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名無しの劣等さん (7hq0dxob)2020/5/10 13:31 (No.42472)削除
目だけ見えた闇瀬くん(クソ雑&酷すぎる画力)
静かーに挙げときますね、えぇ。やはり私の画力では難しかったのです((
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千草さん (7ildozk6)2020/5/9 20:33 (No.42381)削除
襖スパーン組。枕投げ参加者全員描こうと思ってました(過去形)

多分また今度他の子も描くのでお許しを……解釈違い等ありましたら申し訳なく。
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火緒さん (7goo5dz4)2020/5/9 20:06 (No.42378)削除
【よその子ファンアートその1】
森野さん宅のライラちゃんを描かせて頂きました…!!一部がモノクロなのはご愛嬌……
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饅頭さん (7gdgsldp)2020/5/9 10:51 (No.42332)削除
迷走の続くどうでも人脈その8。
欲求に任せて作りはじめております。
路線戻さなきゃ…()

安芸 陸(アキ リク)
男・19歳・二級退魔師
"体表から粘液を分泌する"神威。
これを以て物理攻撃に耐性を得たりスムーズな移動を可能にしたヌメヌメ人間。
静岡県出身・在住でオクラや鰻、マーマイトが好きだとか。マーマイトは知り合いの黎樹には理解してもらえない模様。

鈴木 孫五(スズキ マゴイツ)
男・42歳・一級退魔師
熊野三山に属する退魔師の筆頭格とか。
神威"霊力を固形化する能力"を持っており、それを以て悪魔に霊力の銃弾を撃ち込み続ける男。
やはりと言うか精密部品の再現は困難らしく、武器の銃は持ち込み。
連盟本部の依頼で動く傭兵みたいな一面も。

八城 梢(ヤシロ コズエ)
女・14歳・三級退魔師
東北地方某県の退魔師見習い。
"戸棚を通じて移動する"神威を授かり現役世代の移動に役立っているとか。
失踪した四歳上の兄がいる。
長期休みには本城邸に来ることも。祖父が知り合いなんだとか。
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さん (7gt1c7kl)2020/5/8 23:09 (No.42297)削除
霞の過去です .. () 結構短め 。

____ にい 、さん ... 兄さん ..___

荒れ果てた 街 。ボロボロ の 私 。足元には 異臭を放つ 真ッ赤 に染まッた 人の死骸 。
嗚呼 、此の人でも ない 。兄さんは 、こんな 服、着てなかッた 。
私は 、兄の ボロボロに なッた 片腕 を 抱き締め、ひたすらに 彼の名前を呟く 。
__どれだけ 、探しても 見付かッたのは 此の 腕だけ だッた 。それも そうだ 。だッて 、私を 庇ッた 兄さんは 、私の 目の前で 身体 を 斬られて 、バラバラに 飛ばされたから 。街は 崩れた建物の 瓦礫や 巻き込まれた人々 の 死骸 で 埋め尽くされている 。... 寧ろ 、 腕 が 見付かッたのは 奇跡かも 知れない 。それに 、 早急 額から 頬まで 切り付けられた 傷が 開いて 、片目が 殆ど見えないの 。此じゃあ 、兄さんを探せないよ 。
また 、兄さんの 暖かい手で 頭を 撫でて欲しい 。その優しい笑顔を 見せて欲しい 。



__ 兄さん 、何処にいるの 。私 、今日 ___







“ 霞へ


お誕生日 おめでとう 。 ”


紙 と 花飾りが 、落ちていた 。
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名無さん (7gfrhh99)2020/5/8 19:10 (No.42273)削除
連続めっちゃ申し訳ね……過去絵見つけたので載せま…()
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名無さん (7gfrhh99)2020/5/7 21:48 (No.42197)削除
調子こいて書いてたやつ(?)発見したので載せま……。

目の前には荒魂 。ニヤニヤと笑みを浮かべて己の前に浮かんでいる 。
本来なら問答無用で滅すべき対象だろう 。己達が産んだものは己達で命を絶つ 。
けれど 、鬼の面をつけた此奴は人に話しかけるように優しい声色で会話を交わそうとする 。

