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多目的掲示板です。
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ナーさん (7nwzox0l)2020/9/20 23:01 (No.55581)
黒渦です。
顔は手抜きです
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もの/主さん (7gbv5jm3)2020/9/20 10:45 (No.55500)
ポケモンパロ
素材お借りしました
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塩焼きさん (7hbrtokn)2020/9/16 21:25 (No.55152)削除
早乙女先生の発狂ルートの際のイラストです。
今の状況がコレですね
ハイライトが有れば何時もの早乙女先生ですが、無いので発狂してまーす。
因みに背後にあるのはブラックバレルでーす
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塩焼きさん (7hbrtokn)2020/9/15 19:11 (No.55051)削除
鰯さんの所の小唄君を書かせていただきました!
勝手にお借りしましたが、上手く描けたのでご容赦を…
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もの/主さん (7gbv5jm3)2020/9/13 19:34 (No.54873)削除
没というか気力が足りなかった特級絵です
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名無しの劣等さん (7hq0dxob)2020/9/4 11:14 (No.53779)削除
▲▼▲▼自己満足ソロル▼▲▼▲
特級ムーブが流行る中、便乗するかの如く載せていく。キャラは三級でしかないけどもね!!!!
て訳で(?)、これは闇瀬視点のソロルではあります…が、読む方が、助けられるキャラ(退魔師)を想像して読んだら楽しいのでは…?と思い至って書いた所存です。誤字脱字はおろか、「文が変だろ!!」と言うところもあるでしょうが、ご了承下さい。えぇ、認めます、力不足です。掛け合いとしてある部分で闇瀬以外の者を出しますが、その役職に就く他者様のキャラでは御座いませんし、貶す意味合いも含めてはいません。拙いものではありますが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。また、書いた本人が予測していたよりも遥かに長くなっております(この時点で既に長い)、お時間がある時にした方がオススメです。全てを了承し、許せる場合のみ、どうぞ……








――――――――――――――――――――

8月も終わりを告げ、9月に入った頃の時期。季節風は薄く寒さを乗せて、残暑が残る街を吹き抜けていく。
商店街に居る人々は、そんな風を受けて季節を感じることだろう。そしてその風は、商店街に飽き足らず、深川神宮にも吹き抜けていく。
暑さの残る日々で、鍛練に励む者達はどれ程この風に救われるだろう…?フードの中にすら入り込み、頬を撫でる風に触れてそんな事を思い耽る。
随分とポエムに近い考えだ、等と第三者視点でそんな感想を心の中で述べては小さくクスリと笑う。
自身は神威の代償で、体表を全て闇に覆われようとも、触れたものや感触を感じることが出来るのは幾分もの救いがあった。話題に遅れたりするような心配が無いからだ。
今一度小さな風が通り過ぎるように吹き抜ければ、片手間に抱えていた書類がまるで急かすようにハラハラと音を立てて鳴き出す。
仕事中だったのを思い出せば、少し駆け足気味に廊下を渡り、目的の場所へと向かった。



着いた場所は書類等の管理、及び処理を行う場所。書類整理の仕事は、忙しくもそれなりに面白いことの発見も多い。只でさえ人手が少ないが、こういった仕事は雑務だと退魔師達に嫌煙されがち。だが、報告書などにはこれこれこう言ったことがあり、こうなった…だなんて律儀に事細かな報告を書いている者も居れば、こんなことがあった、以上!みたいに大雑把に書くものも居る。どんな者だろう?と報告内容だけでなく字でも想像してみたりするのは面白い、中には見知った名前もあったりする。そう言った者に限っては予測通りの内容と字であるが、時折見た目に寄らずしっかりとした報告をしたり、字が綺麗だったりする発見もある。面白いと感じれる大きな理由の1つだろう。
3度のノックの後に扉を開けて中へと入る。最早何度も出入りをし、世話になっている場所だ、中に居た人達も此方をチラリと一瞥するように確認だけすれば短い挨拶だけ此方に投げ掛けて作業に戻った。見知った者だからこそ、構う必要はない。することは大抵手伝いであることが分かっているからこその反応と態度であった。自身もまた、遠慮など必要する気もなく、奥へと進めば空いたスペースに腰掛ける。外とは違い、冷房が良く効いているので作業環境としては実に良い場所だろう。運んできた報告書の束を机の上に置き、確認作業を開始する。一枚一枚確認するのは骨が折れるが、上記でも書いた通り、楽しさはあるので苦ではなかった。
暫くして報告書の束を片し、次はいつの間にか積まれていた任務受注の紙束へと手を伸ばして手繰り寄せる。ペラペラと一枚ずつ捲っては、漏れがないか、気になることはないか等を念頭に置きつつ丁寧に確認を取る。ある意味では彼の几帳面さがよく出ていると言える光景だろう。
確認する作業を始めてから半ばまで差し掛かった頃合い、次の紙へと、と思って捲った際に言い知れぬ引っ掛かりを覚えてからもう一度捲った紙を戻す。何が引っ掛かりを覚えるに足らしめたのだろう?目を凝らし、違和感を探る。上から下まで隅々と見て漸く気が付いた。受理されてから1日も経過していたのだ、依頼場所を確認しても徒歩などと言った余程の交通手段を選ばない限り日帰りで行ける程の近さ。到底1日掛かるとは思えなかった。報告書を確認してからまだ時間はそれほど経過しておらず、記憶に新しいので洗いざらい思い出して該当しそうなものを探し出す。しかし幾ら記憶を探っても、この依頼に該当する報告書が出てこないのだ。
何かあったのだろうか…?言い知れぬ不安が彼の中を走った。虫の知らせとでも言おうか?そんな不安はやがて緊張へと変化を遂げ、彼を突き動かすに至った。勢い良く立ち上がったかと思えば、手に持っていた紙の束から問題の依頼の紙を片手に引っ提げ、残りを机に置きっ放しにして、受注や受理の全般を任されている責任者…言うなれば"上の者"が居る部屋へと早歩きで向かった。

