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名無しの劣等さん (7hq0dxob)2020/11/1 22:08 (No.59696)削除
いい加減アルビノ関連のイベントを纏めろやと言う声が聞こえてきそうなので言われる前にビクビクと震え怯えながら纏めました。敬称略、許して…((()
※相当長いので時間がある時に、時間潰し程度に読み流す位が丁度良いかと思われます。


【魔人組織「ーーーー」(名称、まだ不明)】
魔人組織と称しているが、何も属しているのは魔人のみではなく悪魔もこの組織に属している者は居る。
幼い少女の姿をした魔人である「アルビノ」をトップとした魔人、並びに悪魔で構成された組織団体の1つ。何処から発端し、ここまで成長したのか不明。しかし一朝一夕で出来上がった様な規模でないのは確かである。
この組織にはトップであるアルビノ以外に最高の権力を持つ魔人が四人存在しており、幹部と称されている。彼等一人を取ってもその戦力は一ヵ国の有する戦力と同等とも言われている程の実力も持ち合わせているので、アルビノ同様、危険視すべき存在である。
幹部の各々には数多くの部下が存在しており、その力、能力もまた様々である。爆弾を無から生成する者、霊を操る者、体を自在に変化させる者、とてつもない怪力を有する者と言ったようにどれも無視できない力を有している者も居れば、雑兵同様に力を有さない悪魔、魔人も存在する。
この組織の掲げる理想は「無害な悪魔、魔人の人並みの権利を獲得する」事である。人が生まれる場所、生まれる親を選べないように、悪魔もまた生まれる環境や状況を望めるわけではない。望まずして悪魔に生まれ落ち、純粋な悪ならばまだしも揺れ動く幼い悪心に対しても同じ様な非難を浴びせられれば誰とて堕ちるものと言える、それは人間にも言えることだ。何よりも悪魔とは人間の感情より生まれ出るものなのだから。感情を持つ人間が意味もなく非難を延々と浴びせられれば常識を持ち合わせた"普通"と呼ばれる者になれると言えようか?更に人間に害を成さず、ひっそりと生きていた悪魔だろうと、その命を無情に刈り取る退魔師に対して反抗心、疑念の意を覚えた者達が立ち上がり、集まったものだと思って貰えればそれで良い。事実、この組織はそう言った集団だからだ。



【幹部】
幹部は全員で四人居る。
各々は初対面の相手に対して必ず自分の名を語るとき、「アルビノ」と名乗る。これは幹部にのみ、名乗ることを許された特別な偽名でもある。二人を除いた幹部はアルビノの性質を持ち合わせてはいない。

「紙袋マン(正式名:不明)」
片目部分のみ穴が空いた紙袋を頭にすっぽりと被った大男。常人と比べて、かなりの巨体であるにも関わらず、ヒョイヒョイと身軽に動いたりする様は滑稽に見えるか、恐れと見なすか。この被っている紙袋はどれだけ激しく動いても取れる気配は何一つない、どうなっているのか不思議で仕方ないだろう。白色のスーツ姿でよく居るが、肩周りには打ち込まれたかの様な数珠に似た珠が埋め込まれている。彼の呪術は不明だが、アルビノの拳と黒乃亜(黒宅の子)の拳、全力をもったその二つをまるで赤子をあやすかの様に易々と受け止めてしまったのと、メスを持ち、空間を縦に切るような動作をした瞬間に切れ目が発生し、気絶したアルビノを抱えてその中へと消えていったと黒乃亜本人の供述から身体強化系、若しくは無効化系、或いは移動系(力の流れを移動させる、テレポートのように空間と空間の間をすり抜けて移動する)ではとの予測が立てられている。能力の強さだけならば彼ともう一人の幹部「イーリア」が同率で一位だろう。 肉体面の強さでは2番目に位置する。
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これより以下は過去の投稿から抜粋したものである。
・かなり大きい
・顔に紙袋を被っている。紙袋には大きな穴が空いており、そこから目と思わしき赤い光が覗き込んでいる
・正確な能力が不明
(以下、黒氏からの情報提供)
・黒乃亜とアルビノが戦うとき、アルビノが紙袋マンに対して「能力は己に対してのみ使っておれ」と言い放った
・黒乃亜に向けて、放たれたアルビノの渾身の一撃を、まるで少女の戯れの殴りと同様に受け止めた
・メスのようなものを取りだし、空間を縦に切る真似をしたら切れ目が出来上がり、中には蠢く無数の腕が存在した

