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25時さん (7gco3nsr)2022/2/20 20:17 (No.90786)「燈籠の火」
気がつくと、深川の境内でぶっ倒れていた。
起き上がると、人の気配がない。
そして実感する。
──ああ、俺は死んだのだと。
直感的にわかった。なぜなら【腕が戻っているから】。
それは神威が失われたことの証左に他ない。
気が動転するかと思ったが、そんなことはなくただそうかと受け入れた。
職業が職業だ。
いつ死ぬかも分からなかったのだ。
それがたまたまあの日だっただけだ。
もしかしたら俺はもう既に死んでいて、それに気付いていないだけだったのかもしれない。
ふと、誰かが立っているのが見えた。
青髪で、青い着物を来た男。
向こうはこちらを見て一言「お疲れ様」と言うと直ぐにその場を去っていった。
今のは誰だったのだろうか。
誰かは分からないが、お疲れ様と言われて漸く肩の荷が降りた気がした。
そして、また誰かがこちらを見ている気がした。
その方向を見ると懐かしい顔があった。
「やっほ、久しぶり」
「お前……ずっと待ってたのか?」
「うーんそういう訳じゃないんだけど…なんかそろそろかなって」
「良くもまぁ自分殺した相手の前に出てこれるな」
「だってもう走る必要はなくなったんでしょ?」
「……まあそうだな。流石に疲れた」
そう言って俺は階段に座り込む。
その隣にそいつは座り込んだ。
「どうだった?」
「何が?」
「そりゃ今までの人生…みたいな」
「なんだそれ、ふわっとしてんな」
「いいじゃん、教えてよ」
そう言われて、今までの人生を振り返ってみた。
弟が死んだ。山で弟子もどきと戦った。同僚と酒飲んだ。彼女が出来た。甘味を食べにあちこちに飛んで悪魔も殺して回った。
「あとお前も殺した」
「まだ気にしてたの?」
「………」
「真面目だね。その様子だと、私の為に悪魔を殺して回ってた?」
「別に悪魔を殺すのはお前のためだけじゃねぇよ」
そうしないと、自分の価値が無いように思えたから。
悪魔を殺す以外に自分の価値を自分に見いだせなかった。
あと単純に
「やること無かった」
「そんな理由?」
「半々」
「そっか」
立ち上がり、下を見る。
「そろそろ行く?」
「ん、そうだな。まぁ、あとは俺の後輩たちが何とかするだろ」
「そっか。じゃ、行こ!」
隣から手を引かれる。
その手を拒むことは無い。
俺にその手を払う理由が無くなったから。
境内から誰もいなくなる。
ただ、1つ、燈籠が灯っていた。
気がつくと、深川の境内でぶっ倒れていた。
起き上がると、人の気配がない。
そして実感する。
──ああ、俺は死んだのだと。
直感的にわかった。なぜなら【腕が戻っているから】。
それは神威が失われたことの証左に他ない。
気が動転するかと思ったが、そんなことはなくただそうかと受け入れた。
職業が職業だ。
いつ死ぬかも分からなかったのだ。
それがたまたまあの日だっただけだ。
もしかしたら俺はもう既に死んでいて、それに気付いていないだけだったのかもしれない。
ふと、誰かが立っているのが見えた。
青髪で、青い着物を来た男。
向こうはこちらを見て一言「お疲れ様」と言うと直ぐにその場を去っていった。
今のは誰だったのだろうか。
誰かは分からないが、お疲れ様と言われて漸く肩の荷が降りた気がした。
そして、また誰かがこちらを見ている気がした。
その方向を見ると懐かしい顔があった。
「やっほ、久しぶり」
「お前……ずっと待ってたのか?」
「うーんそういう訳じゃないんだけど…なんかそろそろかなって」
「良くもまぁ自分殺した相手の前に出てこれるな」
「だってもう走る必要はなくなったんでしょ?」
「……まあそうだな。流石に疲れた」
そう言って俺は階段に座り込む。
その隣にそいつは座り込んだ。
「どうだった?」
「何が?」
「そりゃ今までの人生…みたいな」
「なんだそれ、ふわっとしてんな」
「いいじゃん、教えてよ」
そう言われて、今までの人生を振り返ってみた。
弟が死んだ。山で弟子もどきと戦った。同僚と酒飲んだ。彼女が出来た。甘味を食べにあちこちに飛んで悪魔も殺して回った。
「あとお前も殺した」
「まだ気にしてたの?」
「………」
「真面目だね。その様子だと、私の為に悪魔を殺して回ってた?」
「別に悪魔を殺すのはお前のためだけじゃねぇよ」
そうしないと、自分の価値が無いように思えたから。
悪魔を殺す以外に自分の価値を自分に見いだせなかった。
あと単純に
「やること無かった」
「そんな理由?」
「半々」
「そっか」
立ち上がり、下を見る。
「そろそろ行く?」
「ん、そうだな。まぁ、あとは俺の後輩たちが何とかするだろ」
「そっか。じゃ、行こ!」
隣から手を引かれる。
その手を拒むことは無い。
俺にその手を払う理由が無くなったから。
境内から誰もいなくなる。
ただ、1つ、燈籠が灯っていた。
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夜
夜神月さん (7vkz0vb9)2022/2/20 00:35 (No.90740)削除ちょっぴり重要なこと書いてるかもしれないソロル(読みにくい)
ちょうど日付が変わる頃。辺りは静かで物音1つでもハッキリと聞こえる。それくらい静かな夜だが、これから夜とは思えない騒ぎになるだろう。
白いパーカーのフードを被った肩くらいまでの長さの赤髪の男が1人。夜道を歩いている。少し歩いていると大きな洋館が見えてくる。その洋館は御三家の内の一つ、冷泉家である。
あろうことか男はナイフを取り出し、持ち手で洋館の窓を叩き割り、洋館の中に入っていく。
「おっと……」
中に入ると早速、人と会ってしまった。少し若めの女性だ。女性は一瞬、驚いた様子を見せたが、こちらに襲いかかってくる。恐らく退魔師だろう。ここは御三家の内の一つ、冷泉家だ。退魔師の数人はいるだろう。男は女性に向けてナイフを投げた。ナイフは女性の腕を掠り、壁に突き刺さる。すると女性は突如、呼吸が乱れ、体が震え出す。男は女性の横を通り、壁に突き刺さったナイフを取る。女性はただ何も無い場所を見つめ、何かに怯えているのか、恐怖のあまりその場で嘔吐するだろう。男は顔色一つ変えずに女性に近づき、女性のうなじに手刀を入れ、女性は気を失う。
「さぁ次だ」
先程堂々と窓を入って割ったんだ。音を聞きつけて2人組の刀を持った男性が入って来るだろう。しかし2人組は赤髪の男を見た時、顔を青ざめるだろう。
「おっ、バレちゃった。ちょっと嬉しいね。俺いつもと違うと思うんだけど。」
男は何故か少し嬉しそうだ。普段はいつも自分の正体がバレるのは嫌そうな顔はするが。にこやかな顔をしているが、急に表情が変わり、雰囲気もガラッと変わるだろう。
「さて……道を空けないと2人纏めて殺すぞ。どうする?3秒待つ。3、2……」
そう言った瞬間。男は2人に一瞬で距離を詰め、1人が反応するよりも早く、胸にナイフを突き刺す。もう1人の男は刀を抜き、赤髪の男を切り付けようとするが、男はナイフを刺した男の胸倉を片手で掴み、攻撃を防ぐだろう。
赤髪の男は咄嗟に盾にした男の落とした刀を拾い上げ、男に刀を突き刺し、刀を手放して、顔に回し蹴りを入れ、男は気を失うだろう。赤髪の男は突き刺した刀を抜き、ため息をつく。
「あーあ……白い服着てくるんじゃ無かった。」
白いパーカーに赤い返り血が目立つ。このパーカーはもうダメだな。黒い服でも着てくるべきだった。さて、部屋を幾つか探し回っていると、ここに来た目的が見つかった。
冷泉家の現当主だ。
赤髪の男は冷泉家の当主の両足を刀で切り落とすだろう。
「よっ、おばあちゃん。久しぶり。元気してた?俺は元気だよ。」
冷泉家の当主の髪をガッと掴み、顔を近づけて言うだろう。しかし当主は赤髪の男が誰だが分かっていない様子。
「さて、久しぶりに会ったんだ。少し話をしたい所だが……そんなこと出来る状況じゃないんだ。って……俺の事……分かってない?」
髪から手を離し、ヘアゴムを取りだして髪を束ね、刀に着いた血を自分の目元に塗るだろう。
「これでもう分かるでしょ?さ、最期に言い残すことは聞かないよ。散々腐ったことをやった奴が犯罪者にいきなり殺されるんだ。貴方らしい最期だろう?」
赤髪の男は冷泉家の当主の首を刀で首を切り落とすだろう。男はケータイで誰かに電話を掛ける。
「もしもし?うん。俺俺。今から繋げるから迎えに来て。」
電話を切ると小瓶を取り出し、中に入っている赤い液体を床にこぼす。少しすると高校生くらいの外見の悪魔が現れる。赤髪の男は悪魔に近付き、悪魔と共にその場から姿を消す。
その翌日、日本退魔師連盟の上層部の人間が数名、行方不明となっと言う。
「いいねいいね。連盟の平和ボケしたおじいちゃん達。今頃焦ってるんじゃないかな?さぁ、お楽しみはここからだ。」
ちょうど日付が変わる頃。辺りは静かで物音1つでもハッキリと聞こえる。それくらい静かな夜だが、これから夜とは思えない騒ぎになるだろう。
白いパーカーのフードを被った肩くらいまでの長さの赤髪の男が1人。夜道を歩いている。少し歩いていると大きな洋館が見えてくる。その洋館は御三家の内の一つ、冷泉家である。
あろうことか男はナイフを取り出し、持ち手で洋館の窓を叩き割り、洋館の中に入っていく。
「おっと……」
中に入ると早速、人と会ってしまった。少し若めの女性だ。女性は一瞬、驚いた様子を見せたが、こちらに襲いかかってくる。恐らく退魔師だろう。ここは御三家の内の一つ、冷泉家だ。退魔師の数人はいるだろう。男は女性に向けてナイフを投げた。ナイフは女性の腕を掠り、壁に突き刺さる。すると女性は突如、呼吸が乱れ、体が震え出す。男は女性の横を通り、壁に突き刺さったナイフを取る。女性はただ何も無い場所を見つめ、何かに怯えているのか、恐怖のあまりその場で嘔吐するだろう。男は顔色一つ変えずに女性に近づき、女性のうなじに手刀を入れ、女性は気を失う。
「さぁ次だ」
先程堂々と窓を入って割ったんだ。音を聞きつけて2人組の刀を持った男性が入って来るだろう。しかし2人組は赤髪の男を見た時、顔を青ざめるだろう。