「お仕事中すみません、失礼します。こちらを確認して頂きたくお伺いさせてもらいました」

部屋と部屋を区切る扉をノックし、ドアノブを下ろして開け放つ。そして中へ入るなり、まるで詰め寄るようにして机の前まで歩いていけば、件の依頼書を机の上へと置き、確認を促す。

『…これが、何か?』

入ってくるなり書類を一枚差し出してきた闇瀬に対し、露骨に嫌悪の顔をしてから促された物に目を通した相手。ゆっくりと舐めるように見てから、何か報告するような箇所があるのか分からず椅子に座ったままふてぶてしい態度で問い掛けてきた。

「この依頼が受理されてから1日も経過しているのです。本来であれば日帰りで行ける距離であるのにも関わらず、です。内容もそこまで難しくはないのに、です」

分からない?何故?あからさまな疑問を直視していないかの様な相手に対し、小さな不信感を抱きながらも事細かに分かり易く説明をする。これなら分かり易いだろう……

『…だから、どうしたと言うのかね』

今、何と…?だからどうした、と言ったのか?相手は…。短く、だが太く通るその声で返してきた答えは、こちらが欲しい要求を易々と打ち壊すには簡単なほどに、予測とは違う的外れなものであった。あまりにも予測から外れた答えと態度に、相手の言葉の一部を脳内で反復し、少し目眩を覚えながらも気をしっかりと持って食って掛かるように一歩前に乗り出し、更に相手に詰め寄った。

「内容、距離、難易度…何れも1日を経過するような程のものではない、何かしらのアクシデントがあったと見なして、私は援軍を派遣すべきでは申告をしに来たのです」

『距離など話にならん、どうせ徒歩で向かったのだろう。現地に向かった奴は余程、脚力に自信があるようだな』

「有り得ません、例え百歩譲り、そうだとしてもアクシデントの可能性が…」

『だったら何かしらの連絡を寄越すはずだろう』

「それが出来ぬ状態なのでは…」

『その場合はその場合だ、何れ報告が来るだろう』

「ッ…その場合では遅いのです、いい加減に…」

『いい加減にするのは君の方だ!!!』

投げる質問とも言えよう言葉は、全て相手には届かずにのらりくらりとかわされ続けるだけであった。押し問答とも言えよう言葉が交わされ続ける事に痺れを切らし掛け、遂に言葉を切り出そうとした瞬間、ある単語を切っ掛けとして相手は机を大きく叩き、立ち上がって怒号をこちらへと浴びせてきた。その凄みは先程までとは違い、鬼気迫るもので思わず口が閉じてしまうほどであった。

『自分のケツも拭けぬ退魔師など居らん!君のやろうとしている事、申告しようとしている事は全て過ぎた節介に過ぎん!只でさえ忙しく、人手も足りとらんのだ!要らん事に人を割けるか!そのでしゃばりをいい加減止めたまえ!』

響く怒号、しかしてその内容全ては理解ができ、此方でも分かるほどであった。
人手が足りていないのは最もであり、割けるほどの余裕などない。相手の言うとおりだ、間違いなどない。
―…しかしホントにそうだろうか?本当にそれで良いのだろうか?
ふとした疑問が心の中で芽生え、それは急激なほどに大きく成長を遂げる、その成長速度は驚異的な程であった。あっという間にその疑問は、納得しかけていた思考を全て塗り潰していく。割ける人手はホントに無いのだろうか?俯いたまま、無言を貫き通して考え続ける。
相手はその様を、無言を肯定として受け取ったのか、フンッと鼻を鳴らしてドカッと椅子に座り込んだ。

