今までの戒めを込めて

ウチの呪術師絶許ジャッジメント！
赤星蠍真(あかほしかつま)さんです！横顔難しかった…

うちの子

よしのん描かせて貰いましたので載せます。
にごじさんの所の子です

【––––それを見た瞬間、あるものは泣きあるものは慄きあるものは発狂しあるものは逃げ惑う。助けがないと分かった時、人は武器を手に戦うしかないのだ。……そう、奴が生きている限り彼らには安息など無いのだから……】

　この世に生まれ落ち…そこそこ裕福といえる生活を送って…それなりと言える学校生活を経て、親との死別…学歴などからすれば少々特殊な職ではあろうが抜きんでて異彩を放っているわけでもない、むしろ学生時代は目立たず孤立せずの平々凡々な人生を送って来た…と自称する彼は今、その非凡な事態に狼狽していた

　––––この頃は気温が上がってきたが、その汗とは全く違うベクトルの汗、むしろ冷房の効いている部屋でかく汗は風とともにイヤーな悪寒を身体にもたらしてくれる。

　『くっ……！！何故ここにアイツが…アイツがここにいるはずがないんだ…！！』

　手に持つ武器はなんとも心許ない、相手から目を一瞬離せばその時点で自分の負けが確定するからだ。強い武器を選りすぐる余裕など無く援軍などもこの密室では頼れるはずも無い…いや、来たとしてどうにかなる保証はない、幼い頃からの因縁…こいつは、そういう奴だ。今頼れるのは自身の五感、肉体、そして手に持った木刀のみ、こうして拮抗した睨み合いだけでも冷や汗が、そして心臓の鼓動や荒い吐息が自分でも分かるようになっていく。興奮した時や怒った時に分泌されるアドレナリンの作用だろうか…緊急時、人間は考えずに、さまざまな心の叫びが脳内をただただ暴れまわるだけである。

　(なんで此処にコイツがいるんだよッッ)(こんな装備で戦えるのか？私は…！！)(家具が邪魔で一手が出せん……)(素早さは相手の方が上だよな……)(だが…否、だからこそ此処でこいつを逃す訳にはいかない…！！)

　しかし、伊達に視線をくぐり抜けてきたわけではない彼…戦略(プラン)が決まるまでは長い時間は掛からなかった。

　(よし、1・2の3で行くぞ…ッッッ！！)

　––––戦略というにはあまりにも投げやりで正面突端方法、しかしこれが最善手である事を彼は理解していた…小細工が通用する相手ではない。何より彼の中でだんだん波を高くする心の中の……

　『人様の家で好き勝手やりやがって…許さん！！』

　この心が大きくなった今、正面から叩き潰さなくては納得がいかない。

　『3……2ィ……』

　じりじりと摺り足で距離を詰める、間合いまであと僅か……確実へ仕留めなければならない、相手に逃す余力を与えぬ一撃に賭けるしかないのだ。しかしそこで、彼のプランにおいてあってはいけない異常事態(イレギュラー)が発生する…そう、相手からの奇襲だ。目にも留まらぬ速さで…あと少しの距離を詰めてきたのだ

　『だァおッッッッ！！！』

　一瞬…彼の判断より一瞬速く…出鼻を挫かれた彼の攻撃は虚しく空を突き抜ける。しかし相手もその攻撃を躱した反動で彼の身体に触れる事なく互いにすれ違う、そのまま相手と自分の位置が先ほどと逆になる。この位置は相手にとっては隠れる場所が多く、彼にとっては攻撃が出しにくい位置…状況は悪化してしまった……にも関わらず、彼の唇は僅かにつり上がり、棚の上に手を伸ばすのだ、最終手段をその手に掴むために……

　『これで……仕舞いだ！！』

　逃げようとする相手だが、地形の有利ももはや意を為さない。相手に待ち受けるのはただただ暗い『死』あるのみである……相手はもちろん最後の足掻きとしてもがくが、彼にそれは届かず…さらなる追撃でついにぴくりとも動かなくなってしまうのだ。

　『ハァ……ハァ……』

　この戦い、実に3分にも満たない短い時間だったが…今日１日の気力を全て使い切ってしまったようだ。死体の処理もしないまま、腰から崩れるように床に座り込んでしまう。休むのは全てを終わらせてから…そう鞭を入れて腰を上げる、彼の休息はもう少し後にお預けのようだ……



【リザルト】
Reiji・Kimishima VS Cockroach
Win:Reiji
場所:君嶋家実家
決まり手:殺虫スプレー

早乙女先生のドレス姿、描く描く詐欺してましたので、早乙女先生モデルのドレス姿です、パーティーで着てる事の多いデザインだと思って下さい♡

【退魔師連盟呪術師対策委員会設立したい‼】
というわけで募集します。
現在はこんな感じです。
部隊長　八木
秘書　メアリ
副部隊長　予約済み
副部隊長補佐　予約済み
分隊長　予約済み
隊員　残り４４枠
ワンオフ品テンプレ
【(旧式漢数字)・魔型対呪術師専用“抹殺兵装(自由に変更可能)”『(武器名)』】
規定武器や委員会については25時にご相談ください。

【イベントのご案内】
――今夜だけは何もかも気づかないふり、朝日が昇り切るまで貴方は私の親愛なる隣人



届いたのは一通の招待状
内容はある屋敷で行われる仮面舞踏会に参加しないかというもの
場所は海辺の西洋館“佐藤邸”
近所の人は口を揃えて言うだろう、あそこは人が住まなくなって随分と長いこと経つと


「もうしわけありませんわ　しょうしょう　かんがえごとを　しておりましたの……。」


※雰囲気メイン、寄り道程度にストーリーのあるイベントになります、ご了承の上ご参加ください
行動により他愛もないギミックの起動、小規模のトラブルが発生する場合がございますが中にはストーリーには全く関係のないような娯楽要素だけのものもございます
戦闘、ロストは“基本無し”ですが希望がある場合はお声掛けください



【誰が為の仮面舞踏会】
ノット頭脳労働、ノット戦闘、時たまダイスが飛び交うお気軽イベントになります
開催予定　7月10.11日(金.土)　19:00~24:00程度
参加者様の集まり具合により早めにイベントホールが開放される場合がございますが半ばフレーバーなストーリーが進むのは規定時間からとなります
申告は不要です、皆様のご参加を心よりお待ちしております……

ドレスコードは設けませんが余りに場に相応しくない時に限りお声をかけさせていただく場合がございます
仮面をお持ちでない方は受付の者にお声掛けください

雪吹の愛刀です「妖刀 月白姫」刀を握れば会えます、和解できるといいですな、興味のある方はぜひぜひ

夜ちゃんのイメージです！キャラメーカーで作りました！！