレス弾を使う。
sv→「よろしく頼むぞ、にいちゃん」「大丈夫だ、こっちの悪魔はわりかし単細胞だ」「祈れ、目の前の悪夢を断つ為に!」
藍翁という人物の周りにはかなり特化した特徴を持つ。というのも海外での知り合いであり、エクソシスト……所謂海外版退魔師と言った職業だからだ。
その者達もまた翁と同じく武器の作り手でもあり、まさしく技能の集まりといった部分でもある。
今日は二人紹介しよう
1、要 沙樹
純日本人ではあるものの、スペイン在住でサクラダ・ファミリア専属のエクソシストになる予定の女性。
武器は大剣で、片ギザ刃の重量をメインに据えた装備を使用する。相手の血や肉体を武器に吸収することで、そのエネルギーを本体に回して回復することができる。その際は、剣の本体から挟み込み有機的な伸縮性を持った刃で噛み砕くように相手を食べる。しかし、肉体的損傷はそれだけでしか回復できないというデメリットを追っている。
sv→「要 沙樹です。よろしくお願いします」「まったく、ヨーロッパは日本と変わらないほど最悪な地域ね!」「貴女に神の微笑みあらんことを」
2、ジェファー・モートン
ドイツ在住のエクソシストだが、どちらかといえば悪魔を殺す事だけに特化している。持っているのは右手に剣、左腕に歯車稼働の変形型盾とレイジングジャッジの専用カスタム。
剣は鞘と合体してロングソードに、もしくは片方に刃を二重展開して重い斧に出来る。変形盾は下部に爆裂する杭を展開可能で、通常状態では構えたままアンカーを発射できる。杭を撃ち込むときは此方が怪我しないよう杭用銃口と並行になる形で盾が変形する。レイジングジャッジは通常の高火力ショットジェルと、追加で火花を激しく散らすドラゴンブレス弾を使う。
sv→「よろしく頼むぞ、にいちゃん」「大丈夫だ、こっちの悪魔はわりかし単細胞だ」「祈れ、目の前の悪夢を断つ為に!」
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昆
昆布さん (7s5q1uwb)2021/1/11 22:51 (No.66508)削除ある殺人鬼の設定です
【名前】川上裕二郎(かわかみ ゆうじろう)
【性別】元男
【年齢】27歳
【職業】呪術師
【神社】八ノ矢神社(はちのやじんじゃ)
【容姿】二重タレ目。赤い髪を短く括っている。全体的にクセの少ない髪だが、所々ハネも。身長は173cmで 、体は鍛えていたが、最近細くなってきた。公私関係なく長袖のシャツを夏冬問わず着ており、戦闘時は袖捲りをする。
【性格】
にこにこと人当たりのいい笑顔を浮かべていたり、突然喋り出したり、歯軋りを続けたり泣いていたり無表情になったりと、メンタルが安定しない。同じ人の前に立った時でも日や場合によってころころ態度が変わる(成りを始める時、1d5でその時の基本メンタルを決める。①喜②怒③哀④無⑤怖)。人の話も悪魔の話も神の話も中々聴かない、聴けない。意思のある存在が川上と真っ当なコミュニケーションをとるのはまず不可能だろう。すぐ殺しにいくからだ。唯一、喜の感情の時だけ、彼はまともに見える。
戦闘、又は殺戮時の人格は一定しており、「死ね」「消えろ」又はこれに類似した言葉を繰り返し、執拗に相手の息の根を止めることに拘る。
ある言葉を聴くとまずとりあえず相手を殺そうとする。
【神威】『操水』
タニシの神様からもらった。
自分の鎖骨の中心付近を中心とし、半径2m圏内の全ての水の位置を本能的に認識し制御下に置く能力。たとえ視界に入っていなくとも、範囲内にある水を自在に移動させる事ができる。移動できる量、速さは消費する霊力量に比例する。川上は霊力は全く気にかけずばんばか神威を使う。水を動かす速さは川上が本能で認識出来るレベルが限界。本能レベルの速さだと細かい制御は不可能で、その速さが出るのは反射的な防御時のみ。基本は人間の視覚できるスピードで繰っている。また、水を気体液体固体どれへでも好きに変化させる事ができ、変化後の形状は思うまま。ただしプラズマや超臨界流体など川上がよく分からない形態にはできない。
川上による操作を受けている間、水の温度は川上が操作を始めた時点の温度で一定に保たれる。そのため、110℃の氷(固体状の水)や-10℃の水蒸気(気体状の水)を作ることも可能。
物体、生物の内部に含まれている水であっても例外なく操れる。ただし砂糖を炭にするような、化学反応を伴う脱水などはできない。
神威の範囲外に出た水は速やかに操作前の形態に戻る。110℃の氷なら水蒸気へ、-10℃の水蒸気なら氷へ。範囲から出た部分のみ戻る。
神威の応用として、ジュースの濃度変化、氷の盾、神威効果内に入った生物の探知、生物の体内の水分操作による行動の妨害など様々が挙げられる。
【代償】
生殖器官。今の川上は男寄りの無性。
30歳での寿命固定。川上の本来の寿命は103歳であるため、73年分の寿命を捧げたに等しい。
【備考】
元一級退魔師。17歳でタニシ神と契約。その時に大きな代償を支払う事で膨大な天与霊力を賜った。誰でも優しく甘やかせるおにいちゃんタイプで、自身の支払った代償も「それで誰かを救えるなら」と甘んじて受け入れた。お年頃ではあったので永遠に未経験になることに対し大変落ち込んだが。主に深川神社で活動。退魔師時代の亭号は梅花(ばいか)。人からよく教えを乞い、人を助け、たまに甘やかして怒られて。悪魔を倒し、意義に悩み、呪術師を殺し。…仕事を熟す内、彼は一級まで上り詰めた。それは23歳の時。実質的な最高位に上り詰めても、彼はけして驕らず、人々を救うため駆けた。そのあり様は模範的な退魔師と言って差し支えはなかった。
日が進む。月が巡る。年が、暮れる。
25歳の時。突如彼は失踪した。
最後に彼と会ったのは同郷の谷地二級。川上は朗らかに笑ってこう言ったという。
「おれは、なんで、どうして、死ぬんだ?」
【SV】
「死ねーーーー死ね、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねおれの前から消えろ消えろ潰れて千切れて砕けて死ね消えろ死ね」
「うん、うん、そうなんだ…えらいよ、よしよししてあげる。頑張ってるんだね。」
「やめろ、やめろ、やめろ、やめろやめろおれの前で意思を持って動くな肉………悪魔?関係ない、肉の一片まで擦り切り殺す生きているなら殺す消す消えろ存在している存在なら殺すお前も」
「しにたくない」
【名前】川上裕二郎(かわかみ ゆうじろう)
【性別】元男
【年齢】27歳
【職業】呪術師
【神社】八ノ矢神社(はちのやじんじゃ)
【容姿】二重タレ目。赤い髪を短く括っている。全体的にクセの少ない髪だが、所々ハネも。身長は173cmで 、体は鍛えていたが、最近細くなってきた。公私関係なく長袖のシャツを夏冬問わず着ており、戦闘時は袖捲りをする。
【性格】