『……いつまでそうしているつもりだね、君は?』

そして動かぬ姿が段々と目障りになってきたのか、手でしっしっ、と払う仕草をしてさっさと戻りたまえと命令に似た強い口調で下がることを下してくる。その瞬間に顔を上げて相手を見据えた。相手はその様子を見ては怪訝そうな顔をして睨むようにして見てくる。

「では、私が"勝手に"向かいます」

しかし、そんな相手の様子など構うものか、そう言うかの様に口を開いて相手へと申告をする。あまりの返答と態度に相手は目を丸くしたが、徐々に怒りの火が戻ってきたのか体がワナワナと震えているのが見て取れた。

『……今、何と?』

漸く口を開き、絞り出すように相手が出した言葉は問い掛けであった。まるで聞こえなった、もう一度言い直すチャンスを与えてやると言わんばかりのものだ。ここで言葉の選択を誤れば、きっと大きな雷が落ちるのは目に見えている。しかし忽然とした姿勢は崩さず、相手を真っ直ぐと見据えて、今再び口にする。

「ですから、私が向かうと言ったのです。その現地へと、勝手に」

勿論ながら口にする言葉は先程と同じもの、相手の怒りを爆発させる決め手にはピッタリすぎる程の言葉と言えよう。

『君は規律を何だと思っておるのかね!!依頼は受理された時点で既に決定事項であり、覆しようのないものだ!勝手な行動は慎みたまえ!!!』

案の定と言えようか、相手は此方へと今にも殴ってきそうな程の剣幕で詰め寄って罵声を浴びせてきた。あまりの勢いに唾が飛んでくるほどだ、怒り狂っている相手にはそれを気にするほどの余裕など無いみたいだが…。

「規律で人は救えましょうか」

頬に着いた相手の唾を手の甲で拭えば、一歩下がって相手と距離を取る。だが態度は依然と変わりはしない、意思も、考えも変える気は一切無かった。

「確かに規律は大事、契約も守ってこそ、しかしそれは相手が居るからこそなのでは?人手が足りてないと仰いましたが、今まさに消えかけようとしているであろう命、それを救うことで後により人手は維持できるものでは?確かに退魔師は神と契約を施し、力を手に入れている。それは正に人智の及ばぬ力です。しかしその力があろうと、元は人間。弱い存在に変わりなどないのです。人は寄り添い、助け合ってこそ真の強さを持つ。…人を守れずして何が退魔師でしょうか…?私は"規律を守る退魔師"よりも、"人を救える退魔師"の方が、よっぽど好きですし、そうなりたいものですよ。懲戒処分はお好きなように。罰金でも、減給でも。では、これにて失礼します」

伝えたいことをしっかりと告げてやる、それを強く感じられる言葉を長くもつらつらと言うだけ言えば、相手に対して一礼をして出ていこうとする。そんな自分勝手とも言えよう此方に相手は当然、待ちたまえ!!と制止の言葉を投げ掛けてくるが知ったことではない。

「あぁ、そうでした」

扉の前まで歩いた際に、ふと足を止めて顔だけ相手に向けて言葉を投げ掛ける。

「房の1つでもご用意頂ければ」

『……それは誰のかね』

意味の分からぬその要望、意図が掴めぬと言わんばかりに不服そうな顔と不機嫌な声色で問い掛けてきた。フッと小さく肩を揺らして笑ってはこう返そう。

「勿論、――【私の】ですよ」

その言葉だけを残してその部屋を後にした。



あの言い合いから数十分後、暑いほどの日差しを浴びて深川神宮の鳥居前に立っていた。風は吹くことを止めたのだろうか、随分と無風であり、暑さが余計に感じられるほどであった。冷房に慣れてしまった体は、今再び暑さに晒されたことによって汗が滲み出ているのが感じれた。だが今は気にしている程の余裕と時間は無い、鳥居の元で影を足元から吸い取る様に集め、体へと纏わせていく。徐々にそれは膨らみ、あっという間に丸い球体型の影の塊のような物に。高さからして建物三階分はありそうか、その塊はグニグニと動き始めれば、徐々に形を成していく。先ずは前肢と後ろ足らしきもの、次に翼、そして頭部…その姿はまるで西洋の龍、ドラゴンを彷彿とさせる姿であった。大きな鎌首を持ち上げ、行く先の方角を確認するように向けば、翼を羽ばたかせて浮き上がる。ある程度の高さまで上がれば、翼を一打ちし、姿を消した。