「おっ、バレちゃった。ちょっと嬉しいね。俺いつもと違うと思うんだけど。」
男は何故か少し嬉しそうだ。普段はいつも自分の正体がバレるのは嫌そうな顔はするが。にこやかな顔をしているが、急に表情が変わり、雰囲気もガラッと変わるだろう。
「さて……道を空けないと2人纏めて殺すぞ。どうする?3秒待つ。3、2……」
そう言った瞬間。男は2人に一瞬で距離を詰め、1人が反応するよりも早く、胸にナイフを突き刺す。もう1人の男は刀を抜き、赤髪の男を切り付けようとするが、男はナイフを刺した男の胸倉を片手で掴み、攻撃を防ぐだろう。
赤髪の男は咄嗟に盾にした男の落とした刀を拾い上げ、男に刀を突き刺し、刀を手放して、顔に回し蹴りを入れ、男は気を失うだろう。赤髪の男は突き刺した刀を抜き、ため息をつく。
「あーあ……白い服着てくるんじゃ無かった。」
白いパーカーに赤い返り血が目立つ。このパーカーはもうダメだな。黒い服でも着てくるべきだった。さて、部屋を幾つか探し回っていると、ここに来た目的が見つかった。
冷泉家の現当主だ。
赤髪の男は冷泉家の当主の両足を刀で切り落とすだろう。
「よっ、おばあちゃん。久しぶり。元気してた?俺は元気だよ。」
冷泉家の当主の髪をガッと掴み、顔を近づけて言うだろう。しかし当主は赤髪の男が誰だが分かっていない様子。
「さて、久しぶりに会ったんだ。少し話をしたい所だが……そんなこと出来る状況じゃないんだ。って……俺の事……分かってない?」
髪から手を離し、ヘアゴムを取りだして髪を束ね、刀に着いた血を自分の目元に塗るだろう。
「これでもう分かるでしょ?さ、最期に言い残すことは聞かないよ。散々腐ったことをやった奴が犯罪者にいきなり殺されるんだ。貴方らしい最期だろう?」
赤髪の男は冷泉家の当主の首を刀で首を切り落とすだろう。男はケータイで誰かに電話を掛ける。
「もしもし?うん。俺俺。今から繋げるから迎えに来て。」
電話を切ると小瓶を取り出し、中に入っている赤い液体を床にこぼす。少しすると高校生くらいの外見の悪魔が現れる。赤髪の男は悪魔に近付き、悪魔と共にその場から姿を消す。
その翌日、日本退魔師連盟の上層部の人間が数名、行方不明となっと言う。
「いいねいいね。連盟の平和ボケしたおじいちゃん達。今頃焦ってるんじゃないかな?さぁ、お楽しみはここからだ。」
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千
千草さん (7uqq63qc)2021/3/11 22:18 (No.70897)削除サブキャラ投稿用
成り使用不可などと明記されていない限り、どの子もご指名いただければ引っ張り出せます。
成り使用不可などと明記されていない限り、どの子もご指名いただければ引っ張り出せます。
千
千草さん (7uqqci1a)2021/3/11 22:24削除【名前】雪白様(ましろ、ゆきしろ)、愛称:しろちゃん
【性別】不明
【種族】神
【神社】風花神社
東京都内、二十三区外の田舎の方の駅の近くに存在する。
【容姿】白烏、白亀、白蛇、白猫、白兎など。アルビノの動物、もしくは人間の姿を形取る。最近は少し前に流行ったからという理由でウーパールーパーの姿で居ることが多い。
人間体の場合、七三で分けられ三つ編みで装飾された前髪、リボンのように結ばれた後ろ髪は白。真っ白い睫毛に縁取られた若干ジト目気味の赤目。うっすらと赤みがある乳白色の肌。身長145cm。どちらかといえば女性っぽい。
和ロリっぽい白黒の巫女服に似た和服、頭部には花の髪飾り、左耳に灰色の和風なピアス。足は素足、または白ニーハイに下駄。目以外は全てモノトーンで構成されている。
【性格】クズ、クソ、ゲス。性格の悪さを示す大抵の罵倒は当てはまるような性格。一般的な人間とは異なる思考回路をしているのか、本神にその意図はないが邪神や悪神といった類がやるようなことをやらかすことが多い。感情の波が平坦で常に楽しげ、それでいて無邪気に邪気をばら撒く面倒なやつ。大事なことを言わなかったり、気分一つで何かを実行したり、見た目で人間を釣ったりということがよくある。総評すると確実に契約しない方がいい神。
【神威】
『めたもるふぉーぜ♡』
変身と身体強化系の能力。
元の姿が老若男女どんな姿でも中学生から高校生ほどの可愛らしい少女になり、服装はそれぞれのイメージカラーの魔法少女やプ〇キュア的なものに変わる。
身体強化は一部の強化というよりも全体的な強化という形で、少々人間離れした動きが出来る程度の力は与えられる。尤も、他の身体強化系の神威と比べると威力は落ちるだろう。
『まじかる☆うぇぽん』
武器召喚系の能力。
特殊能力が付いた武器を召喚出来る。まじかる☆すてっきといったもの。リボンやハートといった、いかにも女児用アニメに出てきそうな装飾をしている。
特殊能力は最大で三つ、一つの場合と比べ三つの場合はそれぞれの能力が弱くなる。能力はお菓子の大量召喚といったものから武器の巨大化のようなものまで様々。
現在契約している五人全員の武器を組み合わせると弓型に変形し純白のビームを一度だけ放てるようになる。霊力の塊なので悪魔特攻、下記の代償により悪魔化した元退魔師へはその上で効果がプラスされる。また、多少の浄化作用があり、上手く使えば溜め込んだ負の感情を浄化発散出来るだろう。
【代償】
『めたもるふぉーぜ♡』
負の感情の吸収。人間から、動物から、そして悪魔から。契約者以外の生命体の負の感情を吸収することになる。溜め込みすぎると病んだり狂ったりすることもあるだろう。
誰かが幸せになるには、誰かが不幸になる必要があるのだ。
『まじかる☆うぇぽん』
死後、魔法少女姿の悪魔となる。上記の代償により生まれるはずだった悪魔の分の負の感情を吸収しているので、溜め込んだ負の感情が多ければ多いほど強力になる。
──悪魔の数が減ってしあわせ、だよね?
【備考】元々は八咫烏を祀っていた小さな神社であったが、途中でアルビノの烏が境内に現れたことでアルビノ烏を祀る神社に変貌し、最終的にアルビノの神として祀られるようになった。境内には眷属と呼ばれるアルビノの動物が住み着いていることがある。
本神の趣味として魔法少女チックな神威を授けているが、本来は色素と力を与え、自然界でも強く生きていけるように、という神威であったらしい。自分を見ることの出来るアルビノの人間に願われれば、日常生活に支障が出なさそうな代償と共に本来の神威を授けることもあるようだ。
また、魔法少女部隊(契約者たちの総称(他称))には優先的に倒すべき悪魔(になった退魔師)リストが存在する。死後は魔法少女姿になるとしか伝えていないクズのため、その悪魔たちの正体は隠されている。
【SV】『やあ!僕の名前は雪白、しろちゃんって呼んでね。君、僕と契約して退魔師にならない?』
『可愛らしいね、素敵だよ、よく似合っている。魔法少女、いいだろう?人間がグッズを持っているのをたまたま見掛けてね』
『……いいよ、契約してあげよう。君は人間だけど、僕の眷属でもあるからね。退魔師になるかは君が決めるといいよ』
『君たちが言うには、悪魔の数が減るのはしあわせなんだろう?そんなに殺気立ってどうしたんだい?』
【性別】不明
【種族】神
【神社】風花神社
東京都内、二十三区外の田舎の方の駅の近くに存在する。
【容姿】白烏、白亀、白蛇、白猫、白兎など。アルビノの動物、もしくは人間の姿を形取る。最近は少し前に流行ったからという理由でウーパールーパーの姿で居ることが多い。
人間体の場合、七三で分けられ三つ編みで装飾された前髪、リボンのように結ばれた後ろ髪は白。真っ白い睫毛に縁取られた若干ジト目気味の赤目。うっすらと赤みがある乳白色の肌。身長145cm。どちらかといえば女性っぽい。
和ロリっぽい白黒の巫女服に似た和服、頭部には花の髪飾り、左耳に灰色の和風なピアス。足は素足、または白ニーハイに下駄。目以外は全てモノトーンで構成されている。
【性格】クズ、クソ、ゲス。性格の悪さを示す大抵の罵倒は当てはまるような性格。一般的な人間とは異なる思考回路をしているのか、本神にその意図はないが邪神や悪神といった類がやるようなことをやらかすことが多い。感情の波が平坦で常に楽しげ、それでいて無邪気に邪気をばら撒く面倒なやつ。大事なことを言わなかったり、気分一つで何かを実行したり、見た目で人間を釣ったりということがよくある。総評すると確実に契約しない方がいい神。
【神威】
『めたもるふぉーぜ♡』
変身と身体強化系の能力。
元の姿が老若男女どんな姿でも中学生から高校生ほどの可愛らしい少女になり、服装はそれぞれのイメージカラーの魔法少女やプ〇キュア的なものに変わる。
身体強化は一部の強化というよりも全体的な強化という形で、少々人間離れした動きが出来る程度の力は与えられる。尤も、他の身体強化系の神威と比べると威力は落ちるだろう。
『まじかる☆うぇぽん』
武器召喚系の能力。
特殊能力が付いた武器を召喚出来る。まじかる☆すてっきといったもの。リボンやハートといった、いかにも女児用アニメに出てきそうな装飾をしている。
特殊能力は最大で三つ、一つの場合と比べ三つの場合はそれぞれの能力が弱くなる。能力はお菓子の大量召喚といったものから武器の巨大化のようなものまで様々。
現在契約している五人全員の武器を組み合わせると弓型に変形し純白のビームを一度だけ放てるようになる。霊力の塊なので悪魔特攻、下記の代償により悪魔化した元退魔師へはその上で効果がプラスされる。また、多少の浄化作用があり、上手く使えば溜め込んだ負の感情を浄化発散出来るだろう。
【代償】
『めたもるふぉーぜ♡』
負の感情の吸収。人間から、動物から、そして悪魔から。契約者以外の生命体の負の感情を吸収することになる。溜め込みすぎると病んだり狂ったりすることもあるだろう。
誰かが幸せになるには、誰かが不幸になる必要があるのだ。
『まじかる☆うぇぽん』
死後、魔法少女姿の悪魔となる。上記の代償により生まれるはずだった悪魔の分の負の感情を吸収しているので、溜め込んだ負の感情が多ければ多いほど強力になる。
──悪魔の数が減ってしあわせ、だよね?