にこにこと人当たりのいい笑顔を浮かべていたり、突然喋り出したり、歯軋りを続けたり泣いていたり無表情になったりと、メンタルが安定しない。同じ人の前に立った時でも日や場合によってころころ態度が変わる(成りを始める時、1d5でその時の基本メンタルを決める。①喜②怒③哀④無⑤怖)。人の話も悪魔の話も神の話も中々聴かない、聴けない。意思のある存在が川上と真っ当なコミュニケーションをとるのはまず不可能だろう。すぐ殺しにいくからだ。唯一、喜の感情の時だけ、彼はまともに見える。
戦闘、又は殺戮時の人格は一定しており、「死ね」「消えろ」又はこれに類似した言葉を繰り返し、執拗に相手の息の根を止めることに拘る。
ある言葉を聴くとまずとりあえず相手を殺そうとする。
【神威】『操水』
タニシの神様からもらった。
自分の鎖骨の中心付近を中心とし、半径2m圏内の全ての水の位置を本能的に認識し制御下に置く能力。たとえ視界に入っていなくとも、範囲内にある水を自在に移動させる事ができる。移動できる量、速さは消費する霊力量に比例する。川上は霊力は全く気にかけずばんばか神威を使う。水を動かす速さは川上が本能で認識出来るレベルが限界。本能レベルの速さだと細かい制御は不可能で、その速さが出るのは反射的な防御時のみ。基本は人間の視覚できるスピードで繰っている。また、水を気体液体固体どれへでも好きに変化させる事ができ、変化後の形状は思うまま。ただしプラズマや超臨界流体など川上がよく分からない形態にはできない。
川上による操作を受けている間、水の温度は川上が操作を始めた時点の温度で一定に保たれる。そのため、110℃の氷(固体状の水)や-10℃の水蒸気(気体状の水)を作ることも可能。
物体、生物の内部に含まれている水であっても例外なく操れる。ただし砂糖を炭にするような、化学反応を伴う脱水などはできない。
神威の範囲外に出た水は速やかに操作前の形態に戻る。110℃の氷なら水蒸気へ、-10℃の水蒸気なら氷へ。範囲から出た部分のみ戻る。
神威の応用として、ジュースの濃度変化、氷の盾、神威効果内に入った生物の探知、生物の体内の水分操作による行動の妨害など様々が挙げられる。
【代償】
生殖器官。今の川上は男寄りの無性。
30歳での寿命固定。川上の本来の寿命は103歳であるため、73年分の寿命を捧げたに等しい。
【備考】
元一級退魔師。17歳でタニシ神と契約。その時に大きな代償を支払う事で膨大な天与霊力を賜った。誰でも優しく甘やかせるおにいちゃんタイプで、自身の支払った代償も「それで誰かを救えるなら」と甘んじて受け入れた。お年頃ではあったので永遠に未経験になることに対し大変落ち込んだが。主に深川神社で活動。退魔師時代の亭号は梅花(ばいか)。人からよく教えを乞い、人を助け、たまに甘やかして怒られて。悪魔を倒し、意義に悩み、呪術師を殺し。…仕事を熟す内、彼は一級まで上り詰めた。それは23歳の時。実質的な最高位に上り詰めても、彼はけして驕らず、人々を救うため駆けた。そのあり様は模範的な退魔師と言って差し支えはなかった。
日が進む。月が巡る。年が、暮れる。
25歳の時。突如彼は失踪した。
最後に彼と会ったのは同郷の谷地二級。川上は朗らかに笑ってこう言ったという。
「おれは、なんで、どうして、死ぬんだ?」
【SV】
「死ねーーーー死ね、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねおれの前から消えろ消えろ潰れて千切れて砕けて死ね消えろ死ね」
「うん、うん、そうなんだ…えらいよ、よしよししてあげる。頑張ってるんだね。」
「やめろ、やめろ、やめろ、やめろやめろおれの前で意思を持って動くな肉………悪魔?関係ない、肉の一片まで擦り切り殺す生きているなら殺す消す消えろ存在している存在なら殺すお前も」
「しにたくない」



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名
名無しの劣等さん (7hq0dxob)2021/1/11 10:33 (No.66472)削除【俺は待とう、いつまでも】
とある退魔師のソロル
興味のある方、暇な方、時間潰しがしたい方はどうぞ、読んでいただければ私としても嬉しい限りです。
―朝靄が未だ立ち込めよう時分、日が少しずつ登り、この広い屋敷を端から徐々に照らしていく。
日の光が閉めきった障子の隙間から漏れ射し込み、それは余すことなく寝床で眠る一人の男性の顔に浴びせていた。
ゆっくりと目を開けようとするが、眩しさでまた目を瞑り、顔を背ける。眠気を振り払う様に顔を左右へとやり、上半身を起こすために横の手を軸にする。
己に掛かっていた厚めの毛布は重力に倣い、体に沿って膝上へと落ちて行く。寝起きの体では、どうも上手く思考が回らず、この小さな重みですら枷のように乗し掛かってくるかの様に錯覚してしまう。そんな馬鹿馬鹿しい話は無いが、朝に弱い者なら同調できるものもあるかもしれない。
さて、そんな話は置いておき、のそのそとゆっくりながらも立ち上がれば、大きく1つ伸びをして体を本格的に起こそうか。こうもすれば意識もはっきりすると言うものだ、目も冴えてくれば閉めきっていた障子、並びに雨戸を開けに行こう。寝巻きの代わりに着ている浴衣の裾をたなびかせ、少し時間を掛けて全て開けきればふぅ…と小さく一息つく。腕を広げ、全身に日の光をたっぷりと浴びてから気持ちに気合いを入れ直して布団を片付けに行く。部屋が余すほどに幾つもあるとは言え、出しっぱなしと言うのも難だからだ。
さて、そうこうしていれば早朝と言う時間も今は大分と過ぎて朝だ。人々は新しい一日を迎え、活動をしている頃合いとも言えるだろう。
手早く手軽に朝食を済ませてしまう為にトースターに食パンを入れ、コーヒーを淹れ、椅子に座ればポストに入っていた朝刊を広げる。こうしてゆったりとしつつも少し急いだ感じの朝は何も今に始まったことではない、一人暮らしを始めた頃、そんな昔から変わらぬ一種のルーティーンの様なものだ。暫くコーヒーの苦味を楽しみながら新聞を読んでいれば、トーストの出来上がりが近い香りが漂ってくる。新聞を畳み、座っていた椅子から立ち上がり、皿を用意すれば出来上がったトーストをその上に乗せて…そこで始めて気が付くことが1つ。
「……しまったな、あいつの分を作ってしまったか…」
己はそこまで食が多いわけではない、特に朝は細い方なのだ。だからこそ本来なら1人分、つまり食パンは一枚で事足りる。だがいつからの癖か、最近ではたまに二枚焼き上げてしまう事があった。
(まったく……)
そんな心の呟きなどこの場に居ない相手にはきっと伝わりやしないのだろう。
閑散とした雰囲気は今やこの屋敷では珍しいことでもない、ただ彼女が猫のように気まぐれに来始めてからは代わり始めていた。最初こそ戸惑ったが、回数を重ねるに当たって今ではすっかりと慣れてしまっていた。静けさが支配していたこの屋敷には似つかわしくないあの騒々しさ、今ではすっかり恋しさすら覚えてしまうあまり、何処と無く無意識に求めてしまっているのだろうか…?