「よければ 、俺と友達になりませんか ? 」

決められたような言葉 。けれど荒魂がそんな言葉を聞くはずもない 。大きな笑い声を上げて空を仰ぐ 。

『雑魚風情が我と友達になる ? 笑わせるなよ 。人間如きが我と同等などと 』

… 嗚呼 。今回も拒否されてしまッた 。貴方達を産んだのは己達人間 。でも貴方達はそんなこと 、認めもしなければ思いもしないんだろう 。

「そう … ですか 。残念ですね」

けれど面の下ではニッコリと笑みを浮かべたまま 、声色も優しげなまま反応を示す 。
優しげなのに感情は読めない 。まるで人形のように 。

『話は終わりだ 。退魔師はさぞ上手いだろうなァ … お前はどんな味がするんだろうなァ ? 』

ギラと荒魂の眼が光る 。思わず手を出しそうになる 。
お人好しだからじャない 。慈悲でもない 。自分の為に 。
フッと一瞬で荒魂は此方へ近づいてくる 。大きな口が不気味に笑い 、鋭い爪が喉を突き刺す 。

だけども残念 。それは幻影に過ぎない 。
荒魂はそれに気づくのが遅すぎたのだ 。トンと舞う様に荒魂の肩に刀が突き抜ける 。
醜い悲鳴と共に落ちた荒魂は 、途端の死の恐怖に身を震わせる 。

『嫌だ !!! 死にたくない死にたくない !!!! 離してくれ !!!! 友達になる !!!! なるから !!!!!! だから !!!!!!!!』

悲痛な叫び声が周りの建物に反響する 。ジタバタと暴れ 、鋭い爪が鬼面に当たる 。
シュルと解けた紐は何も抵抗せず 、そのまま地面に落ちていく 。
そしてその束の間荒魂は後悔するだろう 。気高き荒魂に対する最大限の侮辱だ 。
グリと肩を抉るように刀を半回転させる 。ヒュと息を飲む音 。そこに静かに落とされたのは 、とても優しい声だ 。
"泣きたくなるような"

「お前みたいな友達 。俺はいらない 。……"さようなら" 」

妖艶の紫眼が三日月状に笑みを浮かべる 。それがその荒魂見た最後の景色だ 。
夜よりもずッと深い深い紫色 。

「…… 今日も 。無理でしたね 。… 哀しいです 。」
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さん (7ii4mei5)2020/5/7 14:55 (No.42133)削除
新キャラ紅葉君です。
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さん (7ii4mei5)2020/5/7 13:56 (No.42127)削除
澪君。左が精神が安定しているときの、いつもどおりの性格。(明るい)右が精神が不安定なときの、非性格。(目に輝きはない。)
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もの/主さん (7gbv5jm3)2020/5/5 16:41 (No.41885)削除
倫理観ぶっ飛んでるぬいぬいの話が出てきたんで載せときます。度し難い


「おいお前ら、退魔師のお客さんや。高い茶ァ出せ」

ザラついた声でそう部下に指示を出す褐色の男は、黒いソファにどっかりと座り、突如現れた来客に鋭い目を向けていた。紫色の唇の端には煙草がぶら下げられ、煙草の先では灰色の毒煙が細く揺れていた。

「お話に応じていただいてありがとうございます」

向かいのソファに座り、にこやかに話す来客の男は長身で、全身黒ずくめ、長い前髪で双眸は僅かにしか見えず、髪の隙間から覗く白い耳には大量のピアスが付けられていた。

「いやあ、かまへんかまへん。俺ァこの組をまとめとる斎藤や。あんたは?」

「私は東京の深川神宮から来ました、退魔師の不知火です。………あ、名刺を忘れてきました。すみません。」

「かまへんよ。わざわざ東京から御足労やなあ」

部下の若い男が、二人の前に茶を置いた。不知火と名乗る男はどうも、と笑顔のまま言って、また視線を斎藤に戻した。

「ここ二ヶ月ほど、この大阪で変死体が大量に見つかっているのはご存知でしょう。昨日見つかったものを合わせると21人目です。変死体にはいずれも僅かな呪力が残っており、悪魔の犯行と見て間違いありません」

「そーかあ、物騒やなあ。サブイボ立つわ。ほんで、なんでお前さんは俺らのとこ来たんや」

斎藤がお茶を一口飲んだ。
不知火はくすっと笑う。

「白々しいですね」

「なんやて?」

不知火と斎藤の周囲を囲んでいる男達が懐にゆっくりと手を伸ばした。僅かに聞こえるカチャ、という金属音。彼らは全員斎藤の手下だ。「いつでも撃てます」とでも言うように、男達は斎藤に視線を向けていた。

「一連の事件の被害者の三分の一は、あなた達と長年敵対しているヤクザ、鷲田組の組員です。しかし残りの三分の二は性別、年齢、出生もバラバラ。そこらの悪魔が勝手にやったと考えるには、良く出来すぎている。恐らくは本来の目的である鷲田組の殺害を誤魔化すためのフェイクでしょう。」