【備考】元々は八咫烏を祀っていた小さな神社であったが、途中でアルビノの烏が境内に現れたことでアルビノ烏を祀る神社に変貌し、最終的にアルビノの神として祀られるようになった。境内には眷属と呼ばれるアルビノの動物が住み着いていることがある。
本神の趣味として魔法少女チックな神威を授けているが、本来は色素と力を与え、自然界でも強く生きていけるように、という神威であったらしい。自分を見ることの出来るアルビノの人間に願われれば、日常生活に支障が出なさそうな代償と共に本来の神威を授けることもあるようだ。
また、魔法少女部隊(契約者たちの総称(他称))には優先的に倒すべき悪魔(になった退魔師)リストが存在する。死後は魔法少女姿になるとしか伝えていないクズのため、その悪魔たちの正体は隠されている。
【SV】『やあ!僕の名前は雪白、しろちゃんって呼んでね。君、僕と契約して退魔師にならない?』
『可愛らしいね、素敵だよ、よく似合っている。魔法少女、いいだろう?人間がグッズを持っているのをたまたま見掛けてね』
『……いいよ、契約してあげよう。君は人間だけど、僕の眷属でもあるからね。退魔師になるかは君が決めるといいよ』
『君たちが言うには、悪魔の数が減るのはしあわせなんだろう?そんなに殺気立ってどうしたんだい?』


千
千草さん (7uqqci1a)2021/3/11 22:30【名前】Lavie Livie(ラヴィ リヴィ)
【種族】悪魔
【ランク】二級
【性別】女
【年齢】乙女の秘密!
【容姿】
ラヴィ:左に流した前髪、左側で結んだお団子サイドテールはピンク。頭のてっぺんからはハート型を描くアホ毛が飛び出ている。ぱっちり二重のつり目はチョコレート色。身長157cm、程よく筋肉の付いた健康的な体型。
第一ボタンを開けたシャツ、赤いリボン、二回折ったスカート、ピンクのぶかぶかセーター。くるぶし丈の黒靴下に黒ローファー。ヘアピン、ピアス、チョーカーとアクセサリーばちばち。左目の下にハートのボディペイント。
リヴィ:右に流した前髪、右側で結んだお団子サイドテールはターコイズブルー。その他はラヴィと瓜二つ。
青いリボン、ミントのぶかぶかセーター、ヘアピンやピアスといったアクセサリー類しか相違点がない。右目の下にハートのボディペイント。
【性格】
ラヴィ:女に嫌われるタイプの女。もっと分かりやすく言うならばぶりっ子。基本的に異性に対しては可愛らしくきゃぴきゃぴしているが、同性の前では分かりやすく言動が変わる。かわい子ちゃんとして振舞っている時はよく笑う。
リヴィ:さっぱりしているタイプ。誰に対しても態度は変えないが、それはつまり皆等しく無関心ということ。誰が何をしていようと誰に何をされようとどうでもいいが、相方が独断専行しないように常にリードを握っている。真顔で居ることが多い。
【呪術】『Happy Valentine!』──ラヴィ
お菓子を生成する能力。
本質はただのお菓子でしかない為、摂取しても多少空腹が紛れるだけだし出現時に当たっても怪我はしない。元が呪術だからか食べてもカロリー摂取されないのでダイエットに最適。
生成が可能なのは半径30m内。視界に入っていない場合調整がガバり、ゲーミングお菓子になったりすることも。理論上は同時生成可能数に限界はない。
『Unhappy Valentine!』──リヴィ
上記の生成物を操作する能力。
普通のお菓子を操作することは出来ないのでラヴィが近くに居ないと無能に成り下がる。
操作が可能なのは半径30m内。視界に入っていない場合操作がガバり、地面に埋まったり吹き飛んだりすることも。同時操作可能数は彼女の力量的に両手で持てる数のみ、種類によるが最大でも五十個、最低一個。
【備考】バレンタインデーに生まれた二人で一つの悪魔。チョコを貰えない悲しみからチョコお届け人としてラヴィが、イチャつくリア充への殺意から必殺仕事人としてリヴィが生まれた。何もリンクしていないが、二人揃ってこその呪術なので片方が死ぬと必然的にもう片方も近いうちに死ぬ。
【SV】「らゔはラヴィって言いまぁす。気軽に話し掛けて欲しいな、よろしくねっ♡」
「うんっ○○くんばいばい♡……で。あんたは何見てるのよ、らゔは見世物じゃないんだけど。さっさと消えてくんない?はっきり言ってさ、ふ、ゆ、か、い、な、の!!」
「Happy Valentine!──貴方にとっても素敵なぷれぜんと!ちゃんと受け取ってね!」
『うちはリヴィ、あっちのピンク色のはラヴィ。結構違うから分かりやすいと思う。よろしく』
『ラヴィ、あんたが何しようがあんたの自由だけど、無茶しちゃ駄目よ。……ほら、言ったそばから喧嘩売らない。帰っておいで。あんたも相方がごめんよ』
『Unhappy Valentine!──ふしだらな色魔どもに鉄槌を!しっかり受け取れよ!』
妙子式おんなのこ様をお借りしました。
【種族】悪魔
【ランク】二級
【性別】女
【年齢】乙女の秘密!
【容姿】
ラヴィ:左に流した前髪、左側で結んだお団子サイドテールはピンク。頭のてっぺんからはハート型を描くアホ毛が飛び出ている。ぱっちり二重のつり目はチョコレート色。身長157cm、程よく筋肉の付いた健康的な体型。
第一ボタンを開けたシャツ、赤いリボン、二回折ったスカート、ピンクのぶかぶかセーター。くるぶし丈の黒靴下に黒ローファー。ヘアピン、ピアス、チョーカーとアクセサリーばちばち。左目の下にハートのボディペイント。
リヴィ:右に流した前髪、右側で結んだお団子サイドテールはターコイズブルー。その他はラヴィと瓜二つ。
青いリボン、ミントのぶかぶかセーター、ヘアピンやピアスといったアクセサリー類しか相違点がない。右目の下にハートのボディペイント。
【性格】
ラヴィ:女に嫌われるタイプの女。もっと分かりやすく言うならばぶりっ子。基本的に異性に対しては可愛らしくきゃぴきゃぴしているが、同性の前では分かりやすく言動が変わる。かわい子ちゃんとして振舞っている時はよく笑う。
リヴィ:さっぱりしているタイプ。誰に対しても態度は変えないが、それはつまり皆等しく無関心ということ。誰が何をしていようと誰に何をされようとどうでもいいが、相方が独断専行しないように常にリードを握っている。真顔で居ることが多い。
【呪術】『Happy Valentine!』──ラヴィ
お菓子を生成する能力。
本質はただのお菓子でしかない為、摂取しても多少空腹が紛れるだけだし出現時に当たっても怪我はしない。元が呪術だからか食べてもカロリー摂取されないのでダイエットに最適。
生成が可能なのは半径30m内。視界に入っていない場合調整がガバり、ゲーミングお菓子になったりすることも。理論上は同時生成可能数に限界はない。
『Unhappy Valentine!』──リヴィ
上記の生成物を操作する能力。
普通のお菓子を操作することは出来ないのでラヴィが近くに居ないと無能に成り下がる。
操作が可能なのは半径30m内。視界に入っていない場合操作がガバり、地面に埋まったり吹き飛んだりすることも。同時操作可能数は彼女の力量的に両手で持てる数のみ、種類によるが最大でも五十個、最低一個。
【備考】バレンタインデーに生まれた二人で一つの悪魔。チョコを貰えない悲しみからチョコお届け人としてラヴィが、イチャつくリア充への殺意から必殺仕事人としてリヴィが生まれた。何もリンクしていないが、二人揃ってこその呪術なので片方が死ぬと必然的にもう片方も近いうちに死ぬ。
【SV】「らゔはラヴィって言いまぁす。気軽に話し掛けて欲しいな、よろしくねっ♡」
「うんっ○○くんばいばい♡……で。あんたは何見てるのよ、らゔは見世物じゃないんだけど。さっさと消えてくんない?はっきり言ってさ、ふ、ゆ、か、い、な、の!!」
「Happy Valentine!──貴方にとっても素敵なぷれぜんと!ちゃんと受け取ってね!」
『うちはリヴィ、あっちのピンク色のはラヴィ。結構違うから分かりやすいと思う。よろしく』
『ラヴィ、あんたが何しようがあんたの自由だけど、無茶しちゃ駄目よ。……ほら、言ったそばから喧嘩売らない。帰っておいで。あんたも相方がごめんよ』
『Unhappy Valentine!──ふしだらな色魔どもに鉄槌を!しっかり受け取れよ!』
妙子式おんなのこ様をお借りしました。


千
千草さん (80hspk88)2021/8/3 20:17削除【名前】天羽 涼凪(あもう すずな)
【性別】女
【年齢】8歳
【職業】民間人……?本人の言動からして神と契約していると推測される
【神社】不明
【容姿】ふわふわとカールした柔らかな金髪ロング。少々眠たげな垂れ目、右が水色で左が白色のオッドアイ。垂れ眉。右の手首から前腕半ばまでに縦に切られたような傷跡がある。身長105cm。八歳にしては幼い身体。
フリルやレース、リボンで飾られた白のワンピース。右だけ肘丈のレースの手袋を付けている。白いサンダル、後頭部には大きなリボン。出かける時には日傘を持たせられている。
【性格】年齢の割には幼いように感じられる。夢見がちでふわふわとしており、メルヘンチックなものを好む。警戒心が欠如しており、どんな人物であろうと言われたことを信じ込みやすい。先端恐怖症。本能的なものか、刃物を向けてくるやつだけは敵認定する。
【神威】不明
【代償】不明
【備考】『お兄ちゃん』と『神様』という人物と共に暮らしているような発言が見られる。
【SV】「んう……すずはすずだよー、天羽涼凪!お兄さんはだあれ?」
「すずね、お兄ちゃんと神様だーいすき!とってもやさしいの」
