どうでも人脈その4。
三級の変なやつら編。


結城弘(ﾕｳｷ ﾋﾛ)/簗田由佐斗(ﾔﾅﾀﾞ ﾕｻﾄ)
男･20･三級退魔師/男･19･三級退魔師
烏山とよく組む退魔師。二人揃って刀を扱う。
連携に長けており三級だけでも十分悪魔に対抗できるそこそこ優秀な駒。

岡本(ｵｶﾓﾄ)
不明･20代だったハズ･三級退魔師
黒子装束に身を包んだ退魔師。その素顔は誰も見たことが無いと言われ、それどころか"アイツ男だっけ？""俺女って聞いた。""というか喋ったことあったか？俺は聞いたことがない。""普段何処にいたっけ…？""何年いるんだ？""強いのか？"等々、それどころかもはや実在すら危ぶまれている人間。深川で見かけたらその日は幸運だと妙な噂が立ち、それ以降退魔の現場でしか見なくなったという。神威は恐らく存在に関することなんだろうと噂されている。

朝田誠樹(ｱｻﾀﾞ ﾏｻｷ)
男･31･三級退魔師
三級の牢名主。ちんけな支配欲求だろうか、それとも自分に自信が無いのか、二級への推薦を蹴り続け三級の座に長年居座っている男。そんなヤツだからか三級最強等と言う名誉なのかそうでもないのかよくわからない称号を持っているとかなんとか。まぁ要するに、変人である。

双子谷美実ちゃんです。
誰？って人はどうでも人脈①を御覧ください。

目組 !!!
見た人はお目目の消毒をかかさずにね＿＿(ｽﾏﾎぶん投げる音)

某月某日、

｢よう、久しぶり。元気にしてたか？｣

｢俺は今日も今日とて悪魔狩りだよ｣

｢お前の好きな菓子、持ってきてやったぞ｣

｢焦らなくても、誰もお前の菓子を取りゃしねぇさ｣

｢あれからもう10年近く経つな。お前ももう17歳か｣

｢そっちでは上手くやってるか？これでも心配してんだぜ？｣

｢親父は今は管理部長だってさ。立派になったもんだよな。もうちょいしたら定年だってのに、毎日毎日働いてる。俺はあの人にちゃんと恩を返せてるのかね？｣

｢母さんは家事頑張ってるよ。親父を最期まで支えてやりてぇんだと。ほんとにあの二人はいい夫婦だよな羨ましいよ｣

｢俺は特級に上がったよ。長かったけど、まあなんだかんだあっという間だった気がする。ここまで何とか生き残れたよ。出来れば老衰で死にたいもんだな…｣

｢最近じゃあ生意気な後輩も出来たし、そこそこ仲のいい同僚…つっても、向こうの方が年上か。先輩だな。仲のいい先輩だって出来た。カシラもいい人だよ。ちょい抜けてるけどな｣

｢…仇を取るつもりはねぇよ。それでも、放っておけばまた大量の死人が出る。それは勘弁願いてぇから、今必死こいて探してるよ｣

｢そろそろ行くな？また来るよ｣

｢俺はお前の兄だからな。もう少し頑張ってみるさ｣

｢じゃあな、智樹｣

墓場にて。

＿ 私 、本当は "退魔師" になりたかｯた 。
今では逃げる日々だけど 、本当に安全なら彼の様に 、
退魔師の輪に入りたかった 。
きｯと今の私は蔑ろにされる 。それでも "あの人" に会いたくて 、一度でいいから謝りたくて 。
私も "誰かを守りたく" て 。
そんな気持ちがｸﾞﾙｸﾞﾙ 胸の中で渦を描くの 。

母が死んだあの日 。私は家で留守番をしていたから 、知ｯたのは 、数日後の電話だｯた 。
悲しかｯた 。恐ろしかｯた 。しかも死んだ場所が 東京 で 、背筋が凍るような思いだｯた 。
元父と双子の兄が行ってしまった場所 。
母はきｯとその2人に会いに行ったのだ と思ｯた 。
多くの退魔師と一般市民が亡くなった あの大規模な災害 。


それが悪魔の仕業なのだと知ｯたのは 、私が東京に訪れた時のことだｯた 。

どうでも人脈その3。
昔いたやべー奴ら編。


成松杉高(ﾅﾘﾏﾂ ｽｷﾞﾀｶ)
男･77･元退魔師
深川神宮の元退魔師。引退して早10年、最終経歴は二級だが経験に裏付けられた実力は確かなものであった。11年前の件にも参加、前線指揮を行っていたとか。惨劇の中多くの退魔師･一般人の救出、援護に辺り人材損失の抑制に大きく貢献した。それでもなお多大な犠牲が出たことに変わりはないのだが。

本城常昌(ﾎﾝｼﾞｮｳ ﾂﾈﾏｻ)
男･101歳(存命中)･元退魔師
深川神宮の元退魔師にして"先代"の特級退魔師。更に女神を惚れさせて現在も仲睦まじく暮らしているやべー奴。齢100を数えても壮健で知り合いからは『このまま自身も神に為るんじゃないか』と冗談でも噂されるやべー奴。ちなみに馴れ初めが素人間の状態でありながら彼女の願いを聞き、素人間の状態でありながら悪魔を退治したとかいうやべー奴。老いには勝てない、と称して20年前に引退したがそれでも80まで現役だったやべー奴。そんな身でありながら今でもバリバリ動けるとも言われているとか。

細川定守(ﾎｿｶﾜ ｻﾀﾞﾓﾘ)
男･故人･特級退魔師
細川白華の曾祖父。当時では畿内随一の退魔師だったとか御三家を除いて最高実力者だったとか。本城常昌や当時の御三家連中とは互いに競い合う関係であった。苦境に負けず如何な傷を受けようと戦い続ける本城、異形の姿に変化し宙を舞い敵を裂く細川、映像記録こそ残っていないが、当時を知る者がいればさぞ人外のように伝えるのだろう。

指描き民って何者なんだ...

霞さん です 。
ﾊﾞﾚｯﾀの上の編み込み無しです 。 面倒臭くなった 。( (
横になってて見辛いし ｱﾅﾛｸﾞだし 超雑で お目汚しにしか なりません ので 覚悟して見てくださいね 。見終わったら必ず 目を消毒しましょう !!

友達に書いてもらった…中学生だよ…？()
神絵師か…。

誉くん 。雑貨屋でｴﾌﾟﾛﾝを初めて着たの巻(勝手に過去話を描きましたごめんなさい)
見た方はお目目の消毒ね＿