早乙女先生のライダースーツ姿です。
裏設定では車(普通車)の免許もバイク(大型)の免許も持ってるよ

ファンアート
黒氏宅のチェニちゃん
いつも影似くんがお世話になってますと言う意味と、好きって言う気持ちで勝手に描かせてもらいました。バランス云々は気にしないで、お願い((←

～先日行われた塩焼き様のイベント『絶海迷宮神殿アトランティス【宇宙と海の少女の涙】』にて、もし水無月鏡子ちゃんがロストしていた時の六道雪吹のロル～



儀式が終わった、という事は雪吹にとって1番恐れていた光景が今、目に映るだろう「え……？そん……な……」無意識に神威を解除し膝まづくだろう、そのまま両手を地に着き汗が滝の様に流れ落ちるだろう、信じたくない、全て夢だと思いたい、でもこれが現実、取り消す事もやり直すことも出来ない、終わりだ、任務失敗と同時に雪吹は大きなものを失っただろう「なん……で……あんなにも辛い過去を背負っていて……それでもあんなに優しい子が……あの子はまだ……もっと……もっと生きて幸せにならなければいけない人間なのに……！」大粒の涙が落ちる、（守れなかった、いつもそうだ、大切な物は全て目の前で、手の届く距離で壊れていく）涙が止まらない「どうして……どうしてどいつもこいつも俺から奪うんだ……俺が何をした……？【神】は俺に【代償】を与え【大切な物を守れる安心感】を奪った……【黒夜叉】は【大量の人間の命、そして俺に普通に生きていく道】を奪った……そして【人間】は俺の【家族】を奪い……そして【悪魔】は俺のたった1人の【愛する人】を奪った……！神も人間も悪魔も……そんなに俺から奪うのが好きか……？俺には幸せに生きる権利すら無いのか……？だったら……だったら……！次は俺が【奪う側】になってやる……！」全ての生命に憎しみを覚え意識が薄れてきた（もう何でもいい、この世が滅んでも人間、悪魔、神から全てを奪えればそれでいい、だからそれが出来る力が欲しい、それさえあればもう俺にはもう何も要らない）次第に意識は完璧に無くなるだろう、すると涙を拭き口を開くだろう「雪吹ィ……嬉しいぜェ……あのお前が俺と意気投合できるなんてよォ……好きなだけ俺も暴れられる、感謝するぜェ……！」いきなり嬉しそうに言うだろう、何故ならもう【六道雪吹】はここには居ないのだから、この場に居るのは【全く別のナニか】だ、もう皆の知っている六道雪吹はどこにも居ないのだから、すると雪吹の見た目をした別のナニかがすごい速さで逃走するだろう––––––––––––––––––「長く待ったぜェこの時を…………さ ぁ 俺 の 時 間 の 始 ま り だ」

【私とあなたと、今と昔と】
　湿った空気に似合わないパラパラ軽快な音…ビニールがピンと張られた雨の日の相棒は、ドラムの役割も果たしてくれているそうだ。……ただ今日はそれに合わせて洋楽なんか口ずさむ雰囲気では無い、大切な人に会うのだから…それにあの人は洋楽が嫌いだ、演歌一本だったから自分まで覚えて困ったものだったよ。
　3本の向日葵、これがあの人に会いに行くときの正しいお土産だ。2本でも4本でもダメ、きっかり3本…あの人はくだらないこだわりが多いから、普通に接するのにも一苦労…私の肩は凝りすぎてダイヤモンドだから勘弁してほしい。

　『…久しぶりだね、全くそんなに濡れちゃって……ほら、ちゃんとタオル持ってきたから拭いてやるよ。』

雨粒を長時間受けた身体を拭いてやろう、すぐにまた濡れてしまうが…ちょっとした汚れもあるし一石二鳥だ…うん、これで良し

　『向日葵…ちゃんと良いのが咲いたよ、ここに置いておく…ハハッ、そうだな…今日は仕事もないし…ちょっとお話でもしようか』

　後ろの木に寄り掛かって、当然相手の返事も待たずに語りかける。彼と話すときは決まって…私の一人語りさ
　
『仕事？忙しいに決まってる…アンタのせいで、ずっと大変だよ…あの時変に私を気遣ってくれなかったら…私は今頃悪魔を両手では数え切れないくらい屠れた筈だ…え？「思いあがるな」って？…バーカ……』
　
軽口を言えば…相手の怒る様子が目に浮かぶ目に浮かぶ…家族なんだから、軽口くらい許してほしい…何も敬語を使えといわれている訳ではないが、軽い悪口くらいノリで返してくれても良いだろう？最後まで石頭め、私はあなたのそう言うところまで知らずに引き継いでしまったんだぞ？