――時を本の少しだけ戻そう。
場所は依頼された場所の直ぐ近く、街からそれほど離れてない場所と言えようか。人の往来が多くないとは言え、それでもあると言えばある場所。
依頼内容は簡単な悪魔の処理であった。夜に出てくると言う条件付きではあったが、それは三級ですらこなせそうなものであり、二級~特級は手を煩わせる程でもなく、直ぐ様にでも終わらせることが出来たであろう。アクシデントと言う乱入が起こるまでは…。その悪魔はまるで、悪魔の処理が終わって一段落したところを狙ったかのように出てきたのだ。餌に惹き付けられたかのように、そして漁夫の利を狙ったかのように。強さもそこそこ、何よりも知能が高いのか、持久戦を強いられていた事だろう。攻撃を仕掛けようとすれば、機敏に察知して退かれ、そして少しでも退こうものなら攻撃を仕掛けてくる。消耗はきっと著しいものだろう、疲労も蓄積されている筈だ。暑さ残る今の時期では体力の減りは少し動いただけでも凄まじいことだろう。
誰もが諦めかけるその時である、つい今しがたまで明るく、容赦のない日差しを浴びせ続けていた太陽が急に陰りだしたのだ。一体何が?太陽に雲でも掛かったのだろうか?だがそれにしてはあまりにも陰る規模が大きく、長すぎる。何よりも先程まで吹いていなかった風が、バサバサと何かが羽ばたく音と共に突風となって再び吹き始めているのだ。まさか……そう思って見上げるのも良いだろう、そして見上げたのなら目にする筈だ。全身が黒く、西洋の龍を思わせる姿をした何かが見下ろすようにして空に居ることを。ソレはまるであなた(達)を守るようにして悪魔との間に立ち塞がるようにゆっくりと降り立った。グルル…と低く唸り声を上げてからグニャリとその姿は揺らめきを見せ、次第に溶けるようにして地面へと吸い込まれていく。代わりに中から出て来て残ったのは1つの人のような形をした何かであった。怪しげな見た目に合わせるかのような、黒を貴重とした服装に身を纏う者。悪魔をジッと見据えてから、ゆっくりとソレはそちらへと顔らしき部分を向けてクスリと小さく笑った。

「遅くなり、申し訳ありません。しかしよく頑張って耐えましたね、偉いですよ。…応援として勝手ながらに駆け付けました。少し休憩されると良いでしょう」

何とも見た目の怪しさ等では感じれぬほどの優しさが含まれた声色と態度、まるで安心させるかのようなそれを、あろう事か敵の前でしてみせた。案の定、悪魔は隙を見せたと言わんばかりに突貫して襲い掛かってくる。だがフッとそちらを一瞥すれば、何処から出したのか、手に握られたナイフで一撃を受け止め、大きく弾いて衝撃を完全に逃がし、蹴り飛ばして無理やり距離を稼いだ。あまりにも流れるかのような一連の動きに、悪魔も面食らったのか付いていけず、そのまま吹っ飛ばされていく。クルクルと手の中でナイフを回し、パシッと逆手にナイフを握り締めれば、それを顔の前に持っていき、構えを取る。

「さて、少々フライング気味でしたが…始めましょうか。三級退魔師、亭号【宵闇】仲間を守るため…出ます」

不意討ちとも言えよう一撃で面食らったとは言え、敵は小癪ながらも追い詰めるほどの知能を持ち合わせた悪魔であった。勿論ながら攻撃手段は先程と同じ、その様子はまるで、どう出るんだ?と言わんばかりに腹の立つニヨニヨとした笑みを浮かべている様だった。トリッキーな動きは翻弄されれば終わり…なれば"翻弄し返せば良い"。その考えに至ればナイフを悪魔に向けて投げ放つ。結果としては簡単に避けられた、だが想定内である。今一度、これまた何処から出したか分からぬナイフを二本、三本と続け様に投げ放つ。これも尽く避けられて終わったが、今度は四本同時に投げると同時に敵に向けて突貫する。悪魔はそれらすら最小限の動きで避け、嘲笑うかの様に挑発をしてくる。尽く避けられている様を見れば、きっとあなた(達)は気が気でないだろう…"だがこれで良い"。クスリと悟られぬ程に小さくほくそ笑めば、トンッとビルが作り出す影の中に着地する。壁には投げたナイフが刺さっているのが見受けられる…その内の一本を抜き取れば、クルクルと再び手の中で弄び始めた。