「イーリア・ジェスト」
英国方面の出身を思わせる顔立ちと髪色をしており、出で立ちもまたそれを匂わせる。彼は初登場早々に飛ばしており、深川神宮の正面からの侵入に成功している。応対をしていたのは榎本(千草宅の子)であったが、爆発騒動(怪我人無し、この組織が仕掛けた陽動)に紛れての失踪、並びに見つけた先で実力差による絶望を与えられトラウマを植え付けられてしまった。それでも退魔師である誇りからか、恐怖を押し殺しながら話した彼の供述から得られた情報は以下の通りだ。
彼はとある情報を得るため、そして同時に処分するために侵入した。それらは迅速に行われたのか大方が済んだようであった。出会った時には持っていなかった大太刀を片手に持っており、名を『蒼月(そうげつ)』と言うらしい。等級から大業物以上だと見受けられるほどには立派な太刀であったとの事。長さは刃長345.5cm、全体で465.5cm程。彼の能力なのか、それとも他の協力者が居て、それを取り出した、もしくは生み出したのかは不明。深川神宮から盗まれた物ではないらしい。能力は未だに不明であるが、強さでは紙袋マンに並び立つほどである。肉体的な強さでは3番目に位置する。
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これから以下は当人である千草の投稿した物から抜粋したものである。

・本名『イーリア・ジェスト』、偽名として『アルビノ』と名乗っている。アルビノに関して情報開示がありそうだったが失敗したので不明、同名が何人か居るだの資料と容姿が違うだのといった方向性のものが出ると思われる。ただキャラ的にはアルビノが複数人居るのを知っているのか?前イベの時とかの情報提供ありそうだけども。

・英国紳士風の外見、外国人への偏見対処として参拝方法は把握しているらしい。尚嘘。ロルに予習と書いている通り、多分紛れ込めるように事前に学んでから来た。

・武器は蒼の装飾がされた大太刀、名前は『蒼月(そうげつ)』。太刀や刀の等級に当てはめるなら大業物以上。爆発前は不所持に見えたが後の再会の時には所持していた、盗まれたものと思われたが記憶によるとそのような武器はなかったという。どうやら彼の持参品らしいが、隠していたのか誰かに渡されたのか。呪術で隠していた、それ自体が呪術なので出し入れ自由、お手々に渡された、などなど。

・呪術か技術か、届かない位置で大太刀を振るわれ空を斬った筈が斬られた感覚があった、と同時に相対する勇気も斬られた。幻痛を与えるものかと思ったが後者が当てはまらない、ならば概念を斬る能力?概念というか状態というか。榎本が斬られない状態、勇気がある状態、結界が張ってある状態……そうなると何故物理的に斬られていないのかという話になってくるが、そこらに制限があるのかどうか。あとは制限時間だが勇気は残り幻痛は消えている様子、であればやはり幻痛は本来の用途とズレている?しかしそれが普通の仕様の可能性も、幻痛残るのは強すぎるので難易度調節とメタ的な予想も出来るが、残りやすさ的なのあるのかも。分からん。

・地雷は魔人や悪魔を汚物に例えたり見たりするようなこと、恐らく組織の目的もここから来ている。人権の確保、現状の打破……いつかどこかで誰かがそんな感じに目的話してた気がする。勘違いかもしれん。

・結界を抜けた方法は一つの動きをしたから。ロルを見る限りメガネを上げる、一礼の二つの内どちらかだと思われる。もしかしたら笑みの可能性もあるが。ただ爆発後の再会の際にも一度メガネを上げているのでそちらの可能性が高いか、中身の悪魔が分からない為何とも言えないが身体能力が高いであろう魔人がメガネを掛ける必要性が感じられない、ファッションやらキャラ作りと言われればそれまでだが何らかの意味があるように思う。あとはどうやら演技者らしい、何か演技をしているらしいが詳しくは不明。

・計画について。深川に何かが仕掛けられている可能性大、これから爆竹事件の他にも色々発生するかもしれない。したらごめん。深川を歩き回ることによって異空間お手々の出現可能場所を増やしたとかだろうか。境内の南側を歩いたのかが不明なので何とも言えないのが現状。あの娘にも止められないと言っていたが誰だろう、アルビノちゃんかと思ったが彼女に止める理由があるのか?

・『これから成す事が安全かつ無事、そして漏れなく完全に終われるように』、彼が神に祈ろうとしたこととされている。これから成すこととは計画ではなかろうか。

・深川爆竹事件。境内の南側で発生した事件、異空間お手々によって爆竹が投げ捨てられた。しかしその瞬間を見れる退魔師は不知火くらいか?見ていたかどうかは不明瞭。それを隠れ蓑として起きたのが訓練所での出来事。情報を得たか抹消したか、何かしらの武器を盗んだとも思える。発言からして何かを貰われている。榎本が入室した時には入口を背に部屋の中心に立っていた、そこに仕掛けがある可能性も視野に入れた方がいいか。