自問をすれど、自答は返ってこない。やれやれ、と言った面持ちでトーストを二枚、皿の上へと乗せれば表面にバターを滑らせて味を染み込ませる。それを持ち、テーブルの上に置けば椅子に座り直し、新聞を再び広げる。
紙に印刷された大量のインク、文字の羅列、貼り付けられた写真、内容を読み取るために目を滑らせても最初の時ほど頭には入っては来なかった。
ずっと駆け巡っているのは彼女の事…最後に来てからもう大分と経つような気がする。新年が明けたからドタバタと忙しいのだろう、家の事もある、呼ばれれば早々に帰ってこれぬ事だってそうだ。もしかしたらこちらの事情を考えて……いや、彼女に限ってそれは有り得ないか。こちらの事お構い無しで来ていたのだから。
何にせよ、少し気がかりなのは確かなこと。だが下手に探りなどは入れない、きっと彼女自身がどうにかする問題だろうからだ。やきもきとしてしまうこの気持ちは…まぁ、きっと、彼女に会ったら晴れることなのだろう。日を追う毎に募っている気もするが…それはそれだ。左右されるほどでもないし、何よりもそこまで弱った覚えはない。
内容がもう入らないとあれば読む意味も無くなってしまった新聞を畳んでテーブルの上に置けば、そのまま手は皿の上に乗せられたトーストへと伸びる。バターを塗ってからもうすっかり馴染んで染み込んでしまった一枚を手に取れば口へと持っていきカリッ、と小気味の良い音を立てて一口囓る。サクサクなのも良いが、しっとりとした食感とじんわりと染み出るバターの甘さとコク…これを楽しむのもまた良いだろう。一口、また一口としっかり噛み、飲み下す度に食べ進めていればいつの間にやら手に持っていたトーストは消え去っていた。無心で食べればこうも早かったか…なんて思いつつ、少し休めるためにコーヒーを手に取り、口をつけて胃へと流し込む。
ほぅ…と一息つき、思い馳せるのはやはり彼女との朝食だった。
朝だと言うのに元気であり、喧しくもあった彼女は朝食と言えど代わりはない。食事は楽しくあるべきだと言わんばかりに話に花を咲かせ続け、己はそれを聞きながら時に微笑み、時に苦笑し、時に相槌を打ってやったりしながら時を過ごしていただろうか…。
やれやれ、随分と己もやられたものだな…なんて言葉にせず、代わりに苦笑いを1つ浮かべて自虐をすればまたコーヒーを口にする。
残ったトーストを手早く食し、皿とコップを片付ければ仕事場とも言える書斎へ。
民間と言えば、深川神宮…つまり退魔師の本部に勤める者達と比べればその実、事務処理等は多くはないだろう。だがそれでも一概に無いとは言えない、昨日の内に済ませれなかった分を終わらせに掛かる。量はそんなに多くはない、すぐに終わる。
さて、事務処理を始めてから幾数十分。トントン、と紙の束を整えてから封書に入れれば、出掛ける用意をしてそれを持ち、家を出る。戸締まりは全てし終えた事を脳内でチェックすれば最後に玄関の扉の鍵を閉めて向かうは深川神宮だ。
深川神宮へと向かう前に己の管理する神社へと寄ったが特に変わりもなく、これと言った事も無さげだったのはいつもと変わらずだが良かった。変化や事件、事故や悪魔関連があれば直ぐにでも向かうつもりだったが平和そのもの、少し留守にする事を告げたが…余程の事が無ければ大事もないだろう。
報告書を提出し終われば、少し散策を楽しむ。境内、参拝道、近くの街中…どこも新年が明けてから少し経ったとは言え、まだ浮き足目立つものが感じ取れた。家族連れや若い男女の連れも所々で見受けられた。そんな人達を見る度にふむ…と小さく言葉が漏れ出る。あれが昨今のカップルの触れ合いであり、行く先はああなるのだろう、なんて考えては己と彼女を頭の中で当て嵌めてみるが…どうにも上手くはいかなかった。どうしても彼女が己を振り回すように連れ回し、彼女が何かを言えば、軽くいなすように受け答えをしたりする己が浮かんだからだ。やれやれ、どう足掻いても世間一般で言うカップルと言ったものにはなれないらしい。小さくフッ…と鼻で笑って飛ばしてしまえば、その場を後にした。
あれから書類を片付けたり、依頼で舞い込んだ悪魔を討伐したりと何だかんだ忙しい一日を終え、夕食も終えて、今は縁側で湯飲みを片手に夜空を眺めていた。
ゆらゆらと湯気が立ち上る緑茶をずず…と音を少し立てて啜り、温められた吐息を空気中に放つ。朝と変わらず静かなこの場所ではこの時間が何よりも彼にとっては憩いなのだろう。今や思い馳せる事など何もなく、全て暗い夜の帳が支配する空に溶けて消えていた。瞬く星を眺めていたが、そろそろ良い時分だと頃合いを見計らえば重い腰を起こし、窓、そして雨戸を閉めて部屋の中へと引っ込む。湯飲みを軽く水洗いし、食洗機の中へと入れればそのまま寝床へ。
己の今日一日の疲れを取るために目を瞑れば、程無くしてその意識は闇の中へと消え去っていく___
時は進み、時刻は早朝。昨日とは違い、日が登る前に目を覚ませば、全ての雨戸を開き、縁側の窓を開いて座り込む。ゆっくりと時間を掛けて昇って行く日を、射し込む光を眩しげに、それでいて全身でそれを受けながら、いつもと変わらぬ一日を新しく迎える。大きく胸と腕を広げ、んんっ!!と体を伸ばせばゆっくりと脱力して緩めていく。
「……いつでも来い…猫のように気儘なお前を捕らえて留めるなんて事は出来やしない_______
_______俺は待とう。お前の訪れを、帰りを…いつまでも」
とある退魔師のソロル
興味のある方、暇な方、時間潰しがしたい方はどうぞ、読んでいただければ私としても嬉しい限りです。
―朝靄が未だ立ち込めよう時分、日が少しずつ登り、この広い屋敷を端から徐々に照らしていく。
日の光が閉めきった障子の隙間から漏れ射し込み、それは余すことなく寝床で眠る一人の男性の顔に浴びせていた。