「やっ、あ、それこわい!やだ、やだあ!!こっち向けないでえ……ううー……」
あの子がこっちを見ている様をお借りしました。
【性別】女
【年齢】8歳
【職業】民間人……?本人の言動からして神と契約していると推測される
【神社】不明
【容姿】ふわふわとカールした柔らかな金髪ロング。少々眠たげな垂れ目、右が水色で左が白色のオッドアイ。垂れ眉。右の手首から前腕半ばまでに縦に切られたような傷跡がある。身長105cm。八歳にしては幼い身体。
フリルやレース、リボンで飾られた白のワンピース。右だけ肘丈のレースの手袋を付けている。白いサンダル、後頭部には大きなリボン。出かける時には日傘を持たせられている。
【性格】年齢の割には幼いように感じられる。夢見がちでふわふわとしており、メルヘンチックなものを好む。警戒心が欠如しており、どんな人物であろうと言われたことを信じ込みやすい。先端恐怖症。本能的なものか、刃物を向けてくるやつだけは敵認定する。
【神威】不明
【代償】不明
【備考】『お兄ちゃん』と『神様』という人物と共に暮らしているような発言が見られる。
【SV】「んう……すずはすずだよー、天羽涼凪!お兄さんはだあれ?」
「すずね、お兄ちゃんと神様だーいすき!とってもやさしいの」
「やっ、あ、それこわい!やだ、やだあ!!こっち向けないでえ……ううー……」
あの子がこっちを見ている様をお借りしました。

千
千草さん (875l0yb9)2022/1/18 15:47削除【名前】永峯 樂(ながみね らく)
【性別】男
【年齢】25歳
【職業】退魔師
【神社】深川神宮
【階級】三級
【亭号】有楽無
【容姿】煌めく銀色の長髪、左側に編み込みがあり、切り揃えられた前髪は左目を隠している。基本的に下ろしているがポニーテールにすることもある。ぱっちり二重瞼の目は深紅、隠れた左目を見ることは出来ないが何の変哲もない目だとは本人談。身長175cm、平均的な体格。面がいい。
服装を簡潔に言い表すのなら執事服。モノトーンで構成された服の中、薔薇色のクロスタイがよく目立つ。足元は黒の革靴。白手袋、モノクル。後方支援よろしく、明らかに動き回るのには適さない。
【性格】女の子限定でキザなナンパ野郎だが男を嫌っている訳ではなくかわい子ちゃんが好きなだけ。代償により常日頃から丁寧な執事のロールプレイをしているが、本来の彼はもう少々お茶目なところが多い。男性や友人相手だと滲み出てくるかもしれない。口は回るが頭は回らない、小難しい話をしようとすると自分で自分の発言に混乱することが多い。
【神威】感覚同調能力。
自分の血液と生来霊力を染み込ませた形代に、五感のうちどれか二つを同調し操作することが可能。操作出来る数は最大十個、まともに動かすなら三つが限界。
形代の材料となる紙は何でもいいことになっているが、コピー紙などを使うよりも上質な和紙を使う方が操作の精度や、純粋な強度が上がる。血液と霊力には最低でも三日三晩漬け込む必要があり、同調率を上げるためにはそれ以上の時間が掛かる。血液と生来霊力によるパスがあるため、形代は遠くからでもパスを使い霊力を込め続けることによってずっと動かすことが出来る。
形代が破損した場合は同調が打ち切られ、破損の度合いにもよるが、基本的には五分から十分程度目が見えなくなる。自ら同調を切った場合には術者への悪影響はない。
【代償】感覚同調:右目の視力と左目。どちらも一応見えはするらしい。また、毎日誰かに執事として仕えないといけない。日替わり等の指定はないがロールプレイ必須。
【武器】形代、カトラリー
【備考】最近はどこぞの高御門家の特級退魔師に仕えているようだ。給料が支払われるため、相手はお嬢様ではないが喜んで働いている。執事というより彼の手足になっていることが多い。
【SV】「三級退魔師、亭号有楽無、永峯樂でございます。以後お見知り置きを」
「今日はお嬢様のためのお嬢様だけの執事、どうぞ私めにご命令を」
「主様、お飲み物は何がよろしいでしょう?……ふむ、紅茶ですか。生憎私めは今緑茶の気分ですので緑茶をご用意致します……冗談ですよ」
「おや、これはこれは美しいお嬢様。どうでしょう、任務後に私めとお茶でも…………む?なぜ引きずって……あっあっ痛い、痛い、死んでしまいますおやめになられて!!」
「私めの左目をご覧になりたい、と?漆黒の闇を封印せし血に濡れた魔眼を……なんてね。いえいえ、何も、面白いことなどございませんよ」
【性別】男
【年齢】25歳
【職業】退魔師
【神社】深川神宮
【階級】三級
【亭号】有楽無
【容姿】煌めく銀色の長髪、左側に編み込みがあり、切り揃えられた前髪は左目を隠している。基本的に下ろしているがポニーテールにすることもある。ぱっちり二重瞼の目は深紅、隠れた左目を見ることは出来ないが何の変哲もない目だとは本人談。身長175cm、平均的な体格。面がいい。
服装を簡潔に言い表すのなら執事服。モノトーンで構成された服の中、薔薇色のクロスタイがよく目立つ。足元は黒の革靴。白手袋、モノクル。後方支援よろしく、明らかに動き回るのには適さない。
【性格】女の子限定でキザなナンパ野郎だが男を嫌っている訳ではなくかわい子ちゃんが好きなだけ。代償により常日頃から丁寧な執事のロールプレイをしているが、本来の彼はもう少々お茶目なところが多い。男性や友人相手だと滲み出てくるかもしれない。口は回るが頭は回らない、小難しい話をしようとすると自分で自分の発言に混乱することが多い。
【神威】感覚同調能力。
自分の血液と生来霊力を染み込ませた形代に、五感のうちどれか二つを同調し操作することが可能。操作出来る数は最大十個、まともに動かすなら三つが限界。
形代の材料となる紙は何でもいいことになっているが、コピー紙などを使うよりも上質な和紙を使う方が操作の精度や、純粋な強度が上がる。血液と霊力には最低でも三日三晩漬け込む必要があり、同調率を上げるためにはそれ以上の時間が掛かる。血液と生来霊力によるパスがあるため、形代は遠くからでもパスを使い霊力を込め続けることによってずっと動かすことが出来る。
形代が破損した場合は同調が打ち切られ、破損の度合いにもよるが、基本的には五分から十分程度目が見えなくなる。自ら同調を切った場合には術者への悪影響はない。
【代償】感覚同調:右目の視力と左目。どちらも一応見えはするらしい。また、毎日誰かに執事として仕えないといけない。日替わり等の指定はないがロールプレイ必須。
【武器】形代、カトラリー
【備考】最近はどこぞの高御門家の特級退魔師に仕えているようだ。給料が支払われるため、相手はお嬢様ではないが喜んで働いている。執事というより彼の手足になっていることが多い。
【SV】「三級退魔師、亭号有楽無、永峯樂でございます。以後お見知り置きを」
「今日はお嬢様のためのお嬢様だけの執事、どうぞ私めにご命令を」
「主様、お飲み物は何がよろしいでしょう?……ふむ、紅茶ですか。生憎私めは今緑茶の気分ですので緑茶をご用意致します……冗談ですよ」
「おや、これはこれは美しいお嬢様。どうでしょう、任務後に私めとお茶でも…………む?なぜ引きずって……あっあっ痛い、痛い、死んでしまいますおやめになられて!!」
「私めの左目をご覧になりたい、と?漆黒の闇を封印せし血に濡れた魔眼を……なんてね。いえいえ、何も、面白いことなどございませんよ」

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名
名無しの劣等さん (830zt69z)2021/10/7 20:45 (No.85337)削除※イベントに参加をされる場合、最後まで一読願います※
【イベント名】
「誰が為に鐘は鳴る」
【開催日】
10/12〜
【開催場所】
本部屋、イベント部屋
【ジャンル】
調査or捜索
【場所】
調査の場合は廃屋連なる街、捜索の場合は其々の思う場所を調べていただくので不明とします。
【ロスト制度】
どちらか片方には高い確率で存在し、同時にどちらもかなり変動しやすくもあります。
【推奨】
退魔師をなるべくおしますが、基本何でもありです。悪魔でも構いません。
【時間の経過】
リアルタイム
【概要】
このイベントは通常とは異なり、2つの事象を"同時並行"で進めます。これによって参加者は探索側か調査側を選び、対応する方の部屋に入ってもらう事となります。調査側のやるべき事は主に唐突に現れた呪力、その原因を探り、それを除くことです。解決することが出来たらその場で終了条件を満たしたと見なし、終わらせる事が可能となります。未知数の現象、不確定要素の多さから戦闘に慣れたキャラや、使い慣れたキャラ、生存確率が高いキャラを推奨致します。一方探索側のやるべき事は主に闇瀬の行方を探ることとなります。目立った危険性などは見られないので捜索に長けたキャラがオススメですが、危険が無いとは言い切れませんので上記同様に戦闘慣れしたキャラが居た方が安心が出来るでしょう。
ご要望があれば、私の持つキャラを幾名かNPCとして出すことも可能です。
メインとして据えているのは調査の方ですので、イベント部屋で行うのは調査、捜索を本部屋で実施したいと考えております。片方に参加した後、後日などでもう片方にキャラを変えての参加をする際は必ず私にお声掛けを一つお願い致します。
また、それぞれに留意すべき点がございますので下記に記したものを熟読し、ご理解をした上でご参加下さい。
[捜索パート]