「随分と避けるのがお上手な様子ですね、ご自慢の1つでしょうか?では…これは避けれますか?」

不穏な言葉を放つと同時に持っていたナイフを地面に向けて勢い良く投げて刺す。その瞬間、彼の足元…いや、ビルの影から無数の黒い触手の様なものが出てきたではないか。それはそれぞれが意思を持っているかの様にウネウネと動きながら、主人である彼の命令を待っているかのようだった。再び、ナイフを一本だけ取り出せば、それを悪魔に向けて投げ放つ。それをまるで合図としたかのように、触手は悪魔へ向けてその腕を伸ばし始めた。中には壁に刺さっていた残りのナイフを先端で絡めて抜き取り、それを得物として使うものすらあるほどだ。明らかに異様なそれ、逃げようとしても、避けようとしても追い付き、果ては覆い被さるようにして動き続けるソレら。終いには敵を囲むようにして展開され、中では俊敏な動きでナイフが投げられてはキャッチされて別の向きで投げられてを繰り返されていた。それでも知能が高く、また強かった悪魔。攻撃を受けながらも辛うじて致命傷になるものは避けたりしながら、突破できそうな場所を目敏く見付ければ、そこへ向けて一気に走り抜け、一撃を咬ませる。悪魔の目論みは成功だった、触手の壁は突破でき、今一度日の目を見ることが出来たのだ。そこに彼が待ち受けていたこと以外は。

「残念ながら、ここで終わりとしましょうか。…さようなら」

その言葉と共に、眉間に突き刺す、地面に刺されていたあの鋭利なナイフ。悪魔は断末魔と共にその場に倒れ伏し、二度と動く様子は見せなかった。死んだフリでも何でもなく、完全に絶命したのだ。それを確認した彼はナイフを抜き取り、血を拭って服の中へとしまう。触手達も持っていたナイフを彼に渡せばスルスルと影の中へと消えていき、まるで何もなかったかのような静けさを持った様子を見せる。

「…駆け付けたのはお節介でしたかね?」

そんな中であなた(達)へと近付き、先程までとは苛烈な攻撃をしていたとは思えぬほどに優しげな声を持って彼は語りかけて来るだろう。驚かせてしまいましたかね?なんてちょっとお茶目な感じをだして言葉にする彼、読めぬ言動は些かの不安を煽ることだろうか…?

「お疲れ様でした。さて、帰りましょうか」

ふぅ…と一息だけ付けば、ポンッと相手の頭に手を乗せてよしよしと撫でつつ、そう言葉にする。相手によっては頭を撫でるそれは嫌がるものも居るだろうが、彼は関係無くそれを行う。そしてクスクスと小さく笑っては再び影を纏い、西洋の龍の姿となり、背に乗せて深川神宮へと向けて帰ることだろう。太陽が地面よりも近く、日差しが強いことを懸念し、暑さにやられぬように尻尾らしきもので陽射しを遮り、影を作ってやりながら振り落とされぬスピードで。進むときのスピードで生じ、全身で受ける風とは違う、吹き抜ける自然の風、それは本来なら感じ取れる筈がないのだが、不思議とあなた(達)は感じることが出来るだろう。それはまるで受けた傷や疲労を癒すかのように優しく、そして行く先の未来への追い風のように少しだけ強く…今はただ、この心地好い場所で、一時の安息を、あなた(達)に――
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名無しの劣等さん (7hq0dxob)2020/9/4 01:28 (No.53759)削除
-Information-

とある筋より情報が本部に流れてきた。前回の件もあり、退魔師だけでなく本部も警戒度と疑心がかなり強く、怪しいものでしかないが、今回の件でも悪魔が根強く関わっているのならば調査しない手はないと言うこともあり、あなた方に任務として通達が行き渡る事だろう。流れてきた情報の内容は以下の通りだ。
都心から程遠く離れた山奥にある1つの村、封鎖的な風習があるのか、活気どころか人気すら感じられないほどに寂れた村でとある有り得ない変死事故や、子供が消え去る事件が相次いでいるとのこと。生き残っている村の者に事情を聞いたところ、とある何かが無くなった後に起こり始めたらしい…しかしその無くなった物に関しては皆口をつぐみ、一言も発さないとのことだ。またネットではどうやらこの村に関する怪しげな噂が散見するとのこと、気になるのならば調べてみるのも良いだろう。何にせよ、通常では有り得ない事が起きているので応援を寄越されたし。
本部は渋々ながらもこれを了承、応援として退魔師を駆け付けさせる事を決定した。今回の任務としては村と村に起こっている異変の調査、及びその解決である。危険度は高くないように見えるが、それでも万全を期すために本部の退魔師だけでなく、民間の退魔師にも任務として通達を行った。言葉としては本来ならば相手にするようなものでもないだろうが、解決できそうならばしてほしいとのこと。悪魔や魔人が関わってるならば即刻に滅する事を命じられることだろう。この通達を受けたあなた達、前回のイベントに参加した者は反省を活かし、参加をしないのも良いだろう。己の内に燃ゆる正義感を出して参加するのも良い。どうするも自由である。しかし念押しとしてこれだけはもう一度あなた達に言っておこう。