・そもそもいつ彼が一人で侵入したと言った?今も彼の仲間やら使い魔やらが潜んでいるかも、ただ潜んでいると仮定した場合何が居るのかという話だが。ここもしかしたら掘っても何もない場所かもしれない。
呪術か技術か、届かない位置で大太刀を振るわれ空(くう)を斬った筈が斬られた感覚があった、と同時に相対する勇気も斬られた。幻痛を与えるものかと思ったが後者が当てはまらない、ならば概念を斬る能力?概念というか状態というか。榎本が斬られない状態、勇気がある状態、結界が張ってある状態……そうなると何故物理的に斬られていないのかという話になってくるが、そこらに制限があるのかどうか。あとは制限時間だが勇気は残り幻痛は消えている様子、であればやはり幻痛は本来の用途とズレている?しかしそれが普通の仕様の可能性も、幻痛残るのは強すぎるので難易度調節とメタ的な予想も出来るが、残りやすさ的なのあるのかも。分からん。(イーリア・ジェスト関連の考察(千草)より抜粋)

「城ヶ崎 兎羽」
退魔師が活動をする場所で姿が見られたりするアルビノの特徴を兼ね備えた青年型の魔人。髪はオールバックだが逆立っているかの様な感じでトゲトゲしている((語彙力)。民族のようなアクセサリーを身に付けており、不思議な雰囲気を纏っていることだろう。喋りとしては粗雑な部分があったりなどと乱暴な部分も見受けられたりするが、面倒見が良いのか、それとも優しいのか…退魔師が度々ピンチに陥ったりするとその場に居合わせている場合のみだが助けている場合もあるだとか。また、何かに関して危惧をしているのか、過去に一度「本城」と接触をし、退魔師に対して協力を仰いだことがある。内容は己の、延いては組織の本部である屋敷の内情視察。思うような結果は得れなかった様だが、死人や怪我人が出なかったのでもう一度、機会が訪れ次第決行しようと画策している模様。彼の強さは言わずもがなであり、相当強い退魔師とも何度か手合わせをしている模様。能力の強さで言うなれば彼は最下位を博しているだろう。それほどまでには彼の能力は他の3人の中で一番最弱である。しかし肉体的な強さでは圧倒的な強さを誇り、堂々たる一位に恥じぬ性能を持ち合わせている。
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以下は過去の投稿から抜粋したものである。
・兎に変化することができる
・正確な能力が不明
・兎になっても強さは対して変わらない模様
・アルビノに戦う技術を教え込んだ
・水無月を主とした本城邸の皆と関わりがある
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これより以下は得た情報を抜粋したものである。
アルビノくん

【名前】偽名:アルビノ 本名:城ヶ崎 兎羽(じょうがさき とば)

【種族】魔人

【ランク】(推定)特級

【性別】男

【年齢】20

【容姿】182cm程の高身長。整った顔立ちに白い髪、紅にも似た赤い瞳を持つ。 偽名とはいえ、肌以外は名前の通りの特徴が現れている。民族衣装のアクセサリーに似たものが付いたカチューシャ型の物を頭に着けて半分ほどの髪を纏めている。首にはオモチャの指輪に紐を通したアクセサリーを下げている。黒色のラフなTシャツ型の服、そして青の膝にダメージが入ったジーンズを好んでよく着ている。体型は細くもがっしりとしており、付けるべき筋肉はしっかりどころか、かなり付いてる模様。下手なアスリート選手よりも良い身体をしているかもしれない。魔人らしい特徴が何処にも見当たらないが果たして…?

【性格】さっぱりとした性格であり、情はあれど敵とあらば抹殺を遂行する意思力を持つ。また、目的遂行の為、口封じとあらば民間人を殺すのも躊躇わない。 正義感も人一倍強い面を持ち、仲間を傷付ける奴絶対に許さないマンの仲間意識もかなり強い面も併せ持っている。

【呪術】身体強化-TO-
(千草)

「ミア(正式名:不明)」
『星の唄-死の導-』にて初登場した最後の幹部。探索イベにて名を語るときに「アルビノ」と名乗ったことがその証拠となっている。彼女の実力は身を持って体感した者は当然の事ながら知っていることだろう、彼女の能力の強さは其処らの悪魔や退魔師を含めた人間…言うなれば敵味方を関係無しに無差別に攻撃、殲滅するにはあまりにも適し過ぎたものなのだ。能力の詳細は解明できてないままであるが、生み出した光を操るまでは対峙した者達なら分かることだろう。更にその光は結界のように張り巡らせることも、ホーミングのように飛ばすことも、あろうことか爆発させることすらも出来ると言う恐ろしさを含めていることを。
幼い見た目のわりに…否、幼いからこそ純粋無垢な邪悪さを持ち合わせており、破壊衝動を持っている圧倒的危険な存在と言える。まさしく歩く爆弾とも言える彼女を押さえる、或いは扱える者はかなり限られた者だけだろう。
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これより以下は得た情報を抜粋したものである
探索イベント報告_那須俵三級_
廃工場にて前述の個体とは別と思われる『アルビノ』を確認。
姿は金髪・長髪で赤眼の少女、身寄り無いらしい風体で、紫のぬいぐるみを所持。
大凡人間らしい様子故、注意されたし。
その力は不明。
(饅頭)