今回も前回のイベント同様に、こちらの処理の負担を考えて、参加できるキャラの数制限をつけさせて頂きます。一人につき一キャラのみとします、ご了承願います。また、開示された情報に関する知識はそのロルに参加したキャラのみが知り得るものとし、他のキャラが知る場合は何かしらの手段(通信手段、神威等)を用いて情報共有はしてもらいます。その場で得た情報を他のキャラへの共有ロルを回してない場合、それは共有されていないものとし、他のキャラは知り得ない情報とします。また、仮に分岐が合った場合、これを更に深く調査できるのはそのロルに参加した者のみとします。
常識を心得た行動を願います、彼等はキャラである以上にその世界に生きる一人の人間です。常識を逸した行動(唐突に殴る、会話にならない、神威を用いて暴れだす、民間人を盾とする、民間人に拷問を仕掛ける等)をした場合による、デメリットの処理が行われたとしても一切の苦情は受け付けません。あなたの行為によって引き起こされた結果として受け止めましょう。また、今回のイベントは場合に寄りますがロストありのイベントです。仮にロストをした場合、その処理を行う際に苦情等は一切受け付けません、悪しからず。
[調査パート]
基本的に上記の捜索と同じです。情報の引き継ぎはしっかりとお願い致します。また、捜索に参加したキャラは原則こちらに参加させることは出来ませんのでご了承下さい。
何か不明な点、質問があれば随時お答えします。
これらを了承する方のみ、ご参加をお待ちしております。
【イベント名】
「誰が為に鐘は鳴る」
【開催日】
10/12〜
【開催場所】
本部屋、イベント部屋
【ジャンル】
調査or捜索
【場所】
調査の場合は廃屋連なる街、捜索の場合は其々の思う場所を調べていただくので不明とします。
【ロスト制度】
どちらか片方には高い確率で存在し、同時にどちらもかなり変動しやすくもあります。
【推奨】
退魔師をなるべくおしますが、基本何でもありです。悪魔でも構いません。
【時間の経過】
リアルタイム
【概要】
このイベントは通常とは異なり、2つの事象を"同時並行"で進めます。これによって参加者は探索側か調査側を選び、対応する方の部屋に入ってもらう事となります。調査側のやるべき事は主に唐突に現れた呪力、その原因を探り、それを除くことです。解決することが出来たらその場で終了条件を満たしたと見なし、終わらせる事が可能となります。未知数の現象、不確定要素の多さから戦闘に慣れたキャラや、使い慣れたキャラ、生存確率が高いキャラを推奨致します。一方探索側のやるべき事は主に闇瀬の行方を探ることとなります。目立った危険性などは見られないので捜索に長けたキャラがオススメですが、危険が無いとは言い切れませんので上記同様に戦闘慣れしたキャラが居た方が安心が出来るでしょう。
ご要望があれば、私の持つキャラを幾名かNPCとして出すことも可能です。
メインとして据えているのは調査の方ですので、イベント部屋で行うのは調査、捜索を本部屋で実施したいと考えております。片方に参加した後、後日などでもう片方にキャラを変えての参加をする際は必ず私にお声掛けを一つお願い致します。
また、それぞれに留意すべき点がございますので下記に記したものを熟読し、ご理解をした上でご参加下さい。
[捜索パート]
今回も前回のイベント同様に、こちらの処理の負担を考えて、参加できるキャラの数制限をつけさせて頂きます。一人につき一キャラのみとします、ご了承願います。また、開示された情報に関する知識はそのロルに参加したキャラのみが知り得るものとし、他のキャラが知る場合は何かしらの手段(通信手段、神威等)を用いて情報共有はしてもらいます。その場で得た情報を他のキャラへの共有ロルを回してない場合、それは共有されていないものとし、他のキャラは知り得ない情報とします。また、仮に分岐が合った場合、これを更に深く調査できるのはそのロルに参加した者のみとします。
常識を心得た行動を願います、彼等はキャラである以上にその世界に生きる一人の人間です。常識を逸した行動(唐突に殴る、会話にならない、神威を用いて暴れだす、民間人を盾とする、民間人に拷問を仕掛ける等)をした場合による、デメリットの処理が行われたとしても一切の苦情は受け付けません。あなたの行為によって引き起こされた結果として受け止めましょう。また、今回のイベントは場合に寄りますがロストありのイベントです。仮にロストをした場合、その処理を行う際に苦情等は一切受け付けません、悪しからず。
[調査パート]
基本的に上記の捜索と同じです。情報の引き継ぎはしっかりとお願い致します。また、捜索に参加したキャラは原則こちらに参加させることは出来ませんのでご了承下さい。
何か不明な点、質問があれば随時お答えします。
これらを了承する方のみ、ご参加をお待ちしております。
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名
名無しの劣等さん (830zt69z)2021/10/6 16:03 (No.85300)削除【予告】
時は移ろい流れ行く。件の組織から日本へと向けた声明から、早くも幾月か経っていた。とある一人の退魔師が幹部の一人を討ったにも関わらず、その組織に目立った大きな動きも特になく、いつしか人々の記憶からは薄らいで行くのみであっただろう。このまま何もなく、ごく平凡な当たり前の日常に…誰しもが願う、そんな些末なものでさえ、世界に、世に起こる事象は許しなどしなかった。
直近で見ても平穏無事と言わざるを得ない君達の日常を壊したのは、上層部に届いたとある観測者の報告であった。
_曰く、深川神宮から近からずとも遠くない場所にて異常なほどの呪力を感知したとの事だった。
上層部はこれに応じて君達にある指令を下すことだろう。内容としては以下の通りである。
【
君達が出立の準備を進める中、先遣隊として編成された幾数名の退魔師が先に現場へと急行し、状況の調査及び経過を随時報告している。
現時点で分かっている事と言えば、観測された場所は過去に悪魔の襲撃によって人々が移動を余儀無くされた廃屋の連なる街である事くらいだろう。呪力が何処から出てきているのか、何処が中心なのかを探ろうとしても、その街自体に何かが掛かっているのか、それとも何かしらに阻まれているのか、探りを入れることは出来ないだろう。地道に足で探る他ないのは明白であり、それしか無いのを強く指し示す事だろう。
またこれとは別だが、少し前から退魔師の一人である[宵闇]の「闇瀬」3級が忽然と姿を消したらしい。遠出ならば届け出を出していても良いのだが、それは一切無く、音信も不通となっており、彼の家の付近に住む人々も彼の姿を最近見ないとの事。姿を消したのは彼が魔人組織の幹部である「名称:城ヶ崎」の死体を持ち帰ってから5日経ってからと予想が立てられている。
今回の観測された事象との関連性としては薄いものであるが、万一の事を考慮し捜索に当たってもらいたい。
】
様々な思いを抱きながらも君たちは出立の準備を整え、其々の場所へと向かうことだろう。
闇に蠢く得体の知れぬ何かと対峙する、その時の為に。
イベント「誰が為に鐘は鳴る」、近日公開予定。物語は遂に佳境へと迎える…!!!
腐肉と腐臭に塗れ、血で血を洗うこの世界に鳴る鐘が齎(もたら)すは贖罪の音か、終焉を告げる音か、それとも…___
時は移ろい流れ行く。件の組織から日本へと向けた声明から、早くも幾月か経っていた。とある一人の退魔師が幹部の一人を討ったにも関わらず、その組織に目立った大きな動きも特になく、いつしか人々の記憶からは薄らいで行くのみであっただろう。このまま何もなく、ごく平凡な当たり前の日常に…誰しもが願う、そんな些末なものでさえ、世界に、世に起こる事象は許しなどしなかった。
直近で見ても平穏無事と言わざるを得ない君達の日常を壊したのは、上層部に届いたとある観測者の報告であった。
_曰く、深川神宮から近からずとも遠くない場所にて異常なほどの呪力を感知したとの事だった。
上層部はこれに応じて君達にある指令を下すことだろう。内容としては以下の通りである。
【
君達が出立の準備を進める中、先遣隊として編成された幾数名の退魔師が先に現場へと急行し、状況の調査及び経過を随時報告している。
現時点で分かっている事と言えば、観測された場所は過去に悪魔の襲撃によって人々が移動を余儀無くされた廃屋の連なる街である事くらいだろう。呪力が何処から出てきているのか、何処が中心なのかを探ろうとしても、その街自体に何かが掛かっているのか、それとも何かしらに阻まれているのか、探りを入れることは出来ないだろう。地道に足で探る他ないのは明白であり、それしか無いのを強く指し示す事だろう。
またこれとは別だが、少し前から退魔師の一人である[宵闇]の「闇瀬」3級が忽然と姿を消したらしい。遠出ならば届け出を出していても良いのだが、それは一切無く、音信も不通となっており、彼の家の付近に住む人々も彼の姿を最近見ないとの事。姿を消したのは彼が魔人組織の幹部である「名称:城ヶ崎」の死体を持ち帰ってから5日経ってからと予想が立てられている。
今回の観測された事象との関連性としては薄いものであるが、万一の事を考慮し捜索に当たってもらいたい。
】
様々な思いを抱きながらも君たちは出立の準備を整え、其々の場所へと向かうことだろう。
闇に蠢く得体の知れぬ何かと対峙する、その時の為に。
イベント「誰が為に鐘は鳴る」、近日公開予定。物語は遂に佳境へと迎える…!!!