　「でも、私は天邪鬼だからね…アンタには内緒だったけれど…退魔師にズブズブに関わってる…怒るか？怒れないだろう？アンタだって退魔師だったじゃないか…愉快愉快…『最後に決めるのはお前だ』って言うのはアンタのセリフだぜ？『大切な人を守るのが男の仕事』…っても言ってたっけ？」

　おっと…若干の嘘を付いてしまったかな？本当は内緒だったんじゃなくて、『言い出せなかった』だけだよ…ただそれを言える程私も素直じゃない…そー言うところは、アンタに似たんだ。

　『じゃあな、また一年後に来るよ』

　腰を上げたのは傘にはけられた雨粒が水たまりを作ったころ。そろそろこの場所にはうるさい奴が来るからな……私はすたこら退散退散と…
　
『心配するな……頑丈なのはアンタに似たんだよ、オヤジ』

　ちょうど日が差し込んできた…良いタイミングだ…向日葵が聞いたのだろうか？『3』と言う数字が『SUN』と合わさったとか……まさかね。空にはうっすら虹も見える…これは応援してくれているという解釈で良いのかい？
––––––––––––––––––
時:昼下がり
天気：雨のち晴れ
場所:墓地、【君嶋麗壱之墓】前

ファンアートその3
今回は白鷺さんの蛇ちゃん人間スタイルですので！！

ピクルー 右向きシークレット様より

黒乃亜ちゃん描きました、、
雑でごめん🙏🙏🙏

アニメ風ぬい。途中で飽きた。雑

ヘビさん過去　『いつも見れる青空の青』


雲ひとつない…いや、少しはあるか。そんな普段と変わらないようでいて日々少しずつ変化を見せる空の下、私達はいつもと変わらない日々を過ごしていた。

『私の上に立つときは靴の泥を拭くと約束しませんでしたっけ？』

首を曲げ、捻るように伏せていた状態から鎌首を持ち上げ振り返るとそこに立つのは170後半ほどある身長を持つ男性。堅いこと言うなと彼は言うが私の自慢の鱗を踏むのは高くつく。身をよじり落とそうとするがそうはいくかと素早く馬乗り、ついで私の胴に手を回し張り付いてくる。

『私でロデオですか？そのまま締め殺しますよ』

そう強く言い放つが彼はうるせぇと気にすることなく私の身体を撫で始める。

「相変わらずお前は綺麗な身体だなぁ」

褒めてくるのは嬉しいが、では何故その綺麗な身体に先程立ち乗ったのだと小一時間ほど問い詰めたくもなる。ギロリと「睨む」と彼はワリィワリィと平謝りを。絶対思ってないだろう

『貴方なんて嫌いです』

と、多少怒気を含めて言い放つが、そうすると彼は。

「そのセリフもう聞き飽きたんだが、じゃあ何故俺との契約を切ろうとしないんだ？」

と笑ってくる。咄嗟の切り返しに答えに言い淀んでいると、ニカッと歳の割には若く見える明るい笑顔を向けてくるのだ。それを見てしてやられたと思う前に彼のことを罵倒する。子供っぽい彼はすぐにその言葉に抗議し、私はさらにその上から言葉を吐き出す。ここからはもう罵倒合戦だ、まるで子供の言い争いのような屁理屈と暴言の応酬。ほら、またそういうことを言う。

『誰が馬鹿ですか、私は哺乳類ではありませんよ。…あら！こんなところに二足歩行の哺乳類がいるではありませんか！貴方こそ馬鹿という言葉がとっても似合うんじゃないんです？』

唯一、右に宿る瞳を細めて左眼しかない彼の顔を強く睨みつける。彼の目の中に映るのは同じ配色の瞳。当たり前だ、なぜなら自分のこの瞳は元々彼のものなのだから。こうやって暫くの間互いを馬鹿にすれば、彼はさらに言い返すか………こういうふうに笑い始めるのだ。彼の笑い方はとても朗らかで、こちらもつられてついつい笑ってしまう。2人でケタケタと意味もなく笑うこの時間はとても楽しく、あっという間に過ぎ去ってしまうものだ。