【今後使うであろう、その他の情報】
ここからの情報はキャラが退魔師であれば情報共有されており、知っていると言うことにしても良いです。
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榎本による近場の図書館での情報収集の結果。

資料類のコピーと共に報告、退魔師及び関係者へ共有します。神関連の方は題名のメモを取っているので追加で調べたい場合は活用して下さい。


・前提

深川神宮で保存されていた資料の消失。アルビノに関する書類や情報の全て、戦闘資料、神に関する情報、禁忌に関する情報の一部。禁忌は榎本の管轄外なので消失に気付いていないが、その他は気付いている。

運良くアルビノに関する情報や書類の一部を斬られた状態で発見。恐らくイーリアによるものと思われる。

戦闘資料:戦闘に関する知識や一部の人の退魔師を限定としたキャラの戦闘記録。

神に関する情報:神話的生物、神の中でも存在するかどうか怪しまれる類いの書類。内容は眉唾物だがもし仮に存在しているなら未曾有の大災害になることは間違いない。が、それを成すには条件が余りにも馬鹿馬鹿しくロクに相手にされない都市伝説レベル。……しかし、本当に成し、顕現することが出来たら?


・アルビノについて

候補は女性二人、男性四人。

女性大人型:実に雅、正しく大人の女性。どことなく花魁らしさを感じられる。詳細な情報は不明、写真を入手。

女性子供型:こちらはあのアルビノちゃん。写真付きの容姿、名前、体の年齢、よく出没しそうなところの情報を入手。

男性三人:圧倒的モブ。階級も二級やら三級。

男性:最後に見た魔人の資料が二重になっていた。剥がしてみたところ、アルビノくんのほぼ完璧な情報を入手。実名、容姿、体の年齢、性格、性別、呪術の一部、孤児院について。詳しくは返信にて。


・神について

記憶が怪しかった為かなり曖昧な絞り方に、候補として66件出てくるという大惨事。適当に五つ選んだ中でこれかなと思えるのは最初の疫病神、四つ目の厄神、五つ目の神降ろし。

疫病神:主に扱うのは病原体、何やら怪しげな菌を使って死体すら操れるだとかつれないだとか。その菌で操られる死体からの攻撃を生身に受けてしまった場合感染し、独特のマークが付くという。そしてそのマークが付いてるものは呪力だろうと霊力だろうと幾分かなくなる。簡単に言うのなら力を入れて貯め置ける器が狭まった。これは退魔師、呪術師、悪魔、魔人問わず全生命体に影響を及ぼす。
マークについては予想が幾つか並んでおり、その中には手形も含まれる。

厄神:厄災を振り撒く、関わったらロクなことにならない、などなど。しかし厄を吸い取ったりする面もあってか、中々憎もうにも憎みにくい神らしい。信憑性には欠けるが姿の予想として、スライムのようなアメーバのような、よく分からない形の絵が描かれている。

神降ろし:必要なもの、手順などがこと細かに書かれている。中には死んだ人間や悪魔、魔人に憑依させたりする儀式らしきものも。以下儀式について。

【必要なもの】
暗い部屋(黒の段幕など下ろすと良い)、燭台、蝋燭、魔本、供物、とある方角に鹿に似たとある動物の骨を飾る、そして魔方陣。
【手順】
魔方陣の真ん中に燭台と魔本、供物と憑依させるものを置き、とある呪文を唱え、呪力と霊力を一定量注ぎ込む。月の満ちる時が特に成功率が高いという。

残念ながら一般の図書館だとこの程度のレベルでしか調べることが出来ない為、とある呪文やら何やらは不明。これ以上となるともっと深く、禁書の置かれている場所で調べるくらいでないと出てこない。
(千草)


“廃工場について”
出入口は二つ、引き戸と普通の扉、同じ場所へ繋がっていた
足跡など周辺に出入りした痕跡は見られなかった
壁には引っ掻いたような傷だったり槍で刺したような穴が開いていた
天井付近の窓には出入りした痕跡、半透明のぬるついた粘液が確認できた
いくつか部屋があり魔術を行使するような部屋、謎の数字が書かれた部屋、本能で危ないと感じる部屋などがあった。
なお二日目に訪れるとおかしな感触がして開かない扉も
地下へと続く怪しい扉を発見、長い階段を降りると大量の裸の死体を発見
血の海に浮かぶ土俵のような祭壇、魔法陣の真ん中には致命傷が分からないほどの綺麗な男性の死体、千切れた小さな注連縄を強く握っていた


一日目はかごめかごめが聞こえた後に暗転、そして深川へと戻されている、腿には掴まれたような手形
二日目にも同様にかごめかごめの歌が、廃工場、スクラップ置き場から即座に撤退した


“提出したもの”
紫の糸、助けを求める血文字のメモ、怪しげな本とそこから吐き出された林一の写真、腿の手形の写真。他、死体などの写真
(森野)
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森野さん (7h5p182b)2020/10/9 23:14 (No.57219)削除
【イベントのご案内】
はろー!はろー!はろーうぃんないと!