ゆっくりと目を開けようとするが、眩しさでまた目を瞑り、顔を背ける。眠気を振り払う様に顔を左右へとやり、上半身を起こすために横の手を軸にする。
己に掛かっていた厚めの毛布は重力に倣い、体に沿って膝上へと落ちて行く。寝起きの体では、どうも上手く思考が回らず、この小さな重みですら枷のように乗し掛かってくるかの様に錯覚してしまう。そんな馬鹿馬鹿しい話は無いが、朝に弱い者なら同調できるものもあるかもしれない。
さて、そんな話は置いておき、のそのそとゆっくりながらも立ち上がれば、大きく1つ伸びをして体を本格的に起こそうか。こうもすれば意識もはっきりすると言うものだ、目も冴えてくれば閉めきっていた障子、並びに雨戸を開けに行こう。寝巻きの代わりに着ている浴衣の裾をたなびかせ、少し時間を掛けて全て開けきればふぅ…と小さく一息つく。腕を広げ、全身に日の光をたっぷりと浴びてから気持ちに気合いを入れ直して布団を片付けに行く。部屋が余すほどに幾つもあるとは言え、出しっぱなしと言うのも難だからだ。
さて、そうこうしていれば早朝と言う時間も今は大分と過ぎて朝だ。人々は新しい一日を迎え、活動をしている頃合いとも言えるだろう。
手早く手軽に朝食を済ませてしまう為にトースターに食パンを入れ、コーヒーを淹れ、椅子に座ればポストに入っていた朝刊を広げる。こうしてゆったりとしつつも少し急いだ感じの朝は何も今に始まったことではない、一人暮らしを始めた頃、そんな昔から変わらぬ一種のルーティーンの様なものだ。暫くコーヒーの苦味を楽しみながら新聞を読んでいれば、トーストの出来上がりが近い香りが漂ってくる。新聞を畳み、座っていた椅子から立ち上がり、皿を用意すれば出来上がったトーストをその上に乗せて…そこで始めて気が付くことが1つ。
「……しまったな、あいつの分を作ってしまったか…」
己はそこまで食が多いわけではない、特に朝は細い方なのだ。だからこそ本来なら1人分、つまり食パンは一枚で事足りる。だがいつからの癖か、最近ではたまに二枚焼き上げてしまう事があった。
(まったく……)
そんな心の呟きなどこの場に居ない相手にはきっと伝わりやしないのだろう。
閑散とした雰囲気は今やこの屋敷では珍しいことでもない、ただ彼女が猫のように気まぐれに来始めてからは代わり始めていた。最初こそ戸惑ったが、回数を重ねるに当たって今ではすっかりと慣れてしまっていた。静けさが支配していたこの屋敷には似つかわしくないあの騒々しさ、今ではすっかり恋しさすら覚えてしまうあまり、何処と無く無意識に求めてしまっているのだろうか…?
自問をすれど、自答は返ってこない。やれやれ、と言った面持ちでトーストを二枚、皿の上へと乗せれば表面にバターを滑らせて味を染み込ませる。それを持ち、テーブルの上に置けば椅子に座り直し、新聞を再び広げる。
紙に印刷された大量のインク、文字の羅列、貼り付けられた写真、内容を読み取るために目を滑らせても最初の時ほど頭には入っては来なかった。
ずっと駆け巡っているのは彼女の事…最後に来てからもう大分と経つような気がする。新年が明けたからドタバタと忙しいのだろう、家の事もある、呼ばれれば早々に帰ってこれぬ事だってそうだ。もしかしたらこちらの事情を考えて……いや、彼女に限ってそれは有り得ないか。こちらの事お構い無しで来ていたのだから。
何にせよ、少し気がかりなのは確かなこと。だが下手に探りなどは入れない、きっと彼女自身がどうにかする問題だろうからだ。やきもきとしてしまうこの気持ちは…まぁ、きっと、彼女に会ったら晴れることなのだろう。日を追う毎に募っている気もするが…それはそれだ。左右されるほどでもないし、何よりもそこまで弱った覚えはない。
内容がもう入らないとあれば読む意味も無くなってしまった新聞を畳んでテーブルの上に置けば、そのまま手は皿の上に乗せられたトーストへと伸びる。バターを塗ってからもうすっかり馴染んで染み込んでしまった一枚を手に取れば口へと持っていきカリッ、と小気味の良い音を立てて一口囓る。サクサクなのも良いが、しっとりとした食感とじんわりと染み出るバターの甘さとコク…これを楽しむのもまた良いだろう。一口、また一口としっかり噛み、飲み下す度に食べ進めていればいつの間にやら手に持っていたトーストは消え去っていた。無心で食べればこうも早かったか…なんて思いつつ、少し休めるためにコーヒーを手に取り、口をつけて胃へと流し込む。
ほぅ…と一息つき、思い馳せるのはやはり彼女との朝食だった。
朝だと言うのに元気であり、喧しくもあった彼女は朝食と言えど代わりはない。食事は楽しくあるべきだと言わんばかりに話に花を咲かせ続け、己はそれを聞きながら時に微笑み、時に苦笑し、時に相槌を打ってやったりしながら時を過ごしていただろうか…。
やれやれ、随分と己もやられたものだな…なんて言葉にせず、代わりに苦笑いを1つ浮かべて自虐をすればまたコーヒーを口にする。
残ったトーストを手早く食し、皿とコップを片付ければ仕事場とも言える書斎へ。
民間と言えば、深川神宮…つまり退魔師の本部に勤める者達と比べればその実、事務処理等は多くはないだろう。だがそれでも一概に無いとは言えない、昨日の内に済ませれなかった分を終わらせに掛かる。量はそんなに多くはない、すぐに終わる。
さて、事務処理を始めてから幾数十分。トントン、と紙の束を整えてから封書に入れれば、出掛ける用意をしてそれを持ち、家を出る。戸締まりは全てし終えた事を脳内でチェックすれば最後に玄関の扉の鍵を閉めて向かうは深川神宮だ。
深川神宮へと向かう前に己の管理する神社へと寄ったが特に変わりもなく、これと言った事も無さげだったのはいつもと変わらずだが良かった。変化や事件、事故や悪魔関連があれば直ぐにでも向かうつもりだったが平和そのもの、少し留守にする事を告げたが…余程の事が無ければ大事もないだろう。