腐肉と腐臭に塗れ、血で血を洗うこの世界に鳴る鐘が齎(もたら)すは贖罪の音か、終焉を告げる音か、それとも…___
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夜
夜神月さん (7vkz0vb9)2021/10/3 00:10 (No.85140)削除六道雪吹外伝 第四章
~休日の朝~
4人組を組んでから1年近くたったぐらいかな。今日は退魔師の仕事も休み。普通の話。まぁ色々あったけどやっと楽しい人生が送れそうだ。これから何が起こるかは誰も分からないけど、でもきっと報われる、俺はきっと頑張った。だから後は良い方向に進む、そう思いたい。
今は鳴子の持っていたマンションに4人で住んでいる。理由は皆住んでいる場所が遠く、わざわざ毎日4人で集合するのが面倒臭いから、それとただ単に鳴子の住んでるマンションの部屋が皆より広いから。
ジリリリリリリリ
目覚まし時計の音が鳴り初めてから少し経ち、布団から手が伸び、目覚まし時計の音を止める。
「んっ……んー!」
伸びをして布団から出て、横を見ると同室の鳴子は居ない。洗面台へ行き、顔を洗ってからリビングへ向かう。リビングから見えるキッチンにマグカップを持った鳴子の姿がある。
「はよー……鳴子」
「おはよう雪吹、髪寝癖やべーぞ、すげぇはねてるぞ」
「はっ倒すぞ、癖毛だわ。海月と蓬は?」
「まだ寝てる、一緒に寝込み襲うか?」
「一人で行って死んでこい」
コイツならやりかねない、風呂の覗き未遂を何度も繰り返しているコイツならやりかねない。しかし女性の体を見たり触れたりしてよく平然と、いや寧ろ喜んでいられる。もしまた現実逃避をするときはコイツのようなぶっ飛んだ奴を手本にしよう。多少マシになるだろう。さて、朝食の準備をしようか。
この4人での朝食は各自、昼夜は当番制になっている。そもそも起きる時間がバラバラ、鳴子はいつも早寝早起き。雪吹は寝るのが1番遅いが、ショートスリーパーである為、起きるのがまぁまぁ早い。
「何飲んでんの?」
「コーンスープ、雪吹も飲む?そこの箱に粉入ってる」
「あ、んじゃ飲もかな……あれ、それラストじゃない?入ってないぞ」
「マジ?箱捨てといて」
鳴子は箱の中身も見ずに粉を取ったのだろうか、まぁいいや。箱を捨て朝食の用意、何かを作るのも面倒臭いし先日買ったプリンでも食べようか。
机にプリンを置き、やっぱり先にお手洗いに行こうと雪吹が席を外したタイミングで海月が目を擦りながら出てくる。
「おはよー……お、プリンあるじゃん、これ食べていいやつ?」
「おはよ、いいんじゃない?雪吹のだし」
海月は何の躊躇いもなく、机にあったプリンを食べ始める。少ししてから雪吹が戻ってくる。
「あ、海月おは……ちょっと待て」
「ん?」
「なんで食ってんのそれ」
「え?あぁ、置いてたから。」
「このアマ……」
「え、何、文句ある?」
「文句しか無いわ。」
「ここに置いてた雪吹が悪い。」
「置いてたら何でも食うのか……食い意地の塊だな……だから俺より重……」
「何、殺されたい?」
「上等だ、表出ろや。」
2人はベランダに出て、数秒で海月だけが戻ってくる。数分後、腹を抱えた雪吹が戻ってき、ソファに倒れこむ。あっさり腹部に膝蹴りを入れられた。プリンを取られた挙句に痛い目に合った。酷い話だ。腹は減ったが他になにか用意するのも面倒臭い。30分近くソファでだらけていても蓬は起きてこない。気になったから同室の海月に聞いてみよう。
「蓬は?死んでんのか?」
「うん、多分まだ死んでる。」
「しょーがねぇ……俺が起こしてくるか。」
鳴子が立ち上がり、蓬の寝ている部屋に入っていく。雪吹と海月は声を揃えて鳴子に言う。普通に起こすだけならまだしも彼が蓬に何をするのか2人はもう分かっていた。
「自殺か?」
数秒してからパァン!と何かを叩くような音が4、5回聞こえてきた。すると顔に真っ赤に手形の着いた鳴子が眼鏡を掛けていない蓬に蹴り飛ばされて部屋をでてきた。
「この変態ッ!朝から胸とズボンに手を突っ込む奴がある!?次やったらその金髪天パ全部刈り上げるからね!雪吹!」
ブッと海月が吹き出す。雪吹は困惑の表情だ。蓬の眼鏡を掛けていない世界ってどんな風に見えているのだろうか。
「ブッ……!あっははは!」
「いやお前にはそのゴミが俺に見えるのか……」
死にかけの鳴子が立ち上がろうと産まれたての小鹿の様に震えるが蓬に背中を踏みつけられてベシャッとくたばる。顔を上げて何かを訴えかけようとする。
「……な訳……無いだろ……!」
「何?私のあんな所触っといて反抗する気?その赤い目、血で更に赤くしてもいいのよ?」
「まず自分の目を取り替えろ阿呆。」
「雪吹がそんな事する訳……無いだろ……!雪吹がお前にそんなことしたら……雪吹がクラゲに殺されるだろ……!クラゲは雪吹の事……」
鳴子がそう言った次の瞬間。顔を海月に踏みつけられる。海月の顔は真っ赤になっており、何度も何度も鳴子の頭を踏みつける。
「はぁ!?私がなんで雪吹なんかを……訳わかんない!死ね!死ね!こんな龍雲さんとかけ離れた奴なんか……」
雪吹は今の状況が全く理解できない。鳴子がボコられてる理由はまぁ分かる。どうして蓬は鳴子を自分と思い踏みつけ、海月は自分を罵倒しながら鳴子を踏み付けている。
少ししてからまだ顔が赤いままの海月は雪吹の方をジッ見て、雪吹も何か用があるのかと思い海月を見る。
「チッ……」
雪吹に舌打ちだけして海月は蓬にメガネかけなよと一声かけて部屋へ戻って行く。雪吹は困惑の表情で蓬に問いかけた。
「……へ?俺なんかした?アイツ俺のプリン食って腹に膝蹴り入れて罵倒した挙句に舌打ちして帰っていったけど?」
「乙女ってそんなものよ……青春してるね……アンタ達。て事はアンタ雪吹か。」
「今のがアオハルに見えるのか……今更かよ。マジでメガネかけろや。」
「それよりこのボロ雑巾どうする?動かなくなったけど」
くたばった鳴子を指差して蓬が雪吹に問いかける。
「バラして海に撒いて魚の餌にする。アンタは部屋戻って1秒でも早くメガネかけな、これは後でバラすから放置でいいよ。」
「ラジャ」
蓬が部屋に戻ろうとすると何かを思い出したかの様に雪吹が蓬を呼び止める。
「あっ、そうだそうだ。鳴子がさっき俺が海月がどーのこーの言ってたけど、それって何?」
蓬はきょとんとしてから、何の話か軽く考え、あぁーと言う反応をし、微笑んで人差し指を立てて口に当てる動作を見せる。
「秘密、私も言っちゃったら魚の餌にされちゃう。きっといつか分かるわよ。」
そう言うと蓬は部屋に戻っていく。何が何だかさっぱり分からない。まぁいいか。特にやる事も見つからないので朝食の用意でもし始めようか。パンをトースターに入れてまたソファに寝転ぶ。朝から散々な目には合っているが、何かとこの3人といると楽しい。
こんな日々がずっと続けばいいのに。
~休日の朝~
4人組を組んでから1年近くたったぐらいかな。今日は退魔師の仕事も休み。普通の話。まぁ色々あったけどやっと楽しい人生が送れそうだ。これから何が起こるかは誰も分からないけど、でもきっと報われる、俺はきっと頑張った。だから後は良い方向に進む、そう思いたい。
今は鳴子の持っていたマンションに4人で住んでいる。理由は皆住んでいる場所が遠く、わざわざ毎日4人で集合するのが面倒臭いから、それとただ単に鳴子の住んでるマンションの部屋が皆より広いから。
ジリリリリリリリ
目覚まし時計の音が鳴り初めてから少し経ち、布団から手が伸び、目覚まし時計の音を止める。
「んっ……んー!」
伸びをして布団から出て、横を見ると同室の鳴子は居ない。洗面台へ行き、顔を洗ってからリビングへ向かう。リビングから見えるキッチンにマグカップを持った鳴子の姿がある。
「はよー……鳴子」
「おはよう雪吹、髪寝癖やべーぞ、すげぇはねてるぞ」
「はっ倒すぞ、癖毛だわ。海月と蓬は?」
「まだ寝てる、一緒に寝込み襲うか?」
「一人で行って死んでこい」
コイツならやりかねない、風呂の覗き未遂を何度も繰り返しているコイツならやりかねない。しかし女性の体を見たり触れたりしてよく平然と、いや寧ろ喜んでいられる。もしまた現実逃避をするときはコイツのようなぶっ飛んだ奴を手本にしよう。多少マシになるだろう。さて、朝食の準備をしようか。
この4人での朝食は各自、昼夜は当番制になっている。そもそも起きる時間がバラバラ、鳴子はいつも早寝早起き。雪吹は寝るのが1番遅いが、ショートスリーパーである為、起きるのがまぁまぁ早い。
「何飲んでんの?」
「コーンスープ、雪吹も飲む?そこの箱に粉入ってる」
「あ、んじゃ飲もかな……あれ、それラストじゃない?入ってないぞ」
「マジ?箱捨てといて」
鳴子は箱の中身も見ずに粉を取ったのだろうか、まぁいいや。箱を捨て朝食の用意、何かを作るのも面倒臭いし先日買ったプリンでも食べようか。
机にプリンを置き、やっぱり先にお手洗いに行こうと雪吹が席を外したタイミングで海月が目を擦りながら出てくる。
「おはよー……お、プリンあるじゃん、これ食べていいやつ?」
「おはよ、いいんじゃない?雪吹のだし」
海月は何の躊躇いもなく、机にあったプリンを食べ始める。少ししてから雪吹が戻ってくる。
「あ、海月おは……ちょっと待て」
「ん?」
「なんで食ってんのそれ」
「え?あぁ、置いてたから。」
「このアマ……」
「え、何、文句ある?」
「文句しか無いわ。」
「ここに置いてた雪吹が悪い。」
「置いてたら何でも食うのか……食い意地の塊だな……だから俺より重……」
「何、殺されたい?」
「上等だ、表出ろや。」
2人はベランダに出て、数秒で海月だけが戻ってくる。数分後、腹を抱えた雪吹が戻ってき、ソファに倒れこむ。あっさり腹部に膝蹴りを入れられた。プリンを取られた挙句に痛い目に合った。酷い話だ。腹は減ったが他になにか用意するのも面倒臭い。30分近くソファでだらけていても蓬は起きてこない。気になったから同室の海月に聞いてみよう。
「蓬は?死んでんのか?」
「うん、多分まだ死んでる。」