――今日、君は君じゃない誰かになるんだ!


最近ある地域で体の一部が異形化する症状が確認されているらしい
31日、その範囲は見逃せないほどの規模にまで拡大していた

年々拡大する市場と過熱していく参加者、それに見合ったように増加する逮捕者
どうか貴方にとっての結末が幸せであらんことをーー


※雰囲気メイン、寄り道程度にストーリーのあるイベントになります、ご了承の上ご参加ください
行動により他愛もないギミックの起動、小規模のトラブルが発生する場合がございますが中にはストーリーには全く関係のないような娯楽要素だけのものもございます
戦闘、ロストは“基本無し”ですが希望がある場合はお声掛けください



【はろー!はろー!はろーうぃんないと!】
ノット頭脳労働、ノット戦闘、時たまダイスが飛び交うお気軽イベントになります
開催予定 10月30,31日(金.土) 19:00~24:00程度
希望があれば11月1日(日)まで延長します
参加者様の集まり具合により早めにイベントホールが開放される場合がございますが半ばフレーバーなストーリーが進むのは規定時間からとなります
申告は不要です、皆様のご参加を心よりお待ちしております……
森野さん (7h5p182b)2020/10/31 19:13削除
【補足説明】
異形化について
変化に似合った特殊な力が使えるようになったりします。

例:獣の耳が生えた→聴力アップ
  羽が生えた→飛行可能

合言葉はご都合、ハッピーハロウィン!
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返信1
饅頭さん (7lqh10ja)2020/10/30 23:55 (No.59071)削除
独自解釈勝手に描いたちゃん。
髪とか多分えぐい違う
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名無しの劣等さん (7hq0dxob)2020/10/28 14:13 (No.58896)削除
[恋とは時に毒となり、死へと至らしめる]










秋の寒空、何処か寂しさすら覚えそうな…そんな鮮烈なまでに記憶させる様な晴天であった。肌を撫でる冷たい風は夏の終わりを告げ、秋の到来を感じさせるには十分なほどであった。木枯らしとも言えるそれは、露出させている肌を執拗な程にまで撫で、体の温度を奪っていくのが感じられた。カーディガンを着てきたのは正解だった様だ、必要以上に体を冷やすのを防いでいてくれてた。しかし、その効果も心の冷たさまではどうにも出来ないようだった。今しがた知った事実に直面してしまった、この心には…。

時は少しだけ遡る。特にこれと言った用は無かった、ただ、ただ何気無しに退魔師の本部である深川神宮へと寄った、それだけだった。任務を受けていた訳でもなく、受けに来たわけでもない、買い物ついでに近くまで来たからフラッと…そんなノリだった。いや、もしかしたら無意識の内に期待してしまっていたのかもしれない。また彼にばったりと会える、そんな事を。
出会う退魔師の人等、昔世話になった人、依頼等を管理している者、歩いて回っては出会うそんな人達に手を振って挨拶を交わしていた。時刻は昼過ぎ、丁度小休止するには良い時分であった。近くのベンチへ足を運び、腰を下ろして青く澄み渡る空を眺めた。雀だろうか?二羽の鳥が仲睦まじげに空を飛んでいた。何て事無い日常ではありふれた光景の1つ、そんな様子ですら何処か微笑ましくなってしまい、小さく笑みが溢れた。だが表情とは裏腹に気持ちは随分と落ち込んでいた。何処と無く期待していたことにようやっと気付けば、小さな溜め息を1つ漏らす。何てバカな女なのだろうか、自虐気味に心の中でそう漏らし、そろそろ帰ろうかとしたその時であった。微かな話し声が聞こえてきた。

「……のか…?」
「あぁ、……で、……らしい」

忙しい本部ではよくある仕事の話だろう、普段の彼女なら気にすることもなくその場を去っていた筈だった。しかし彼女は去れなかった、それどころかその話をより良く聞くために近付いていったのだ。何故だか強い胸騒ぎを感じながら。