報告書を提出し終われば、少し散策を楽しむ。境内、参拝道、近くの街中…どこも新年が明けてから少し経ったとは言え、まだ浮き足目立つものが感じ取れた。家族連れや若い男女の連れも所々で見受けられた。そんな人達を見る度にふむ…と小さく言葉が漏れ出る。あれが昨今のカップルの触れ合いであり、行く先はああなるのだろう、なんて考えては己と彼女を頭の中で当て嵌めてみるが…どうにも上手くはいかなかった。どうしても彼女が己を振り回すように連れ回し、彼女が何かを言えば、軽くいなすように受け答えをしたりする己が浮かんだからだ。やれやれ、どう足掻いても世間一般で言うカップルと言ったものにはなれないらしい。小さくフッ…と鼻で笑って飛ばしてしまえば、その場を後にした。
あれから書類を片付けたり、依頼で舞い込んだ悪魔を討伐したりと何だかんだ忙しい一日を終え、夕食も終えて、今は縁側で湯飲みを片手に夜空を眺めていた。
ゆらゆらと湯気が立ち上る緑茶をずず…と音を少し立てて啜り、温められた吐息を空気中に放つ。朝と変わらず静かなこの場所ではこの時間が何よりも彼にとっては憩いなのだろう。今や思い馳せる事など何もなく、全て暗い夜の帳が支配する空に溶けて消えていた。瞬く星を眺めていたが、そろそろ良い時分だと頃合いを見計らえば重い腰を起こし、窓、そして雨戸を閉めて部屋の中へと引っ込む。湯飲みを軽く水洗いし、食洗機の中へと入れればそのまま寝床へ。
己の今日一日の疲れを取るために目を瞑れば、程無くしてその意識は闇の中へと消え去っていく___
時は進み、時刻は早朝。昨日とは違い、日が登る前に目を覚ませば、全ての雨戸を開き、縁側の窓を開いて座り込む。ゆっくりと時間を掛けて昇って行く日を、射し込む光を眩しげに、それでいて全身でそれを受けながら、いつもと変わらぬ一日を新しく迎える。大きく胸と腕を広げ、んんっ!!と体を伸ばせばゆっくりと脱力して緩めていく。
「……いつでも来い…猫のように気儘なお前を捕らえて留めるなんて事は出来やしない_______
_______俺は待とう。お前の訪れを、帰りを…いつまでも」
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夜
夜神月さん (7hq7rxpq)2021/1/11 04:37 (No.66461)削除六道雪吹外伝 第零章
~ごめんなさい〜
※少し過激的なシーンがあります、これは六道雪吹外伝 第一章の前のお話、六道雪吹外伝の中の更に外伝的な感じなので六道雪吹外伝を読んで下さっている方、物語に関係してこないので読まなくても大丈夫です
これは少し昔の話、六道雪吹が11歳の頃のお話、両親が死亡して身体を別人格に乗っ取られて役半年……目覚めてからまず友人達を探した、誰一人として残っていなかった、自分がいない間に何があったか知りたいと思い聞き込みもした、するとある老人が質問に答えるだろう
「犯人は分かってないんじゃが……確かその頃の代の子達は何かで切り刻まれた様な……無惨な姿で見つかった、その子供達どころか近所の人達も……家に居ても侵入して来て惨殺されたと……」
「目撃情報とか……目撃者は……?」
「無い、目撃したであろう人物は皆、殺されておる、通り魔より恐ろしい……死体を食っている訳でもないから悪魔でも無さげじゃが……少年、君も気をつけるんじゃぞ」
何者かに殺された、惨殺、生き残っている自分、兄が人生の半分を使って止めた別人格、信じたくない、まさかとは思うが、殺したのは自分では無いだろうか、分からない、家に帰ってから恐る恐る別人格に会いに行く、そして自分の身体を乗っ取っている間、何をしたか問い掛ける
「あ?決まってんだろ、人間狩りだ、悪魔も殺したがなァ、たまらなかったなァ……あのガキ共の最期は、やめてくれ雪吹ってよォ、そこらの人間の命乞いもまた聞きてェ!」
突如、別人格と自分を遮断する、本当に殺したのか?自分がコイツを抑えれなかったから、自分せい、自分が殺した、何人もの幸せを奪った、嘘だ、有り得ない、俺はやってない、誰も殺していない、じゃあ何故こんなにも人が死んでいる?
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
泣き叫ぶ、両親を失った悲しみ、1人も残っていない友人、何人も死んだ関係の無い人間、ただ罪悪感と悲しみに囚われ泣き続けた、その日はずっと、もう何も信じたくない、死にたい、消えてなくなりたい、そう考えながら泣き叫び続けた
死んだ者はいくら泣き叫んでも帰って来ないのに
__翌日、一睡もせずホームセンターへ買い物に出掛けた、ロープを1本購入した、家へ帰るとロープを結んで輪っかを作る、作業をしながら色々と考える、もし平凡な人生を歩めていたら自分は今頃学校だろうか、友人と道草食いながら帰って来て、おしどり夫婦の両親を見てため息を付いて、きっと普通の生活を送っていたんだろうな、普通に生きていれたら自分は何をしているかな、将来の夢は料理人だったかな、恋人も欲しかったな、優しくて辛い時もずっと傍に居てくれる存在、明るい人がいいな、ずっと笑ってくれる人、そして普通に歳食って普通に死んで行く、そんな幸せな人生を歩みたかった。
こんな所で終わりたくなかったな。
さて、作業もそろそろ終わりだ、ロープをドアノブに引っ掛けて、ドアにもたれて座る、自分の目にはロープで作った輪っかが見える
これを首にかけるだけで終われるんだな
でも何故だろう、ロープを手に取ると恐怖心が湧き上がってきた、ガタガタと身体も震え、涙も出てきた
死ぬのか?
これを引っ掛けるだけで死ぬのか?