――― 今 回 も ま た 後 悔 の 無 い よ う に す る こ と だ … 


【イベント名】
「小針と子 -失われし物と消えた子供-」
【開催日、及び時間】
9/5(土)、19:00を予定。
長引いた場合、9/7(月)の19:00を予定。
【開催場所】
イベント部屋
【ジャンル】
ホラー、探索、場合により戦闘
【推奨】
退魔師
【ロスト制度】
参加者側は無し。しかし望むのであれば、お声かけ頂ければ一考致します。
【場所】
都心から離れたとある寂れた村
【時間帯】
リアルタイム式
【NPCの有無】
有り
【備考】
今回は鰯さんと邪見さんがこう言ったイベントがあれば面白そう、劣等さんが開催してくれそう、と言っていたので僭越ながら勝手にですが開催させていただくこととさせてもらいました。ご本人達には事前に確認は取ってもらっているので許可等は大丈夫だと思っております。今回はアルビノシリーズではございませんので、どなたでもお気軽にご参加下さい。途中参加も歓迎しております。参加者の皆様だけでなく、見ている方も楽しんでいただけるよう、拙いながらも尽力させて頂きます。
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名無さん (7gfrhh99)2020/9/2 21:36 (No.53635)削除
特級ムーブに便乗した結果でございます……………(語彙力の死滅しかない)
圧倒的にかっこよさが足りない上に 、なんか此奴頭としてやばいかもしれません 。
まじ語彙が家出してます。

諸々大丈夫な方はどうぞ………… (死滅)






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「 本当に … 本当に … !!!!!! 大変申し訳ありません ……… ッッッッ !!!!!!!!」

現地に到着して聞いた第一声がこれだった 。フルフルと何かに怯えるように 、震える唇で謝る男 。他の退魔師達もそれに習って急いで頭を下げる 。
彼等の目の前には 、眼下を見下げる鬼面を被った奇妙な青年 。表情が面を被っているせいで 、その表情はとても読み取れない 。
だが 、スイと彼等の方を向くと 鬼面とは正反対の 、優しげで穏やかな声が落とされる 。

「 誰にだってミスはあります 。それに 、それをきちんと謝られる 、皆さんはとても偉いんですよ ? 謝らない人っていますから 。 」

例えば 、特級の人とか だなんて 、切羽詰まった退魔師達に対して 世間話でもするように 、その青年は楽しげな声で話す 。
退魔師達は不安と謎の安堵感に包まれ 、きっと今複雑な気持ちが渦巻いているだろう 。



なにせ 、この平和ボケした青年は退魔師を束ねる " 頭目 " である 。連盟の退魔師になる際は 、嫌でも人目彼に会ったことだろう 。
顔も含めて感情が読み取りづらく 、他の特級より目立った行動は起こしていない 。それ故 、きっとこの退魔師達の中にも 、本当にこれが頭目なのか と疑う者もいるだろう 。嫌う者だって当然 。

アタフタと 、もう一度現状を説明しようと 先程率先して謝罪を述べてきた 男が彼に近づく 。



__ 二級悪魔が中心の悪魔との交戦中 、ボスだと思われる特級悪魔2体と 、一級悪魔5体が 戦線を離脱 。数名の退魔師が悪魔を追ったところ 、悪魔が向かったのは 、不幸にも一般市民が行き交う街中であった 。
悪魔は人間に扮し 、街中に溶け込み 何処かへ姿を晦ましてしまったらしい 。
探そうにも一般市民に危害が及ぶ可能性があり 、しかも退魔師の半分が負傷を負っているため 特級に助けを求めた次第だそうだ 。



「 ……,もしかしたらもう 、街中を抜け何処かへ遠くに逃げたかもしれません …… 我々が至れないばかりに 、こんな事態を招いてしまい 本当に申し訳ありません … ! 」

ガバッと勢いよく 、再び頭を下げられる 。
他の退魔師もバツが悪そうに 、不安を表に出す 。先程の安堵感はすっかり不安に塗り替えられてしまったようだ 。


しかし 、流石特級と言うべきか 以前として青年は 、落ち着いた様子で街中を見下げる 。


「 …… 我々は 、街の先の方に向かった方が良いでしょうか … ? 」

恐る恐る顔色を伺う男 。
だが 、少し間を置いてから彼は 、フルフルと首をゆっくり横に振る 。


「 … 大丈夫 。荒魂はまだこの場にいますよ 。… 皆さんは 、今から神威は使わないようにお願いします 。…絶対に 。 」


穏やかに 、けれど静かな圧をかけるようにして 退魔師達に指示を仰ぐ 。ビクリと肩を跳ねさせつつ 、退魔師達は素直に指示を呑む 。
特級の実力が見られるチャンス … と思う者もいたかもしれない 。