「ホントにそうなのか?ちゃんと確認は取れたんだな」
「さっきからそう言ってるだろ?何度も言わせるな、あの死体は確かに『黒百合 鼎』本人だ。欠損はあったがな」

ーーードクリと心臓が高鳴る音が聞こえた。今、彼等は何と言った?誰が死んだ…?彼?彼なのか?本当に…?
己の混乱する頭と気持ち、グルグルと目まぐるしく掻き回され、ぐちゃぐちゃになった感情、それに着いていけない体、しかしそんな状態であろうとお構い無しに、彼等は話を進めていた。

「そうか、退魔師が殺ったのなら報告が挙がる筈だが…それがなく、一般の通報があったと言うことは」
「あぁ、おおよそ同職のもんと殺り合ったか、それとも悪魔か魔人に殺られたか…何にせよ仕事が1つ減ったわけだ。有り難い限りだな、呪術師なんざ退魔師の面汚しだ」
「おい、あまりそれを言うなよ、特に"あの人"の前では。何を仕出かすか分かったもんじゃねぇんだから」
「ッチ…あの人、ねぇ…ったく。へーへー、分かったよ」

彼等はそのまま言葉を交わしながら何処かへと行ってしまった。おおよそ自分達の仕事場へと戻っていたのだろう。対して思考の整理が追い付かず、棒立ちのまま立ち尽くす己が少し離れた隠れるような場所にいた。
何処と無く予測はしていた、していたのだ。いつからだったか、彼が深川に姿を見せなくなってから随分と経った気がしたから。何よりもある日あの時、嫌な予感が、虫の知らせがあった。だが前線を離れた己の勘を今更誰が信用するだろうか?それは他に限らず己もそうであった。そんな勘なぞ、信用するに値しない…そう思った、思ってしまったのだ。だが悪い勘ほどねっとりとへばり付くようにまとわり続けていた。脳の片隅では必ずと言って良いほどに顔を覗かせていた、だからこそ、予測が出来ていたとも言えるだろう。だが例え予測出来ていたとしても誰が心まで構えが取れていると思えるだろうか。それも唐突な程に、それを告げられてはショックのほどは計り知れないものだ。現に己の胸の内は何処かポッカリと大きな大きな穴が開いてしまった、そんな感覚に陥った。彼を失った喪失感はそれほどまでにダメージを与えていたのだ。
グワングワンと揺れる頭、まるでブラックジャックで殴られたかのような大きな目眩を覚えてよろめき、近くの木に手を付き、空いている手で顔の半分を覆った。
あぁ、愛しき君よ、何故そうまでして私から離れたがるのか、そうまでして逃げたいのか、一体何がダメだったと言うのだろうか。
何れだけ問い掛けの言葉を頭の中で投げ掛けても、記憶にある彼はずっと変わらぬ笑みを浮かべたままであった。腹の虫は怒りを覚えていたが、それも徐々に冷めてしまえば、遅れてやってくるのは深い、それは深い哀しみであった。深海の如く冷たく、重くのし掛かる彼の死と現実、二つの足で支えるにはあまりにも力がなく、脆すぎたあまり、その場に崩れ落ちてしまった。絶望、虚無、悲しみ…一度に訪れるそれらは言葉では表そうにも表せぬほどの大きさを持って彼女を瞬く間に呑み込み、沈めてしまった。誰にも悟られぬ様に、だが、出せる限りは大きく、悲痛な叫びの代わりに嗚咽を何度も何度も口から漏らし、静かに激しく、その両の目から涙をしとどに溢して落とし、黒のドレスに分かり難くシミを作っていった…。

ーーーあの日、あの時…一体どれだけの時間をあの場所で泣き晴らしただろうか?いや、もしかしたらそれほど時間は経ってなかったかもしれない。何にせよ、あの後、あの場所には静かに去ったが故に己の姿は一切無かった。今居るのは己が経営するバーである。あの日以来、来る日も来る日も、自分の部屋に帰っては泣き腫らしていた日々…それもこれでお終いだ。普段は座らぬ客席…今日は少し贅沢にカウンターの椅子ではなくテーブル側の椅子に腰を据えていた。片手にワインのグラスを軽く揺らしながら持ち、対面の壁を見つめながら電話から聞こえるコール音が止むのを静かに待っていた。漸くコール音が切れ、電話の向こうから目的の人物からの声が聞こえた。

「久しぶりね、こうして電話するのはいつ以来かしら…?」

久しく連絡を取るので、それを踏まえて軽く挨拶をする。対して電話相手と言えば、随分と野太く、面倒臭そうにした感じの返答であった。やれ今更だの、何の用だの。随分とぶっきらぼうな返しに相変わらずつれない奴、だなんて小さく漏らしながらも、変わらぬ相手に何処か安心感を覚えていた。だからこそ、これから相手にこの依頼が出来るのだと強く確信を持っていた。