嫌だ
まだ生きたい
幸せになりたい
そう思っていた時だった、後ろから何者かから頭をガッと捕まれ、ロープの輪っかの中に頭を入れられた気がした、横を見ると血だらけの女性、身体の至る所に切り傷のある女性だった、女性は口を開いて、憎しみを抱いているかの表情で、低い声で言う
「今更死ぬのが怖くなったか?怖気付いたか?幸せになりたい?ふざけるな、私達がどれだけ幸せになりたかったと思う、どれだけ怖かったと思う、何人もの幸せを奪ったお前が幸せを望むな、お前が幸せになっていいわけが無い、早くこっちに来い」
そう告げると女性は灰のように消えていなくなる、女性の言う通りだ、自分は人殺しだ、生きていていいはずがない、幸せなんて望んでいいわけが無い、親父……お袋……皆……
産まれてきてごめんなさい
雪吹はロープから手を離した、暫くするとぼーっとしてきて頭が白くなってきた、これから自分は死ぬ__
怖い
死ぬのが怖い
まだ生きたい
罪を償いたい
幸せになりたい
もうすぐ意識が飛ぶという所でまた感情が湧き上がってきた、死にたくないと思い、もがきたいが身体が思うように動かない、咄嗟に神威を使った、バチバチと大きな音を鳴らして放電した、するとドアノブに引っ掛けていたロープは黒く焦げて千切れる
「はぁー……!はぁー……!」
まだ手が震えている、生きていた、生きてしまった、怖かった、死ぬのが怖かった、望みを捨てたくなかった
あれ?
なんで生きているんだ?人の幸せを奪った自分がなぜ生きている?また別人格に乗っ取って同じ過ちを繰り返すかもしれないのに?
あぁ、死にたい
けど死ぬのが怖い、逃げたい、何もかもが怖い、人も、自分も、幸せを望むことも、自分は何の為に生まれてきたのだ、人の幸せを奪う為か?そんな奴生きていていいわけがない、幸せになる為?ここからどうやって、また明日を生きないといけないのか、とにかく1つだけ分かったことがある。
俺は産まれてきたことそのものが罪だ。
~ごめんなさい〜
※少し過激的なシーンがあります、これは六道雪吹外伝 第一章の前のお話、六道雪吹外伝の中の更に外伝的な感じなので六道雪吹外伝を読んで下さっている方、物語に関係してこないので読まなくても大丈夫です
これは少し昔の話、六道雪吹が11歳の頃のお話、両親が死亡して身体を別人格に乗っ取られて役半年……目覚めてからまず友人達を探した、誰一人として残っていなかった、自分がいない間に何があったか知りたいと思い聞き込みもした、するとある老人が質問に答えるだろう
「犯人は分かってないんじゃが……確かその頃の代の子達は何かで切り刻まれた様な……無惨な姿で見つかった、その子供達どころか近所の人達も……家に居ても侵入して来て惨殺されたと……」
「目撃情報とか……目撃者は……?」
「無い、目撃したであろう人物は皆、殺されておる、通り魔より恐ろしい……死体を食っている訳でもないから悪魔でも無さげじゃが……少年、君も気をつけるんじゃぞ」
何者かに殺された、惨殺、生き残っている自分、兄が人生の半分を使って止めた別人格、信じたくない、まさかとは思うが、殺したのは自分では無いだろうか、分からない、家に帰ってから恐る恐る別人格に会いに行く、そして自分の身体を乗っ取っている間、何をしたか問い掛ける
「あ?決まってんだろ、人間狩りだ、悪魔も殺したがなァ、たまらなかったなァ……あのガキ共の最期は、やめてくれ雪吹ってよォ、そこらの人間の命乞いもまた聞きてェ!」
突如、別人格と自分を遮断する、本当に殺したのか?自分がコイツを抑えれなかったから、自分せい、自分が殺した、何人もの幸せを奪った、嘘だ、有り得ない、俺はやってない、誰も殺していない、じゃあ何故こんなにも人が死んでいる?
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
泣き叫ぶ、両親を失った悲しみ、1人も残っていない友人、何人も死んだ関係の無い人間、ただ罪悪感と悲しみに囚われ泣き続けた、その日はずっと、もう何も信じたくない、死にたい、消えてなくなりたい、そう考えながら泣き叫び続けた
死んだ者はいくら泣き叫んでも帰って来ないのに
__翌日、一睡もせずホームセンターへ買い物に出掛けた、ロープを1本購入した、家へ帰るとロープを結んで輪っかを作る、作業をしながら色々と考える、もし平凡な人生を歩めていたら自分は今頃学校だろうか、友人と道草食いながら帰って来て、おしどり夫婦の両親を見てため息を付いて、きっと普通の生活を送っていたんだろうな、普通に生きていれたら自分は何をしているかな、将来の夢は料理人だったかな、恋人も欲しかったな、優しくて辛い時もずっと傍に居てくれる存在、明るい人がいいな、ずっと笑ってくれる人、そして普通に歳食って普通に死んで行く、そんな幸せな人生を歩みたかった。
こんな所で終わりたくなかったな。
さて、作業もそろそろ終わりだ、ロープをドアノブに引っ掛けて、ドアにもたれて座る、自分の目にはロープで作った輪っかが見える
これを首にかけるだけで終われるんだな
でも何故だろう、ロープを手に取ると恐怖心が湧き上がってきた、ガタガタと身体も震え、涙も出てきた
死ぬのか?
これを引っ掛けるだけで死ぬのか?
嫌だ
まだ生きたい
幸せになりたい
そう思っていた時だった、後ろから何者かから頭をガッと捕まれ、ロープの輪っかの中に頭を入れられた気がした、横を見ると血だらけの女性、身体の至る所に切り傷のある女性だった、女性は口を開いて、憎しみを抱いているかの表情で、低い声で言う
「今更死ぬのが怖くなったか?怖気付いたか?幸せになりたい?ふざけるな、私達がどれだけ幸せになりたかったと思う、どれだけ怖かったと思う、何人もの幸せを奪ったお前が幸せを望むな、お前が幸せになっていいわけが無い、早くこっちに来い」
そう告げると女性は灰のように消えていなくなる、女性の言う通りだ、自分は人殺しだ、生きていていいはずがない、幸せなんて望んでいいわけが無い、親父……お袋……皆……
産まれてきてごめんなさい
雪吹はロープから手を離した、暫くするとぼーっとしてきて頭が白くなってきた、これから自分は死ぬ__
怖い
死ぬのが怖い
まだ生きたい
罪を償いたい
幸せになりたい
もうすぐ意識が飛ぶという所でまた感情が湧き上がってきた、死にたくないと思い、もがきたいが身体が思うように動かない、咄嗟に神威を使った、バチバチと大きな音を鳴らして放電した、するとドアノブに引っ掛けていたロープは黒く焦げて千切れる
「はぁー……!はぁー……!」
まだ手が震えている、生きていた、生きてしまった、怖かった、死ぬのが怖かった、望みを捨てたくなかった
あれ?