「しょーがねぇ……俺が起こしてくるか。」
鳴子が立ち上がり、蓬の寝ている部屋に入っていく。雪吹と海月は声を揃えて鳴子に言う。普通に起こすだけならまだしも彼が蓬に何をするのか2人はもう分かっていた。
「自殺か?」
数秒してからパァン!と何かを叩くような音が4、5回聞こえてきた。すると顔に真っ赤に手形の着いた鳴子が眼鏡を掛けていない蓬に蹴り飛ばされて部屋をでてきた。
「この変態ッ!朝から胸とズボンに手を突っ込む奴がある!?次やったらその金髪天パ全部刈り上げるからね!雪吹!」
ブッと海月が吹き出す。雪吹は困惑の表情だ。蓬の眼鏡を掛けていない世界ってどんな風に見えているのだろうか。
「ブッ……!あっははは!」
「いやお前にはそのゴミが俺に見えるのか……」
死にかけの鳴子が立ち上がろうと産まれたての小鹿の様に震えるが蓬に背中を踏みつけられてベシャッとくたばる。顔を上げて何かを訴えかけようとする。
「……な訳……無いだろ……!」
「何?私のあんな所触っといて反抗する気?その赤い目、血で更に赤くしてもいいのよ?」
「まず自分の目を取り替えろ阿呆。」
「雪吹がそんな事する訳……無いだろ……!雪吹がお前にそんなことしたら……雪吹がクラゲに殺されるだろ……!クラゲは雪吹の事……」
鳴子がそう言った次の瞬間。顔を海月に踏みつけられる。海月の顔は真っ赤になっており、何度も何度も鳴子の頭を踏みつける。
「はぁ!?私がなんで雪吹なんかを……訳わかんない!死ね!死ね!こんな龍雲さんとかけ離れた奴なんか……」
雪吹は今の状況が全く理解できない。鳴子がボコられてる理由はまぁ分かる。どうして蓬は鳴子を自分と思い踏みつけ、海月は自分を罵倒しながら鳴子を踏み付けている。
少ししてからまだ顔が赤いままの海月は雪吹の方をジッ見て、雪吹も何か用があるのかと思い海月を見る。
「チッ……」
雪吹に舌打ちだけして海月は蓬にメガネかけなよと一声かけて部屋へ戻って行く。雪吹は困惑の表情で蓬に問いかけた。
「……へ?俺なんかした?アイツ俺のプリン食って腹に膝蹴り入れて罵倒した挙句に舌打ちして帰っていったけど?」
「乙女ってそんなものよ……青春してるね……アンタ達。て事はアンタ雪吹か。」
「今のがアオハルに見えるのか……今更かよ。マジでメガネかけろや。」
「それよりこのボロ雑巾どうする?動かなくなったけど」
くたばった鳴子を指差して蓬が雪吹に問いかける。
「バラして海に撒いて魚の餌にする。アンタは部屋戻って1秒でも早くメガネかけな、これは後でバラすから放置でいいよ。」
「ラジャ」
蓬が部屋に戻ろうとすると何かを思い出したかの様に雪吹が蓬を呼び止める。
「あっ、そうだそうだ。鳴子がさっき俺が海月がどーのこーの言ってたけど、それって何?」
蓬はきょとんとしてから、何の話か軽く考え、あぁーと言う反応をし、微笑んで人差し指を立てて口に当てる動作を見せる。
「秘密、私も言っちゃったら魚の餌にされちゃう。きっといつか分かるわよ。」
そう言うと蓬は部屋に戻っていく。何が何だかさっぱり分からない。まぁいいか。特にやる事も見つからないので朝食の用意でもし始めようか。パンをトースターに入れてまたソファに寝転ぶ。朝から散々な目には合っているが、何かとこの3人といると楽しい。
こんな日々がずっと続けばいいのに。
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25時さん (7gco3nsr)2021/9/16 12:44 (No.84306)削除【名前】御堂 紫暮(みどう しぐれ)
【性別】不明
【年齢】不明少なくとも50は越えている
【職業】退魔師兼宮司
【神社】出雲大社
【階級】2級 尚神職としての階級は明階
【亭号】高天(タカマガ)
【容姿】神社用の白衣、装束を着ている。履物は足袋。身長は172cm。体重49kg。童顔で黒髪黒目。ちょっと癖毛でもさっとしている。全体的に線が細く、パッと見20歳後半程度の見た目に見える。
【性格】穏やかでのほほんとしている。他人に嫌味を言われても気にしないし、言われていることすら気づかない。しかし物事の判断は大胆で、有事の際にはどんな手を使ってでも神社を守ろうとする。人間は二の次。神は信仰されないと力を失うとわかっているため、そうは言っても勿論人間も守ろうとする。自分に出来ることは出来ると言うが出来ないことはやらないし、やれと言われても色々理由をつけて逃走する。
【神威】今まで契約した人間の戦闘経験、技能を受け継ぐ神威。この神威を持つものの経験は死後、保存され、次この神威を持った者はその経験を鮮明に思い出し扱うことが出来る。現在紫暮で23人目。紫暮は自分を除いた前任の22人の戦闘経験、技能を扱うことが出来る。しかし、経験技能はあくまで人間で出来る範囲の物に限る。例えば前任がこの神威の他に氷の神威を持っていたとしても、その神威を使ったという経験はあるが、使う事は出来ない。氷の神威を使用した戦闘を行う場合は同様の神威を手に入れなければならない。
【代償】今までの契約者の死んだ際の苦しみを1ヶ月に2度一日中まとめてその身に受ける。
【武器】弓、刀、ナイフ、長槍、片手槍のいずれか。
【備考】かなり前から出雲大社の神主、宮司となっている。事務仕事、儀礼などの出席、在籍している神様の管理などを一手に引き受け、滞りなくこなしている。また、退魔師としての活動も行っている。出雲大社の他職員からは休んでいる所を見たことがないと言われるほど。同時に、疲れているところすらも見た事がないらしい。退魔師の実力を見ると大したことは無い。しかし、宮司としての階級は上から二番目と結構高かったりする。
【sv】「はいどうもー僕がここの宮司、御堂紫暮でーす。よろしく〜」
「うんうん、知ってるよ〜特級でしょ?いやーいつもお疲れ様〜」
「神社守るの最優先。人間は後回しでいいよ。あーでも最低限は確保しとこうか。人あってこその神だしね」
【性別】不明
【年齢】不明少なくとも50は越えている
【職業】退魔師兼宮司
【神社】出雲大社
【階級】2級 尚神職としての階級は明階
【亭号】高天(タカマガ)
【容姿】神社用の白衣、装束を着ている。履物は足袋。身長は172cm。体重49kg。童顔で黒髪黒目。ちょっと癖毛でもさっとしている。全体的に線が細く、パッと見20歳後半程度の見た目に見える。
【性格】穏やかでのほほんとしている。他人に嫌味を言われても気にしないし、言われていることすら気づかない。しかし物事の判断は大胆で、有事の際にはどんな手を使ってでも神社を守ろうとする。人間は二の次。神は信仰されないと力を失うとわかっているため、そうは言っても勿論人間も守ろうとする。自分に出来ることは出来ると言うが出来ないことはやらないし、やれと言われても色々理由をつけて逃走する。
【神威】今まで契約した人間の戦闘経験、技能を受け継ぐ神威。この神威を持つものの経験は死後、保存され、次この神威を持った者はその経験を鮮明に思い出し扱うことが出来る。現在紫暮で23人目。紫暮は自分を除いた前任の22人の戦闘経験、技能を扱うことが出来る。しかし、経験技能はあくまで人間で出来る範囲の物に限る。例えば前任がこの神威の他に氷の神威を持っていたとしても、その神威を使ったという経験はあるが、使う事は出来ない。氷の神威を使用した戦闘を行う場合は同様の神威を手に入れなければならない。
【代償】今までの契約者の死んだ際の苦しみを1ヶ月に2度一日中まとめてその身に受ける。
【武器】弓、刀、ナイフ、長槍、片手槍のいずれか。
【備考】かなり前から出雲大社の神主、宮司となっている。事務仕事、儀礼などの出席、在籍している神様の管理などを一手に引き受け、滞りなくこなしている。また、退魔師としての活動も行っている。出雲大社の他職員からは休んでいる所を見たことがないと言われるほど。同時に、疲れているところすらも見た事がないらしい。退魔師の実力を見ると大したことは無い。しかし、宮司としての階級は上から二番目と結構高かったりする。
【sv】「はいどうもー僕がここの宮司、御堂紫暮でーす。よろしく〜」
「うんうん、知ってるよ〜特級でしょ?いやーいつもお疲れ様〜」
「神社守るの最優先。人間は後回しでいいよ。あーでも最低限は確保しとこうか。人あってこその神だしね」
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千
千草さん (824dbhyv)2021/9/13 22:05 (No.84156)削除全人類見て
千
千草さん (824dbhyv)2021/9/13 22:05削除任務報告書
氏名:高御門 雨月
職業:退魔師
階級:特級
亭号:藤裏葉
任務内容:夏祭りのパトロール
日付:2021年8日5日
・概要
深川神宮の夏祭りにてとある女性と遭遇しました。発言内容からして恐らくアルビノ組織と関係があると思われます。
・詳細
女性について。
黒色をベースに横に緑の線が走ったうさぎの耳を着けた女性です。アクション映画に出てきそうな服を着ていました。髪やワインレッドの目、露出している肌、そして服の模様である緑の線以外は全て黒色でした。背は低く、中学二年辺りの身長に近いです。ちなみに一人称は俺でした。
発言内容について。
以下の内容は彼女の発言を纏めたものです。
自分が特級退魔師だから声を掛けた。
→夕顔特級の方が好ましかったとの発言あり。
命懸けで動いて暗躍している。
そろそろイーリアが動く、手段は問わないのでアルビノを解放しろ。
→アルビノはイーリアに弄られて傀儡と化している。裏で動いて一時的に解いたが持って今日明日。時間を無駄に過ごせば、解いた意味諸とも消えてまたイーリアの手の中。
イーリアを止めなければ世界が滅ぶ。
素性を教える気はなく、また女性の姿を気に入っていない。
イーリアは手に入れた最悪の悪魔(神?)を使って世界をドン底へと落とす予定。
女性側、退魔師側含め何人かその神(元神?)の毒牙に掛かっている。確認しているだけでも相当数。夕顔特級にも掛かっているらしい。