「___って、こと。じゃあ、後はお願いね?残りは好きにして良いわ、後処理もそっちに任せるから。……悪いわね、任せたわ」

数十分、人によってはたかだか数十分だが、己と電話相手の二人からすればこの数十分はかなり濃密なものであろう。時間を掛けて話し合い、時には口論も交えて、漸く話をつけることが出来た。念を押すようにして頼み込んだ後、謝罪の言葉を相手に述べる。相手は最後の最後まで渋った様子だったが、きっと変わらぬ決意に根負けをしたのであろう、謝罪の言葉を聞き、任されれば短く、あぁ…と言葉を残して電話を切った。携帯端末をポケットへと仕舞えば、大きく息を吸い込み、背を壁に預けて天井を仰ぐ。浮かべるのはこの店での様々な記憶だ。時に失敗し、時に落ち込んだりして鬱ぎ込みもした。だがそれ以上に、訪れる客と笑ったり話したりと楽しみもした。何とも満ち足りた良い店だった。評判もかなりよく、一度か二度は雑誌に載りもしただろうか…これだけの記憶も思い出もあれば、この店も悔いはないだろう。

「寂しくなるわね…。けど…最期の場所としては、最高の場所ね…。




ーー貴方と共に、同じ場所で眠りたかったわ……」

ポツリと呟く言葉、誰に向けた訳でもないその言葉は静かに店の空気に溶け込み、そして重みを持つこともなく、儚く消え去った。
その身と、涙と共に……。

【黒雨 美憂】鼎の死を知ってからも暫くは強く生きた。時には励まされ、時には行動を止められ、懸念され……様々な人との出会いもあり、素敵な思い出に抱かれながらも、耐えきれぬ喪失感と想いに潰され、自決。体と魂は契約していた神に捧げられ、この世にもあの世にも残らず消え去った。事実上、復活の余地も何もなくロスト。

【???(電話相手)】黒雨 美憂の頼みにより、彼女の身辺の情報等の一切合切を消去。また、持ち物等も管理し、随時適切な処理を行った。更に情報の操作を行い、"彼女はとある人物を探しに長い旅に出た。戻ってくることはなく、落とし所で隠居をするだろう"との言を暗に回したので、この者を除いた他のキャラ達は彼女のロストを知る由は無い。
返信
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饅頭さん (7lqh10ja)2020/10/21 21:00 (No.58430)削除
モブ達の中から長尾千景。
とてもつよい。
返信
返信0
もの/主さん (7gbv5jm3)2020/10/19 00:03 (No.58191)
最近の

驚くほどに絵柄が違う
返信
返信0
楊貴妃さん (7oskzwxe)2020/10/19 00:00 (No.58190)
守衛の魔術師




「今日はお参りかい?それは構わないがせめてコスプレのまま来るのはやめたらどうかな」
「そう言うお前こそ、大学生なのに制服のまま来るのをやめたらどうだ。コスプレしているのはお互い様だろう」

大学の学園祭の開いた時間。あの時からこの日は必ず、墓参りしようと思っていた。
一年毎に、一度きり助けてくれた退魔師もどきに感謝を伝える為だ。この服装の理由は、その日着ていたからと言う理由。
あの時、俺は放送室の一角で不敗の魔術師が如く指示を出して、学校の施設と少しの犠牲を出して悪魔を沈黙させた。あれだって肉体がある以上は、殴れば死ぬのだ。
消火装置の匂いと、血の匂い。今思い返せば酷いものだった。

「守衛の魔術師なんて学生の間で持て囃されて、なのに浮かれた顔一つしないのは尊敬に値するよ」
「エル・ファシルの英雄と同じ事だ。勝手に過剰な宣伝効果を期待されているに過ぎないんだよ……同盟の為政者と比べて見たら、教授達は立派なものだけどね」
「放送室でヤン・ウェンリーのように指示をしたってのは聞いてはいたけど、本当にあのメンバーで勝つとは思わなかったな。事前準備も見事なものだったんだろう…『負けはしない』と言い切った君は、本当に負けなかったな。ただ、あの娘は」

負けはしない、それは勝つことでもない。勝敗というのは所詮戦場の外で決まる事、受取手次第で変化するものだ。
そして、この言葉は決して“犠牲を出さない”ということでも無い。
自分が出した犠牲は、相手の注意を引きつけた退魔師さん。攻撃で致命傷を受けて、そのまま出血を止められずに死亡した。
それを弔うためにも、今ここにいる。

「どうやら、貴女のくれた命は不思議なようだ」
「今日は良い報告が出来るようだな、仲間が出来たって」
「2人とも不敬罪で死罪だな」
「まさか、私は狩る方が良いな」

2人で墓の前、笑い声がする。

「不敗の魔術師もどきの仲間が愛の狩人(ル・シャソゥ・ドゥ・アムール)もどきか、話にならないな」
「まあまあ、そう言わずに……さて私は戻るとしよう。まだ時間が掛かるから」
「そうだな、俺も行こう」