「 ___ " 黄泉の煙々 " __ 」

ス-と学ランの袖を 、羽織からかすかに覗かせて 白い手で眼下に広がる街中を 、覆うようにして横へとスライドさせる 。
ゴクリと退魔師たちが息を飲む 。屋上にいる退魔師達だけ 、時が止まったようにシンと静まり 、心臓の音と微かな心音だけが響く 。
何時何が起きるのか ……____だが 、退魔師達の期待は裏切られるだろう 。


…… 彼が神威を発動してから数十秒 。何の変化もおこらない 。


たちまち退魔師達はどよめき始める 。もう二分が過ぎた 。なのに何も起こらない 。以前として凛と立つ彼に 、皆が怪訝そうに視線を送る 。誰もが思っただろう 。伝説なんて言われている特級はこんなものだと 。







___『 …… ギギ …… ア゙ア゙ア゙…… ヴ… ッッ…… ヴッッ … !!!! ……… ッヴア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!!!!!!!!! 』





突然街中から奇妙な悲鳴にも近い 、醜い絶叫が聞こえる 。
下を見れば頭を抱えて 、涎をボタボタと垂らす人の姿 。周りの人間に危害を加えるわけでもなく 、ただどこか一点を見つめて 、怯えたように 恐れるように 、苦しげに暴れ出す 。

その異様な光景を見た一般人は次々に悲鳴をあげて逃げていく 。

残ったのは七人のひたすらに苦しむ人々 。


__察しの良い方はもうおわかりだろう ?
…そう 。残った者たちこそが 、敵に背を向け逃げた悪魔である 。

「 …… エッ …… な、なんで …… 突然 ……… 」

困惑したように 、退魔師の一人が声を漏らす 。
考えられるのは無論彼が発動した神威だ 。けれど 、退魔師達には何が起きたのか微塵もわからなかった 。
先程までの静寂が嘘かのように 、動揺をし始める退魔師 。


「 …… シ- …… 。…… これからですよ 」


鬼面の口元に人差し指を添えて 、退魔師を制する青年 。
その声は楽しげで 、何処かへ怪しい雰囲気を纏い もう片手で眼下の街中を指さす 。





_______途端に 先程まで独りでに苦しがっていた人間____否 、悪魔達が互いを殺し始める 。
その光景はあまりにも 、残酷で 容赦という言葉がなかった 。
本当に理性が吹っ飛んだように 、耳障りな雑音を奏でながら 、先程まで仲間だった相手を " グチャリ " " グチャリ " と踏み躙る 。内蔵を引きずり出すような行為 。足を恐怖に染まった顔で引きちぎる 。

彼等は何故急にそれをし始めたのか 。退魔師の中には 、敵といえどあまりにもおぞましい光景に目を覆う者もいた 。

だが_ ただ一人だけずっと その光景を静かに見つめる青年 。
青年は悪魔と友達になりたい ! という夢を語り 、とてもトップとは思えない人物だったのに 。と 、何人が思っただろう 。



『 ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ ッッッッッッ !!!!!!!! 』


汚い雄叫びをあげる悪魔 。気付けば 、一体がボロボロの格好で 、屍の上に立っていた 。
悲哀に満ちた狂気の笑み 。まるで 、神に選ばれたかのように 喜ぶ姿 。
ズチュグチッ と元は同胞だった死体を弄ぶ 。

暫くすると 、虚空を見つめてウットリと目を細めるだろう 。
今にも崩れそうな手を空へと伸ばす 。
" … ア゙ア゙ …… ア゙ア゙ア゙ ……… " と小さく声を上げる 。







______ グシャ 。








一瞬で空気を凍てつく 。
歓喜に浸っていた 、悪魔は自ら首をねじ切り 、グシャッとその場に倒れた 。
ジワァ…… と辺り一体に広がる血の海 。
ヒュ…… と誰かの喉に風が掠む 。


パンッッ !!!!

突然手を叩く音に 、退魔師達の肩が跳ねる 。
バクバクと鳴る心音を抑えながら 、青年を見やれば
あの残虐行為を働かせたとは思えない 、とても優しげな声で話を始めるだろう 。


「 皆さん 、お疲れ様です 。… 俺は 少し用事があるので 、悪魔の処理はお任せしますね 。気分を害した方は休ませてあげてください 。 」


いつも通りの変わらない声 。
そのノホホンとした安心感も健在だ 。
クルリと羽織を翻して 、去ろうとする青年 。

だが 、数歩歩いたところでピタと動きを止める 。






「 ___ いけないいけない 。つい癖で 、忘れるところでした 。 」





まだ何かあるのか と怯える退魔師達を他所に 、彼は男に近づいていく 。
そして 、まるで背中を軽く押すようにして___




___男の胸に短刀を突き刺す 。




「 …… ガッッ …… ハッ ……… ナ" …… ド 、どう …… ッして …… ?」



悲しげで苦しげな声が聞こえる 。縋るように 、彼の方を掴む男 。
それに合わせるように 、青年はしゃがみこむ 。胸に刺さった短刀をグリと中で捻り 、他の退魔師には 顔が見えぬように鬼面を外す 。