→手形の痣がある人物が全対象。
《ここから先は文字が震えており、所々滲んでいる》
悪魔(もしくは神、または元神)の正体は十二年前の悲劇を起こしたものと同じ。
→正確には神を喰った悪魔が手形の主。しかし元を辿れば結局そいつと同じ。
悪魔の共食いが関係している。
→天降りになることにより内部の構造が変わり、呪力に満ちることで悪魔が捕食可能になる。捕食することが出来てしまい、力も継承されるという最悪のケースが現実として起こった。突如現れた巨大な悪魔、元より天降りレベルの力を持ったものが更に共食い。結果、史上最悪にして最強(最凶?)の悪魔が出来上がった。
・備考
上記の内容を全て話した後、彼女は白いうさぎ姿となり消えていきました。
・要求
出来るだけ早く情報の伝達をお願いします。
氏名:高御門 雨月
職業:退魔師
階級:特級
亭号:藤裏葉
任務内容:夏祭りのパトロール
日付:2021年8日5日
・概要
深川神宮の夏祭りにてとある女性と遭遇しました。発言内容からして恐らくアルビノ組織と関係があると思われます。
・詳細
女性について。
黒色をベースに横に緑の線が走ったうさぎの耳を着けた女性です。アクション映画に出てきそうな服を着ていました。髪やワインレッドの目、露出している肌、そして服の模様である緑の線以外は全て黒色でした。背は低く、中学二年辺りの身長に近いです。ちなみに一人称は俺でした。
発言内容について。
以下の内容は彼女の発言を纏めたものです。
自分が特級退魔師だから声を掛けた。
→夕顔特級の方が好ましかったとの発言あり。
命懸けで動いて暗躍している。
そろそろイーリアが動く、手段は問わないのでアルビノを解放しろ。
→アルビノはイーリアに弄られて傀儡と化している。裏で動いて一時的に解いたが持って今日明日。時間を無駄に過ごせば、解いた意味諸とも消えてまたイーリアの手の中。
イーリアを止めなければ世界が滅ぶ。
素性を教える気はなく、また女性の姿を気に入っていない。
イーリアは手に入れた最悪の悪魔(神?)を使って世界をドン底へと落とす予定。
女性側、退魔師側含め何人かその神(元神?)の毒牙に掛かっている。確認しているだけでも相当数。夕顔特級にも掛かっているらしい。
→手形の痣がある人物が全対象。
《ここから先は文字が震えており、所々滲んでいる》
悪魔(もしくは神、または元神)の正体は十二年前の悲劇を起こしたものと同じ。
→正確には神を喰った悪魔が手形の主。しかし元を辿れば結局そいつと同じ。
悪魔の共食いが関係している。
→天降りになることにより内部の構造が変わり、呪力に満ちることで悪魔が捕食可能になる。捕食することが出来てしまい、力も継承されるという最悪のケースが現実として起こった。突如現れた巨大な悪魔、元より天降りレベルの力を持ったものが更に共食い。結果、史上最悪にして最強(最凶?)の悪魔が出来上がった。
・備考
上記の内容を全て話した後、彼女は白いうさぎ姿となり消えていきました。
・要求
出来るだけ早く情報の伝達をお願いします。
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雛
雛菊さん (7t9hqqkp)2021/9/5 22:20 (No.83719)削除初イベになります。
その関係上、ぐだぐだになるところがあると思いますが 温かい目で見ていただけると…
よろしくお願いします…
【イベント名】
少女は青き薔薇の夢を見る
【開催場所】イベント部屋
【日時】9月18日、19時~
連休中には終わらせる予定ですが、終わらない場合伸びます
先行探索はそれ以前(16~17日辺りまで)に終わらせている予定
【ジャンル】
探索/エンジョイ
基本はギャグ、というよりカオス要素多めです。
頭をほどほどに空にしてお楽しみください
【制度】
ロスト/ほぼ無し
時間の進み/notリアルタイムです
こちらの都合の良い時間になる予定。
戦闘は脱出を優先していただければ多分無いです
戦闘の際のロストもきっとないです
事故は しらないこ
【注意等】
神様は参加禁止。
その他職業、種族 何でもOK。
先行探索メンバー(後述)以外は
退魔師と悪魔(魔人)に軽めのデバフがあります。
(退魔師は神威弱体化、悪魔は少し体調が悪くなる)
シナリオの都合上、
永夜灯歩夢と縁が深い方
は"先行探索"と言う特攻みたいなものをした状態で開始します。
(先行探索は裏処理です)
先行探索が出来る方は
共通導入後、
開始地点を事前で探索した、している場とさせていただきます。
【使用出来る人数】
基本は一人。
二人で一人の子は一人判定。
"先行探索の子とは別の子で行きたい"と言う場合は、二人で一人判定をしていただくか
先行探索の子を半NPC扱いさせていただきます
【イベント概要】
深川神宮所属の一級
『永夜灯歩夢』…及び彼/彼女のきょうだいが行方不明となって一週間が立つか立たないか。
その捜索任務に携わっていたかもしれない退魔師、民間退魔師、
そんなこと知らずに暮らしている悪魔や魔人、民間人。
"共通点は、とある町に居たことくらい"しかない
そんなあなた達が、
不思議な感覚と共に目覚めたのは
塀で囲まれた、青薔薇が咲き乱れる庭の入り口。
奥を見やれば、博物館にも見えるような洋館。
困惑、混乱、こんな状況になれたあなたたちも。
この空間を探索せざるを得なくなる事でしょう。
…どうしようにも、出られないのですから
その関係上、ぐだぐだになるところがあると思いますが 温かい目で見ていただけると…
よろしくお願いします…
【イベント名】
少女は青き薔薇の夢を見る
【開催場所】イベント部屋
【日時】9月18日、19時~
連休中には終わらせる予定ですが、終わらない場合伸びます
先行探索はそれ以前(16~17日辺りまで)に終わらせている予定
【ジャンル】
探索/エンジョイ
基本はギャグ、というよりカオス要素多めです。
頭をほどほどに空にしてお楽しみください
【制度】
ロスト/ほぼ無し
時間の進み/notリアルタイムです
こちらの都合の良い時間になる予定。
戦闘は脱出を優先していただければ多分無いです
戦闘の際のロストもきっとないです
事故は しらないこ
【注意等】
神様は参加禁止。
その他職業、種族 何でもOK。
先行探索メンバー(後述)以外は
退魔師と悪魔(魔人)に軽めのデバフがあります。
(退魔師は神威弱体化、悪魔は少し体調が悪くなる)
シナリオの都合上、
永夜灯歩夢と縁が深い方
は"先行探索"と言う特攻みたいなものをした状態で開始します。
(先行探索は裏処理です)
先行探索が出来る方は
共通導入後、
開始地点を事前で探索した、している場とさせていただきます。
【使用出来る人数】
基本は一人。
二人で一人の子は一人判定。
"先行探索の子とは別の子で行きたい"と言う場合は、二人で一人判定をしていただくか
先行探索の子を半NPC扱いさせていただきます
【イベント概要】
深川神宮所属の一級
『永夜灯歩夢』…及び彼/彼女のきょうだいが行方不明となって一週間が立つか立たないか。
その捜索任務に携わっていたかもしれない退魔師、民間退魔師、
そんなこと知らずに暮らしている悪魔や魔人、民間人。
"共通点は、とある町に居たことくらい"しかない
そんなあなた達が、
不思議な感覚と共に目覚めたのは
塀で囲まれた、青薔薇が咲き乱れる庭の入り口。
奥を見やれば、博物館にも見えるような洋館。
困惑、混乱、こんな状況になれたあなたたちも。
この空間を探索せざるを得なくなる事でしょう。
…どうしようにも、出られないのですから

その他の館内などの地図についてはイベント中に順次公開します。
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翁
翁さん (81kk70xu)2021/8/30 23:22 (No.83413)削除秋田の特異集団、なまはげについて
なまはげ
秋田は男鹿の民俗行事にて、特定の格好で各家をまわる。「大晦日に年の終わりに人々に祝福を与える神」と伝承されている。
その実態は 地元の退魔師集団 である。
つまり、この行事は特殊な装備をした退魔師集団による警邏である。
その発祥には、秋田の土地環境が関係している。
西に日本海、北東南を山脈に囲まれた秋田は、冬になると西風が運ぶ雲が留まり、灰色の雲と積もった雪により、先の見えない陰鬱な陸の孤島となる。この環境にて、荒魂が多数出現、被害が拡大することを憂慮した現地の退魔師は、荒魂を撃退、および発生の抑止のため、冬季に退魔師集団による警邏を企画。これを”民俗行事”として定着させた。
現在は移動技術等の発達により、隔絶された環境による負の感情の蓄積や、撃退の遅れによる被害の拡大がほとんどない。そのため、「お祭り」によって負の感情を発散し、悪魔の発生を予防する意味合いが強く、一般人も行事の運営に参加している。
なまはげ
秋田は男鹿の民俗行事にて、特定の格好で各家をまわる。「大晦日に年の終わりに人々に祝福を与える神」と伝承されている。
その実態は 地元の退魔師集団 である。
つまり、この行事は特殊な装備をした退魔師集団による警邏である。
その発祥には、秋田の土地環境が関係している。
西に日本海、北東南を山脈に囲まれた秋田は、冬になると西風が運ぶ雲が留まり、灰色の雲と積もった雪により、先の見えない陰鬱な陸の孤島となる。この環境にて、荒魂が多数出現、被害が拡大することを憂慮した現地の退魔師は、荒魂を撃退、および発生の抑止のため、冬季に退魔師集団による警邏を企画。これを”民俗行事”として定着させた。
現在は移動技術等の発達により、隔絶された環境による負の感情の蓄積や、撃退の遅れによる被害の拡大がほとんどない。そのため、「お祭り」によって負の感情を発散し、悪魔の発生を予防する意味合いが強く、一般人も行事の運営に参加している。
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