なんで生きているんだ?人の幸せを奪った自分がなぜ生きている?また別人格に乗っ取って同じ過ちを繰り返すかもしれないのに?
あぁ、死にたい
けど死ぬのが怖い、逃げたい、何もかもが怖い、人も、自分も、幸せを望むことも、自分は何の為に生まれてきたのだ、人の幸せを奪う為か?そんな奴生きていていいわけがない、幸せになる為?ここからどうやって、また明日を生きないといけないのか、とにかく1つだけ分かったことがある。
俺は産まれてきたことそのものが罪だ。
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昆
昆布さん (7s5q1uwb)2021/1/9 17:32 (No.66332)削除1/4からお相手してもらっていた脊椎さんの呪術師、雨戯ちゃんとのあれこれを描かせて頂きました(雨戯ちゃんのビジュアルは想像です)




昆
昆布さん (7s5q1uwb)2021/1/9 17:35削除ちょっと雰囲気が変わるので分けました


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返信1
こ
こおりさん (7s9v91bd)2021/1/8 17:49 (No.66241)削除綾鷹。さんのキャラクター
靑天 華乃の登場シーンを描きました
靑天 華乃の登場シーンを描きました

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返信0
名
名無しの劣等さん (7hq0dxob)2021/1/6 20:01 (No.66147)削除※参加をされる場合、最後まで一読願います※
【イベント名】
「目覚めし神 -堕つる星の行方- 」
【開催日】
1/15、16を予定。収まりきらなかった場合、17日も予備日として加味。
【開催場所】
イベント部屋
【場所】
不明
【ジャンル】
前半、後半に分けており、前半では攻略兼探索を、後半では戦闘を主とします。
【ロスト制度】本来はありません、しかし場合によっては変動を起こし、ありになるかもしれません。また相談を頂ければ最初からありにすることも可能です。
【推奨】
退魔師
【時間の経過】
リアルタイム
【予告】
とある日、新年が明けて間もなく人々は未だにその感覚に浮き足気味なのが伺い知れる昼下がり、突如としてどの回線モニターもジャックをされることだろう、どれだけ変えても、どれだけ電源を落として入れ直しても、電話局に問い掛けても、出てくるのはそれのみであった。そしてそこに写るものはゆっくりと口を開いた。きっと何を語るのか、固唾を飲んだものすら居ることだろう。語った内容は多少の曲げ折った部分があるが、下記の通りだ。
――我等は待った…それこそ思い起こすならば、積み重なったものを見やり、それを数えるならば幾年星霜もの物だ。我等が募りし積年の怨恨は簡単なもので晴れるものとは無くなった。濃く、とても濃く、どす黒い色を持ち、ヘドロのようなものへと変わり果ててしまった。負の感情も溜め込んでしまえば行き着く先はこれとなり得るのだろう。
……さて、前置きはこれくらいで良いだろう。だがこの前置きは無駄なものではない。妾達は待った、あやつ等の返事を、回答を。しかしあやつ等は答えることは無かった、返ってくるものなどありはしなかった。何故だ、何故私は…妾は…幾度となく裏切られる。幾度となく信頼は地へと落とされる…!悪魔だからか、魔人だからか…!!否、それは今や良い。今に始まったことではないからだ、妾は寛大だ、寛容だ。だからこそ許そう、その愚行を、不遜を、不敬を。しかし妾は対価を求める。この許しに見合ったものを妾は求める。妾達が所望すものなど貴様らからすれば当に知れておる、想像通りのものだ。血に濡れた獣と罵るならば、死肉しか貪れぬ害成すゴミだと蔑むならば、妾達はそれに身を落とすとしよう。だが妾たちの身一つ一つでは出来ることなど知れておる、故に妾たちはこの手に最後の切り札を納めた。出来ればこれは最後まで使わぬことを願うばかりだが、全力で抵抗を見せるならば仕方あるまいて…我等はこれを出す他あるまい。当日の貴様らの集い、楽しみにしている。
これで以上だが、内容は明らかに宣戦布告。ただの一組織でしかない、徒党を組んだだけの魔人や悪魔の烏合の集…そう侮るのは止めるのが吉だと思えるのはきっと彼等に一度でも会った者達だけだろう。
上層部に至っては悪戯だ、と言う声もあればたかがクソ共の八つ当たりに等しいもの、混乱を狙っただけのものと言った声もあり、聞けば批判に近いものが多い。先ずは手掛かりを得て、どれだけこの宣戦布告が本気であるのか、確証性が高いかを調べる必要がある。本来ならば他の者や探知などに長けた者、数による物量戦でするべきものだろう…だが、生憎と出払っているものが多いのかそれほどの数は出せなくなっている(参加制限欄の閲覧推奨)。物量で探すのは不可能に等しいだろう、何にせよ手掛かりは例え、欠片と言えど1つでも欲しい状態と言える、場所は何処でも構わない、君達の思うがままに探したまえ。全ては間に合わせるために、事前に出てくる場所さえ押さえることが出来れば、少しでも敵に関する情報が集まれば、有利に持ち込むのは容易いと言えるのだから。
【イベント進行】
このイベントでは前半は敵に関する情報を集め、それを纏め上げた物を上へと提出し、正式に任務として受ける事を最終目標とし、それを確認し次第終了。後半はその任務を基に出てきた敵と戦闘を行い、撃滅、もしくは撃退を目標として行動し、勝利することを最終目標とします。探索パートでは主に出せる情報がない場合は無いと宣言をし、その時点でその場所の探索を切り上げてもらいます。前半で参加してなくとも後半で参加することは可能です、飛び入りでの参加も自由とします。
[探索パート]
今回は新年が明けてから間もないと言うことで少し考慮し、参加できるキャラは制限をつけて一人につき一人のみとします。また、開示された情報に関する知識はそのロルに参加したキャラのみが知り得るものとし、他のキャラが知る場合は何かしらの手段(通信手段、神威等)を用いて情報共有はしてもらいます。その場で得た情報を他のキャラへの共有ロルを回してない場合、それは共有されていないものとし、他のキャラは知り得ない情報とします。また、仮に分岐が合った場合、これを更に深く調査できるのはそのロルに参加した者のみとします。
常識を心得た行動を願います、彼等はキャラである以上にその世界に生きる一人の人間です。常識を逸した行動(唐突に殴る、会話にならない、神威を用いて暴れだす、民間人を盾とする、民間人に拷問を仕掛ける等)をした場合によるデメリット、処理が行われたとしても一切の苦情は受け付けません。また、今回のイベントは場合に寄りますがロストありのイベントです。仮にロストをした場合、その処理を行う際に苦情等は一切受け付けません、悪しからず。