「 … 俺 、貴方のこと " 知らない " んですよ 。…… 特級悪魔なら 、もっと上手くやりましょうね … ? …… ほら 、いってらっしゃい …… ? …… 地獄へ 」













後日 、昨日街中に逃がした悪魔は 特級 " 3体 " 一級5体であることが判明 。
その内1体は退魔師に紛れ込んでいたそうだ 。
そして後に判明した生き残りの二級悪魔も一匹残らず消滅 。
誰が倒したのか 、それは退魔師にもわからないらしい 。
だが 、一部退魔師は 暫く悪夢で眠れない夜を過ごしたんだとか 。













「___ あんな雑魚風情に 、二つも神威を使うなんて 勿体無いよね 。…… なぁんちゃって …… フフッ 。冗談ですよ 」
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火緒さん (7goo5dz4)2020/8/31 21:48 (No.53422)削除
【ソロル専用モブ、三島里実目線で送る2nd awake社の日常】
 

オラッ!!入社ッッ!!私の名前は三島里実(みしま さとみ)!あの有名な2nd awakeの新入社員なんです!あのウルトラクレイジーかつハイパーエキサイティングな会社ということもあり、上手くやっていけるか心配です!!
でも故郷に残してきたダディとマミーのためにも頑張らなくちゃ!今日は研修も終わって、初仕事があるんだって!とはいえまだ見習いだから、見学に徹することになりそうとは聞いたけれど!早く一人前になれるように頑張らなきゃね!

『あららら!確か…三島ちゃんだったかしら?身長166cm、体重は…ふふ、言わないどくわね?ふんふん、ウエストが59…引き締まってるわね…スポーツが得意でインターハイとか行った……だったかしら?初仕事、期待してるわよん?初仕事の記念ケーキ焼いてるからね〜?』

はぅ!私としたことがこれから悪魔を千切っては投げ千切っては投げする意気込んだ妄想で社長から先に挨拶させてしまった!この社長はとってもフレンドリーでアクティブな人なのです!面接で言った内容も覚えててくれてるし!その辺のふんぞり返る事と保身にしか能のない有象無象とは訳が違うんだから!40も見えてきた年齢であのお肌…乙女の血でも浴びてるんじゃ無いかってほどだよね!やっぱり活発な人は若々しく見えるんだなぁ!私もあんな風になりたい!しれっと身体のサイズ当てられた気はするけど気にしない!新入社員だもの!

「ねぇ君嶋さん、「熱中症」ってゆっくり言えます?」
『なんだ?いきなり…まぁ良いだろう、ゴホン……ねぇぇえっっっちゆゅぅぅぅぅううしよぉぉぉぉぉおおおおおぅ…………これがどうだっていうんだ?…どうした?何をそんなに笑ってる?』
「ゲホッ……っっ!…なんでも……ぷはっ!……なん…なんでも……ありませ……(録画しとくんだったチクショウ!)」

あれは!噂の残念美形2人!金の亡者と顔色ゾンビの通称ツインアンデッド!…とんでもなく優秀で美形なくせして性格に難がありすぎる努力値顔面全ブッパとか言われてる2人だ!…女装趣味もあるとかもっぱらの噂!!…でも実力は2人とも相当なんだよね…尊敬しなきゃ…新入社員だもの!!
 
こんにちは!!

「おやこんにちは、そっかそっか、今日が初仕事でしたね?…では君嶋さん、新人さんの育成頑張ってくださいね?」
『待て待て待て!セバス・チャン!!』
「中国人みたいになってますよ」
『どっちでも良い!今日は私は非番のはずだが…?…まさか、丸投げとは言うまいな?』
「書類7枚」
『くっ……私は新米じゃ無いんだぞ、18枚!』
「欲を張りすぎるとロクな目に合いませんよ?」
『15!』「いいえ、8です」『12!』「9が妥当でしょう」『10!…』「……仕方がない」『よし!乗った!』

な、何やらコントを始めたかと思ったら高度な交渉術を!成る程!これが出世のコツ…身を持ってコントで教えてくれているんだ…!!メモしておかなきゃ…!新入社員だもの!!

『…というわけで、君の初陣は私が先導させてもらうよ、君嶋だ。よろしく』
 
はぅあ!!鋭い眼光!!これがアンデッドの力……私も負けていられない!!私の愉快痛快世紀の大出世サクセスストーリーはここからだ!

〜次回!晴れ時々人外に続く!〜
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敗北者さん (7mjsk1ju)2020/8/31 21:00 (No.53417)
ぽちすけデート
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