墓に敬礼をしてから、新しく仲良くなった退魔師の後を歩く。
……墓に来てよかった、君の名前が知れたから。
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火緒さん (7goo5dz4)2020/10/18 23:10 (No.58176)削除
【2nd awake社員名鑑】
※ここでは成りには登場しないが組織的に存在だけする人を紹介する。なおここで述べている以外にもまだまだ個性的な社員はいる様子 随時更新
火緒さん (7goo5dz4)2020/10/18 23:10削除
ファイル1:三島 里実(ミシマ サトミ)…新入社員、19歳 全てをテンションで乗り切る元気なギャル系新人。陸上のインターハイでいい成績を残したりと、脚力はなかなかのもの。前線での活躍に期待『おらっ!入社っ!』
火緒さん (7goo5dz4)2020/10/18 23:11削除
ファイル2:桐山 歌呑(キリヤマ カノン)…新入社員、20歳 数あるオタクの中でも珍しい退魔師オタクのキモオタ。言動は気色悪いが退魔師や悪魔への知識は本物なためギリギリ会社に居れる。『でゅふっ、常識でござるよ?デュクシ!もっへっへぇ…(どやっ)』
火緒さん (7goo5dz4)2020/10/18 23:12削除
ファイル3:我妻 眼々乃(ワズマ メメノ)…副社長、37歳 元退魔師、諸事情により退魔師を引退し、茅社長直々のスカウトを受けた2nd awake初期メンバーと言われる。しゃれこうべの装飾品を纏う趣味があり、社長程ではないが若々しい。年齢の話は禁句。『首が繋がっているかどうか、時折確認しなくちゃ…ね?』
火緒さん (7goo5dz4)2020/10/18 23:15削除
ファイル4:鞍馬 紅士郎(クラマ コウシロウ)…チーフ 26歳 化粧に2時間かかるナルシスト、しかし実力は高くカリスマ性には光るものがある。自分の美学を貫きすぎる故に出世ができない。『やっぱりスマートで綺麗じゃなきゃね、汚い成功より綺麗な失敗だよ』
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夜神月さん (7hq7rxpq)2020/10/11 03:00 (No.57375)削除
六道雪吹外伝 第一章

~地獄~



あれからどれぐらい経っただろう、両親を奪われたのが冬、現在は夏、ざっと半年ぐらいだろうか、自分の意識が無い間に何人の人間が自分に殺されただろうか。

自分は殺してないと言えばそれは嘘では無いかもしれない、しかし別人格を抑えきれなかったのは誰の責任だ?他の誰でも無い、『六道 雪吹』の責任だ。

人を殺した分、人を守りたい、そう思って三級退魔師として働いている、悪魔を何体狩ったかもう覚えていない、死に物狂いで悪魔を狩り、人を守る、友人は居ない、皆殺された、いや、殺した、殺した人間の幻覚はよく見る、夢にも出てくる、何時自分が乗っ取られてまた自分の知らない所で人を殺し始めるか分からない。

嗚呼、死にたい

何度もそう思った、しかしそれだけ人を殺して自分は死んで逃げる、実に酷い話ではないだろうか?『死』なんて自分には生温い、もっと、もっと苦しまなければ、苦しんで人を助けなければ。

それから退魔師仕事を続けていると友人が出来た、最初は関わろうとはしなかったが次第に打ち解けていき、かなり信用できるようになった、殺したくない、生きて欲しい、そう思ったからこそ自分の別人格の話をした。

「気絶すれば元には戻るんだ、止めて欲しい、罪を償いたい」

その話をした途端、友人は自分を殴りつけた。

「人殺しが!二度と……二度と俺に近寄るな!」

そう言って去っていった、他にも仲良くなった人間にも話した、しかし皆『近寄るな』『気味が悪い』『そう思っているなら死ね』
等友人から飛んできた言葉はその様なことばかりだった。

次第に、自分は1人になった、友人は1人も居なくなった。

また独りだ、やっと出来た仲間だったのに、その後、皆悪魔に殺害されたという。

俺が何をした

父に憧れて神威を契約しただけだ

両親が死ななければ普通の人生を歩めた?

怒りを抑えれなかった自分が悪い

人と話すのが怖い

生きているのが怖い

幻聴も聞こえてくる

『助けて、殺さないで』と

そうか分かった、今自分がどこにいるのかを、多くの命を奪った咎人が何処へ辿り着くのかを


















俺は今__地獄に居る。
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ナーさん (7ny1wu6m)2020/10/10 15:21 (No.57280)
ライラちゃんとの成の一部分描きました。
庭です誰がなんと言おうと庭です)
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