「…ほー?」

「私は警察ではありません。あなた方を捕まえに来た訳じゃない。あなた方が飼い慣らし、殺しを指示した悪魔達、その隠し場所と呪術さえ教えて頂ければ、私はそれで結構です。」

斎藤は煙草の灰を灰皿に落としながら、肩を小刻みに揺らしながら低く笑った。

「その様子やともう全部知ってるみたいやな。せやかてお兄さんなあ、世の中そんな甘ないで。悪魔の隠し場所教えてください、ハイ分かりましたって頷くやつがおると思ってるんか?今お前さんを囲ってる奴らは全員銃持っとる。殺そうと思ったらすぐに殺せるんや。死にたくなかったら大人しく帰れ。今なら見逃したるわ」

斎藤は嫌らしい笑みを浮かべながら、煙草の煙を不知火に向かって吐いた。彼は笑顔を崩さないまま、自分の横に置いていた茶色の紙袋を斎藤に差し出した。紙袋の底は、何故か濡れたように色が濃くなっていた。

「何やこれ。金か?端金で悪魔は売らんぞ」

「いえ、お金ではありません。指です」

「は?」

斎藤は紙袋を受け取り、紙袋の中を確認した。

「っうわぁあああ!?」

斎藤は驚いたばかりにソファからずり落ちて、紙袋を放り投げた。どしゃ、と重い音を立てて床に落ちた紙袋からは、ごろごろと、人間の指が大量に転がり出た。
不知火以外の部屋にいた全員が驚いて声を上げる。

「皆さんの部下や同僚、母親、父親、友人、彼女、奥さん、愛人、妹さん、お兄さん、娘さん、息子さんの、指です」

転がり出た指の中には、指輪が嵌められているものもあった。何人かの男が、吐き気を催して部屋からバタバタと出て行った。

「おっ、お、お前……っじ、自分が何やってるんか分かってるんか…!?」

斎藤は絶句しながら恐怖の目で不知火を見た。褐色の肌には大量の汗が滲んでいる。

「国民の安全のためです」

と言う彼の口元は、やはり弧を描いていた。笑ったまま、彼は続ける。

「安心してください、私の知り合いにそれを治せる退魔師がいます。あなた方が飼い慣らしている悪魔の隠し場所と、呪術さえ教えて頂ければ、その人を紹介しましょう」


「っこの…!!!」

不知火の左側に立っていた一人の男が彼に銃を向けた。
長い前髪の下で、彼の瞳がそちらへと動く。その瞬間、銃は急に地面に勢い良く落ち、男はその場から動けなくなった。所謂重力操作の神威である。
周りの男達がごくりと固唾を飲む音が聞こえた。

不知火はゆっくりと立ち上がり、床に落ちた切断された指を丁寧に拾い上げて、紙袋に戻していく。最後の一本は袋に入れずに持ったまま、ゆっくりと斎藤へと歩み寄った。

紙袋を机の上に置いてから、未だにソファからずり落ちている斎藤と目を合わせるようにしゃがみ込み、そっと彼の手を取る。褐色のシワの寄った手と、男にしては白く大きな手が重なり合う。
不知火はにっこりと笑って、持っていた指を彼の手のひらに置いて握らせた。
斎藤はひっと短く悲鳴を上げて、握った細く綺麗な指を見た。

「斎藤さん。これ、貴方の奥さんのです」

言葉を失っている斎藤をよそに、不知火はコートから小さいメモ帳とペンを取り出して、そっと机に置いた。

「悪魔の情報を、教えて下さいますね?」

斎藤はふるふると小さく頷きながら、机の上のメモ帳とペンに飛びついた。
書いている間、無言の重苦しい雰囲気が部屋を包んでいた。

「書き、ました…」

情報を書き終えた斎藤が小さな声で言って、メモとペンを不知火に返した。不知火は書かれた内容を確認して、ぱた、とメモを閉じた。

「ご協力感謝します。後で指を治してくれる退魔師には電話しておくのでそれに関してはご心配なく。」

メモとペンをコートのポケットに戻して、彼は出口へと早足で歩いていく。

「……あ、そうだ」
出口のドアノブに手をかけたその時、彼が何かを思い出したのか此方に振り向いた。


「_________ここらへんに、美味しいたこ焼き屋さんありませんか?」

そう訊ねる彼は、やはり笑っていた。
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