『そろそろ任務の時間ですね、今日は1級相手でしたっけ？』

私の上から飛び降り、ポケットに手を突っ込んだまま私の方を見る彼。そんな歳にもなってその立ち方がカッコいいと思っているなんてこちらが恥ずかしい。全く、どこまで行っても彼は子供なんだ

『それでは、頑張ってくださいね。…なに？「なんやかんや俺のことは応援してくれるんだよな。オメェのツンデレは需要ねぇよ」ですって？別にいま息の根止めてあげてもいいんですよ？それに……別に応援しているわけではありません、ただ貴方が死んだら私がこの世界を見ることができなくなるのが残念だということです。あぁ、貴方の顔を見ないで済むという面においては素晴らしいかもしれませんね』

彼はやれやれと肩を竦めている。もしかすると、彼も私のことを子供っぽいと思っているのかもしれない。おかしな話だ。彼が去ってから少し経ち。本当に、彼がいなくなったら辺りがシンと静まり返ってしまうものだ、彼を見ているとかつての夫を思い出す。思い出すと言ってももう顔も思い描くことができないが、変なところで正義感が強いところやふざけた会話、なによりあの笑い方はとてもあの人に似ている気がするのだ。

『…渓、頑張ってきてくださいね』

軽く空を見上げ、いつでも見ることのできるこの青空に彼の安全を願いを。神の願いなんて聞き届けてくれる存在は居ないはずだが、しかしそう思わずにはいられない。彼の存在はとても暖かく眩しくて、そしてなにより大切な私の相棒なのだから………





水射川　渓(ﾐｽﾞｲｶﾞﾜ ｹｲ)（1級）
○月○日。1級悪魔の討伐任務からの帰還中に天下りと遭遇、交戦。対象を相手に善戦、追い詰めるが巻き込まれた民間人の子供を庇い死亡。対象は逃走。 享年37

【外伝実装のお知らせ】
ver2.0アップデート後(6月予定)に外伝『銀の時計と翼の揺り籠』が実装されます
また新たなキャラクター「不破 黒臣」「獅子神 レオ」「藤 礼聞」との出逢いが可能になります
––外伝概要––
<あらすじ>
　少女の祈りは時間を止めて、尽きることのない円環を生み出した
　怪人はそれに応えて少女の祈りに色を与えた…しかしまだ足りない、少女の目を開くには思い出が必要だ
　そして『希望』が……
　これは、終わりなき円環にはじまりを作る物語––––少女の目が覚めた時、祈りの道は開かれる


・外伝では、【学生】【教師】の役職に分かれて学園生活を送って貰いながらも、少女を助けるために推理や探索を行なって貰います。
・皆様の貢献度により【クラス日誌】の成績が上がり、エンディングが分かれる仕組みですので、ぜひぜひ頑張ってください！
・日の初めに【日直】をダイスで決めることになります、【日直】にはエンディングをより良くするためのヒントが貰えます
・【校則】を破った生徒や教師には【反省文】が待っています
・ver2.0にアップデートする必要があります
・一部戦闘が出来なくなるパートがあります

【新たな出逢い】
・以下のキャラクターが外伝実装に伴い召喚されます
『全ては愛する生徒達の為に♡魔剣は嘘を付きませんからね〜♡』
……魔の右手を持つ生徒会長【藤 礼聞(フジ レイブン)】

『カンラカンラ！あーた達には期待してたけど…それほどでもない感じさ？』
……紅き瞳の問題児【獅子神 レオ(シシガミ レオ)】

『…………ッ！』
……物言わぬ黒影の怪人【不破 黒臣(フワ クロオミ)】

––外伝プレイについて––
・申告の必要はありません、定員オーバーにならない限りは自由参加とさせて頂きます
・時間はまだ調整中ですが、【20時〜0時】を目安とした深夜に開催したいと思います、なお土日の場合【12時以降からイベントが行われる可能性もあります】
・時期も調整中ですが6月上旬を予定しています、決定次第告知させていただきます。

※草案が完成しましたので、投稿させて頂きます！主様の許可や、実装にあたる調整によって、予定変更の可能性がありますのでご了承ください！初めてのイベントなので、頑張ります！　by.HIO