[戦闘パート]
参加キャラは探索パートで出したキャラでなるべく出ていただきたいです、しかし事情などによってそのキャラを出せない場合も加味してどのキャラでも自由参加とします。しかし、参加人数は探索パート同様、一人につき一人のみです。ロル順は不問とし、回せるならば回す、順を決めて回すとあれば話し合いをし、順番を決めた上で回していただきます。また、場合によってはNPCのロル、戦闘処理などを間に挟むといった事を行うためご了承願います。ロルや状況などの質問は受け付け、答えれるタイミングで答えますので御活用ください。
これらを了承する方のみ、ご参加をお待ちしております。
【イベント名】
「目覚めし神 -堕つる星の行方- 」
【開催日】
1/15、16を予定。収まりきらなかった場合、17日も予備日として加味。
【開催場所】
イベント部屋
【場所】
不明
【ジャンル】
前半、後半に分けており、前半では攻略兼探索を、後半では戦闘を主とします。
【ロスト制度】本来はありません、しかし場合によっては変動を起こし、ありになるかもしれません。また相談を頂ければ最初からありにすることも可能です。
【推奨】
退魔師
【時間の経過】
リアルタイム
【予告】
とある日、新年が明けて間もなく人々は未だにその感覚に浮き足気味なのが伺い知れる昼下がり、突如としてどの回線モニターもジャックをされることだろう、どれだけ変えても、どれだけ電源を落として入れ直しても、電話局に問い掛けても、出てくるのはそれのみであった。そしてそこに写るものはゆっくりと口を開いた。きっと何を語るのか、固唾を飲んだものすら居ることだろう。語った内容は多少の曲げ折った部分があるが、下記の通りだ。
――我等は待った…それこそ思い起こすならば、積み重なったものを見やり、それを数えるならば幾年星霜もの物だ。我等が募りし積年の怨恨は簡単なもので晴れるものとは無くなった。濃く、とても濃く、どす黒い色を持ち、ヘドロのようなものへと変わり果ててしまった。負の感情も溜め込んでしまえば行き着く先はこれとなり得るのだろう。
……さて、前置きはこれくらいで良いだろう。だがこの前置きは無駄なものではない。妾達は待った、あやつ等の返事を、回答を。しかしあやつ等は答えることは無かった、返ってくるものなどありはしなかった。何故だ、何故私は…妾は…幾度となく裏切られる。幾度となく信頼は地へと落とされる…!悪魔だからか、魔人だからか…!!否、それは今や良い。今に始まったことではないからだ、妾は寛大だ、寛容だ。だからこそ許そう、その愚行を、不遜を、不敬を。しかし妾は対価を求める。この許しに見合ったものを妾は求める。妾達が所望すものなど貴様らからすれば当に知れておる、想像通りのものだ。血に濡れた獣と罵るならば、死肉しか貪れぬ害成すゴミだと蔑むならば、妾達はそれに身を落とすとしよう。だが妾たちの身一つ一つでは出来ることなど知れておる、故に妾たちはこの手に最後の切り札を納めた。出来ればこれは最後まで使わぬことを願うばかりだが、全力で抵抗を見せるならば仕方あるまいて…我等はこれを出す他あるまい。当日の貴様らの集い、楽しみにしている。
これで以上だが、内容は明らかに宣戦布告。ただの一組織でしかない、徒党を組んだだけの魔人や悪魔の烏合の集…そう侮るのは止めるのが吉だと思えるのはきっと彼等に一度でも会った者達だけだろう。
上層部に至っては悪戯だ、と言う声もあればたかがクソ共の八つ当たりに等しいもの、混乱を狙っただけのものと言った声もあり、聞けば批判に近いものが多い。先ずは手掛かりを得て、どれだけこの宣戦布告が本気であるのか、確証性が高いかを調べる必要がある。本来ならば他の者や探知などに長けた者、数による物量戦でするべきものだろう…だが、生憎と出払っているものが多いのかそれほどの数は出せなくなっている(参加制限欄の閲覧推奨)。物量で探すのは不可能に等しいだろう、何にせよ手掛かりは例え、欠片と言えど1つでも欲しい状態と言える、場所は何処でも構わない、君達の思うがままに探したまえ。全ては間に合わせるために、事前に出てくる場所さえ押さえることが出来れば、少しでも敵に関する情報が集まれば、有利に持ち込むのは容易いと言えるのだから。
【イベント進行】
このイベントでは前半は敵に関する情報を集め、それを纏め上げた物を上へと提出し、正式に任務として受ける事を最終目標とし、それを確認し次第終了。後半はその任務を基に出てきた敵と戦闘を行い、撃滅、もしくは撃退を目標として行動し、勝利することを最終目標とします。探索パートでは主に出せる情報がない場合は無いと宣言をし、その時点でその場所の探索を切り上げてもらいます。前半で参加してなくとも後半で参加することは可能です、飛び入りでの参加も自由とします。
[探索パート]
今回は新年が明けてから間もないと言うことで少し考慮し、参加できるキャラは制限をつけて一人につき一人のみとします。また、開示された情報に関する知識はそのロルに参加したキャラのみが知り得るものとし、他のキャラが知る場合は何かしらの手段(通信手段、神威等)を用いて情報共有はしてもらいます。その場で得た情報を他のキャラへの共有ロルを回してない場合、それは共有されていないものとし、他のキャラは知り得ない情報とします。また、仮に分岐が合った場合、これを更に深く調査できるのはそのロルに参加した者のみとします。
常識を心得た行動を願います、彼等はキャラである以上にその世界に生きる一人の人間です。常識を逸した行動(唐突に殴る、会話にならない、神威を用いて暴れだす、民間人を盾とする、民間人に拷問を仕掛ける等)をした場合によるデメリット、処理が行われたとしても一切の苦情は受け付けません。また、今回のイベントは場合に寄りますがロストありのイベントです。仮にロストをした場合、その処理を行う際に苦情等は一切受け付けません、悪しからず。
[戦闘パート]
参加キャラは探索パートで出したキャラでなるべく出ていただきたいです、しかし事情などによってそのキャラを出せない場合も加味してどのキャラでも自由参加とします。しかし、参加人数は探索パート同様、一人につき一人のみです。ロル順は不問とし、回せるならば回す、順を決めて回すとあれば話し合いをし、順番を決めた上で回していただきます。また、場合によってはNPCのロル、戦闘処理などを間に挟むといった事を行うためご了承願います。ロルや状況などの質問は受け付け、答えれるタイミングで答えますので御活用ください。
これらを了承する方のみ、ご参加をお待ちしております。
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